DG細胞
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DG細胞(Devil Gundam Cell)
「機動武闘伝Gガンダム」に登場。「デビルガンダム細胞」とも呼ばれる。
「自己再生」「自己増殖」「自己進化」の機能を持つ金属細胞。
ライゾウ・カッシュ博士が「ガンダリウム合金」には精神感応による金属そのものがメカニックの機能をも向上する金属変化を発見。それを元にして金属再生能力「アルティメット細胞」を開発した。
本来ならメカニックの整備の手間を省き、生物には欠陥部分を補助する目的で開発された。ところが、無機物でありながら、有機物とも融合して個体そのものを変異させてしまう。アルティメット細胞が完全に侵食されると生物は凶暴性となり、挙句の果てはゾンビとなって生きる屍となる。しかし、一定のエネルギー供給がなければ活動は促進せず、そのためには健全な生命体が必要不可欠となる。だが、生命体にも負担を強いられるので無限供給をできるわけではない。なおアルティメット細胞は「人間の意思」でその活動を操作することが可能でもあり、アルティメット細胞製のモビルファイター、マスターガンダムのパイロット東方不敗や、シュバルツ・ブルーダーはその強靭な意志でその活動を抑えている。逆に強靭な意志がなければ細胞に支配されてしまう。
その後ミカムラ博士の研究結果により危険と判断されて、アルティメット細胞を用いた機体であるアルティメットガンダムをデビルガンダムと改称し、その機体名から『DG細胞』と命名された。
登場作品
関連人物
- チボデー・クロケット、サイ・サイシー、ジョルジュ・ド・サンド、アルゴ・ガルスキー
- 感染するが、シャッフル同盟の命の灯で回復。
- ミケロ・チャリオット
- 彼の場合、生きたまま感染したが、結局はゾンビになることになる。
- ジェントル・チャップマン
- 死亡後に感染して蘇ったので、闘争本能のみが残る「生きる屍」。
- アレンビー・ビアズリー
- 感染するが、何日間だけの期間だったので、感染から回復した。
- ウルベ・イシカワ
- 感染していること隠していたが、本人の悪意がそうさせたのか完全に感染して邪悪の化身そのものに。
関連機体
- デビルガンダム
- マスターガンダム
- クーロンガンダムが感染して変貌。
- ガンダムヘブンズソード
- ネロスガンダムが感染して変貌。
- グランドガンダム
- ジョンブルガンダムが感染して変貌。
- ウォルターガンダム
- ノーベルガンダムが感染して変貌。
- ガンダムマックスター
ドラゴンガンダム
ガンダムローズ
ボルトガンダム - 感染したが、変貌はしなかった。
- ガンダムシュピーゲル
- キョウジ・カッシュがシュバルツ・ブルーダーを自らの分身とした際に大破した本機をDG細胞で修復。これ以降はメンテナンスフリーになったとされる。
- ミナレットガンダム
- ファラオガンダムIV世
- デスアーミー
- デビルガンダムJr.