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== MSZ-010A1 シータプラス(Theta Plus) ==
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{{登場メカ概要
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*登場作品:[[機動戦士ムーンガンダム]]
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| 外国語表記 = Theta Plus
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*デザイナー:虎哉孝征
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| 登場作品 = [[機動戦士ムーンガンダム]]
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*分類:試作型[[可変モビルスーツ]]
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| デザイン = 虎哉孝征
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*装甲材質:不明
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}}
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*全高:21.5m
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*全備重量:70.4t
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{{登場メカ概要
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*主動力:[[熱核融合炉]]
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| タイトル = スペック
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*ジェネレーター出力:不明
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| 分類 = 試作型[[可変モビルスーツ]]
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*スラスター総推力:不明
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| 型式番号 = MSZ-010A1
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*センサー有効半径:不明
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| 全高 = 21.5m
−
*開発組織:[[アナハイム・エレクトロニクス社]]
+
| 本体重量 = <!-- 本体重量 -->
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*所属:[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]([[ロンド・ベル]])
+
| 全備重量 = 70.4t
−
*主なパイロット:[[サフィラ・ガードナー]]
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| 主動力 = [[熱核融合炉]]
+
| 装甲材質 = [[ガンダリウム合金]]
+
| 開発組織 = [[アナハイム・エレクトロニクス社]]
+
| 所属組織 = [[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]
+
| 所属部隊 = [[ロンド・ベル]]
+
| 主なパイロット = [[サフィラ・ガードナー]]
+
}}
== 概要 ==
== 概要 ==
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[[アナハイム・エレクトロニクス社]]が開発した[[可変モビルスーツ]]。Θプロジェクトの集大成として各系列機を統合して再設計された機体である。頭部のメインカメラはバイザーとなっており、その下にはツインアイが存在する。ムーバブル・フレームの構造を活かしてユニットを交換することができ、様々な任務に対応が可能となっている。そのため、[[ΖΖ-GR]]以上のスペックとメンテナンス性を両立している(なぜこの機体を比較対象にしているかは不明)。系列機の特徴である高火力も引き継いでおり、その戦力は一個中隊並みである。また、ディフェンサーユニットを流用したバックパックのメインスラスターの総推力は系列機の中で最大を誇っている。分離・合体機構も採用されており改良の結果、1人で分離・合体が可能となっている。
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[[アナハイム・エレクトロニクス社]]が開発した[[可変モビルスーツ]]。Θプロジェクトの集大成として各系列機を統合して再設計された機体である。
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頭部のメインカメラはバイザーとなっており、その下にはツインアイが存在する。ムーバブルフレームの構造を活かしてユニットを交換することができ、様々な任務に対応が可能となっている。そのため、[[ΖΖ-GR]]以上のスペックとメンテナンス性を両立している(なぜこの機体を比較対象にしているかは不明)。系列機の特徴である高火力も引き継いでおり、その戦力は一個中隊並みである。また、ディフェンサーユニットを流用したバックパックのメインスラスターの総推力は系列機の中で最大を誇っている。ΖΖに引き続き[[コアブロックシステム]]が採用されており、改良の結果1人でも合体・分離を可能としている。操縦方法はアームレイカー方式を採用しているため操縦性が緩和されている。
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=== FXA-07GB-3 コア・ファイター(Core Fighter)===
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=== コア・ファイター (シータプラスモデル) ===
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*装甲材質:ガンダリウム合金
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{{登場メカ概要
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*全長:11.62m
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| タイトル = コア・ファイター (シータプラスモデル)
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*全幅:15.89m
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| 外国語表記 = Core Fighter (Theta Plus Model)
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*全備重量:10.8t
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| 型式番号 = FXA-07GB-3
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| 全長 = 11.62m
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| 全幅 = 15.89m
