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| == ASW-G-64 ガンダム・フラウロス (Gundam Flauros) == | | == ASW-G-64 ガンダム・フラウロス (Gundam Flauros) == |
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| *登場作品:[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]](第2期) | | *登場作品:[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]](第2期) |
| *デザイナー:海老川兼武 | | *デザイナー:海老川兼武 |
− | *分類:[[モビルスーツ]] | + | *分類:[[可変モビルスーツ]] |
| *装甲:[[ナノラミネートアーマー]] | | *装甲:[[ナノラミネートアーマー]] |
− | <!-- *頭頂高: -->
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| *全高:17.8m | | *全高:17.8m |
| *本体重量:22.9t | | *本体重量:22.9t |
− | <!-- *全備重量: -->
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| *主動力:[[エイハブ・リアクター]]×2(ツインリアクターシステム) | | *主動力:[[エイハブ・リアクター]]×2(ツインリアクターシステム) |
| *開発組織:[[ギャラルホルン]]の前身組織 | | *開発組織:[[ギャラルホルン]]の前身組織 |
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| *パイロット:[[ノルバ・シノ]] ([[ハシュマル]]戦の際、フラウロスの調整時間が足りなかった為サポートオペレーターとして[[ヤマギ・ギルマトン]]が同乗している。) | | *パイロット:[[ノルバ・シノ]] ([[ハシュマル]]戦の際、フラウロスの調整時間が足りなかった為サポートオペレーターとして[[ヤマギ・ギルマトン]]が同乗している。) |
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− | かつての厄災戦時に開発された72機の[[ガンダム・フレーム]]機の1つ。<br />[[ガンダム・バルバトス|バルバトス]]や[[グレイズ]]をはじめとした他のモビルスーツがナノラミネートアーマーの防御を突き破る目的で近接白兵・格闘武装を装備しているのがスタンダードであるのに対し、本機は重装砲撃によってナノラミネートアーマーを破壊するという異色の機体となっている。このため背部にはレールガン2基とマシンガン2基が搭載されており、またガンダム・フレームもこれに対応するための機構として[[可変モビルスーツ|砲撃モードへの変形]]が取り入れられている。 | + | == 概要 == |
| + | かつての厄災戦時に開発された72機の[[ガンダム・フレーム]]機の1つ。バイオレットピンクに塗装されているが、本来の機体カラーは白を基調としたものである。<br />[[ガンダム・バルバトス|バルバトス]]や[[グレイズ]]をはじめとした他のモビルスーツが[[ナノラミネートアーマー]]の防御を突き破る目的で近接白兵・格闘武装を装備しているのがスタンダードであるのに対し、本機は重装砲撃によってナノラミネートアーマーを破壊するという異色の機体となっている。このため背部にはレールガン2基とマシンガン2基が搭載されており、またガンダム・フレームもこれに対応するための機構として[[可変モビルスーツ|砲撃モードへの変形]]が取り入れられている。 |
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| 砲撃モードでは腕部ガントレットを展開し下半身を前後逆にすることで獣に近い四脚姿勢を採り、機体の安定性を高めている。またこの形態は地上戦での命中率向上や砲撃時の衝撃吸収に役立てている他、攻撃の即時回避の補助にも活用される。 | | 砲撃モードでは腕部ガントレットを展開し下半身を前後逆にすることで獣に近い四脚姿勢を採り、機体の安定性を高めている。またこの形態は地上戦での命中率向上や砲撃時の衝撃吸収に役立てている他、攻撃の即時回避の補助にも活用される。 |
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| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
| ;[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]](第2期) | | ;[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]](第2期) |