+
| 全備重量 = 10.8t
+
| 主動力 = [[熱核融合炉]]
+
| 装甲材質= [[ガンダリウム合金]]
+
}}
シータプラスのコア・ブロックである小型戦闘機。[[ΖΖガンダム]]と同じくバーティカル・イン・ザ・ボディ方式を採用しているが、垂直尾翼は双尾翼に変更され増加装甲が施されている。今までは合体するためにさらに2機のコア・ファイターが必要だったが、[[バウ]]の技術を流用した無線誘導方式が採用されており、1機のコア・ファイターだけでシータトップとシータベースを誘導して合体することが可能である。ただし、[[ミノフスキー粒子]]の散布下では長距離の通信に支障をきたしてしまう欠点がある。
シータプラスのコア・ブロックである小型戦闘機。[[ΖΖガンダム]]と同じくバーティカル・イン・ザ・ボディ方式を採用しているが、垂直尾翼は双尾翼に変更され増加装甲が施されている。今までは合体するためにさらに2機のコア・ファイターが必要だったが、[[バウ]]の技術を流用した無線誘導方式が採用されており、1機のコア・ファイターだけでシータトップとシータベースを誘導して合体することが可能である。ただし、[[ミノフスキー粒子]]の散布下では長距離の通信に支障をきたしてしまう欠点がある。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
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;[[機動戦士MOONガンダム]]
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;[[機動戦士ムーンガンダム]]
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:
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:パイロットは[[サフィラ・ガードナー]]。[[ラサ]]司令部から[[ロンド・ベル]]に派遣されてきた。
== 装備・機能 ==
== 装備・機能 ==
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;変形
;変形
:Gフォートレスに変形可能。
:Gフォートレスに変形可能。
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;分離
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;[[コアブロックシステム]]
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:コア・ファイター、シータトップ、シータベースに分離可能。
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:コア・ファイター、シータトップ、シータベースに分離、及び合体が可能。
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;合体
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:シータプラスに合体する。
=== 武装・必殺攻撃 ===
=== 武装・必殺攻撃 ===
;バルカン砲
;バルカン砲
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:頭部に2門内蔵されている。
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:頭部に2門内蔵されている機関砲。
;ハイパー・メガ・カノン
;ハイパー・メガ・カノン
:本機の主武装。出力はハイ・メガ・キャノンの60%増しであり、同時期に運用されていた標準的な艦艇の主砲クラスの威力を有するとされる。インターバルを数秒置けば連射も行える。本機のはビーム・スマートガンの機能が盛り込まれた改良型であり、ディスク・レドームと連動することで命中精度を向上させている。Gフォートレスの機首も兼ねており、[[メガライダー]]的な運用も可能である。
:本機の主武装。出力はハイ・メガ・キャノンの60%増しであり、同時期に運用されていた標準的な艦艇の主砲クラスの威力を有するとされる。インターバルを数秒置けば連射も行える。本機のはビーム・スマートガンの機能が盛り込まれた改良型であり、ディスク・レドームと連動することで命中精度を向上させている。Gフォートレスの機首も兼ねており、[[メガライダー]]的な運用も可能である。
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:バックパック上方左右に装備されている。対[[Iフィールド]]を想定した武装。搭載されているミサイルはAMA-13Sで片方につき21発搭載している。
:バックパック上方左右に装備されている。対[[Iフィールド]]を想定した武装。搭載されているミサイルはAMA-13Sで片方につき21発搭載している。
;機銃
;機銃
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:コア・ファイターの機首に2門装備されている。
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:コア・ファイターの機首に2門装備されてい機関砲。
;2連装ミサイルランチャー
;2連装ミサイルランチャー
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:コア・ファイターに2発内蔵されている。
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:コア・ファイターに2基内蔵されている。
== 対決・名場面 ==
== 対決・名場面 ==
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== 関連機体 ==
== 関連機体 ==
;[[プロトタイプΖΖガンダム]]、[[プロトタイプΖΖガンダムB型]]
;[[プロトタイプΖΖガンダム]]、[[プロトタイプΖΖガンダムB型]]
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:009型の機体。(解説では090型となっているが順番的に誤りだと思われる)。
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:009型の機体。(解説では090型となっているが順番的に誤りだと思われる)。
;[[ΖΖガンダム]]、[[強化型ΖΖガンダム]]、[[ΖΖ-GR]]
;[[ΖΖガンダム]]、[[強化型ΖΖガンダム]]、[[ΖΖ-GR]]
:010型の機体。本機はこの中のΖΖ-GR以上の性能を誇る。
:010型の機体。本機はこの中のΖΖ-GR以上の性能を誇る。
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:FAモデルの機体。
:FAモデルの機体。
;[[バウ]]
;[[バウ]]
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:技術が流用されている。
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:この機体の技術を流用した。
;[[Ζプラス]]
;[[Ζプラス]]
:名称とカラーリングから意識していると思われる。
:名称とカラーリングから意識していると思われる。
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== リンク ==
== リンク ==
*[[登場メカ]]
*[[登場メカ]]
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{{DEFAULTSORT:しーたふらす}}
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{{DEFAULTSORT:しいたふらす}}
[[Category:登場メカさ行]]
[[Category:登場メカさ行]]
[[Category:機動戦士ムーンガンダム]]
[[Category:機動戦士ムーンガンダム]]