− | :[[夜明けの地平線団]]を撃破した[[鉄華団]]が、新たに入手したハーフメタル採掘所から本機を発掘。当初はエイハブ・リアクターがスリープ状態に陥っていた為、鉄華団の技術では起動する事が出来なかったが、テイワズの技術部門によってリアクターの再起動と機体のオーバーホールが行われる。<br />その後はかねてよりガンダム・フレームに乗りたがっていた[[ノルバ・シノ]]の元に預けられ、彼の新たな愛機となった。<br />なお、発掘時は白を基調としたカラーリングでまとめられていたが、改修に際してシノの強い要望から彼のパーソナルカラーであるピンクにリペイントされ、同時に流星号の名も受け継がれた(本機で4代目)。<br />後に300年の時を経て再び動き出した[[ハシュマル]]を止めるため、シノが[[ヤマギ・ギルマトン|ヤマギ]]と共に搭乗。クリュセに向かうハシュマルと随伴する無数の[[プルーマ]]を遠距離から砲撃して仲間達を支援している。アリアンロッド艦隊との全面対決の際にダインスレイブ隊からの攻撃からライドの雷電号を庇い片腕を失う。シノがアリアンロッドに一泡吹かせる為にヤマギが事前に用意していたレアアロイで作られた銛状の大型弾体を装填し「ダインスレイブ」としてホタルビを使った特攻からの砲撃でラスタルを直接狙うも、直前にジュリエッタにより砲身をずらされた事で失敗に終わる。その後、単機でアリアンロッド艦隊に突撃するも集中砲火を浴びて撃墜された。 | + | :[[夜明けの地平線団]]を撃破した[[鉄華団]]が、新たに入手したハーフメタル採掘所から本機を発掘。当初は[[エイハブ・リアクター]]がスリープ状態に陥っていた為、鉄華団の技術では起動する事が出来なかったが、[[テイワズ]]の技術部門によってリアクターの再起動と機体のオーバーホールが行われる。<br />その後はかねてよりガンダム・フレームに乗りたがっていた[[ノルバ・シノ]]の元に預けられ、彼の新たな愛機となった。<br />なお、発掘時は白を基調としたカラーリングでまとめられていたが、改修に際してシノの強い要望から彼のパーソナルカラーであるピンクにリペイントされ、同時に流星号の名も受け継がれた(本機で4代目)。<br />後に300年の時を経て再び動き出した[[ハシュマル]]を止めるため、シノが[[ヤマギ・ギルマトン|ヤマギ]]と共に搭乗。クリュセに向かうハシュマルと随伴する無数のプルーマを遠距離から砲撃して仲間達を支援している。[[アリアンロッド]]艦隊との全面対決の際にダインスレイブ隊からの攻撃からライドの雷電号を庇い片腕を失う。シノがアリアンロッドに一泡吹かせる為にヤマギが事前に用意していたレアアロイで作られた銛状の大型弾体を装填し「ダインスレイブ」として[[ホタルビ]]を使った特攻からの砲撃でラスタルを直接狙うも、直前にジュリエッタにより砲身をずらされた事で失敗に終わる。その後、単機でアリアンロッド艦隊に突撃するも集中砲火を浴びて撃墜された。 |
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| == 装備・機能 == | | == 装備・機能 == |
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| === 特殊機能 === | | === 特殊機能 === |
| ;[[ナノラミネートアーマー]] | | ;[[ナノラミネートアーマー]] |
− | :動力源であるエイハブ・リアクターから発せられるエイハブ・ウェーブに反応して硬化する性質を持つ特殊な塗料を塗布した装甲。詳細はリンク先参照。<br />ちなみにフラウロスは上述のカラーリングもあって、鉄華団の関係者であれば誰の乗機であるか一目瞭然とのこと。 | + | :動力源である[[エイハブ・リアクター]]から発せられるエイハブ・ウェーブに反応して硬化する性質を持つ特殊な塗料を塗布した装甲。詳細はリンク先参照。<br />ちなみにフラウロスは上述のカラーリングもあって、[[鉄華団]]の関係者であれば誰の乗機であるか一目瞭然とのこと。 |
| ;[[阿頼耶識システム]] | | ;[[阿頼耶識システム]] |
| :ナノマシンを介してパイロットの脳神経と機体のコンピュータを繋げる有機デバイスシステム。詳細はリンク先参照。 | | :ナノマシンを介してパイロットの脳神経と機体のコンピュータを繋げる有機デバイスシステム。詳細はリンク先参照。 |
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| ;[[流星号|グレイズ改弐]]、[[獅電改]] | | ;[[流星号|グレイズ改弐]]、[[獅電改]] |
| :これまでシノが登場してきた歴代の『流星号』。 | | :これまでシノが登場してきた歴代の『流星号』。 |
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| + | == 商品情報 == |
| + | <amazon>B01LWT9JSJ</amazon> |
| + | <amazon>B071DC1DQC</amazon> |
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| + | == リンク == |
| + | *[[登場メカ]] |
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| + | {{DEFAULTSORT:かんたむ ふらうろす}} |
| + | [[Category:登場メカか行]] |
| + | [[Category:機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]] |