差分

323 バイト追加 、 2017年2月10日 (金) 17:01
編集の要約なし
16行目: 16行目:  
*主なパイロット:[[昌弘・アルトランド]]、[[ビトー]]、[[アスマン]]、[[デルマ]]、[[ペドロ]]、他
 
*主なパイロット:[[昌弘・アルトランド]]、[[ビトー]]、[[アスマン]]、[[デルマ]]、[[ペドロ]]、他
   −
[[ブルワーズ]]の量産型[[モビルスーツ]]。同組織の主力機として運用されている。<br />本機は「ロディ・フレーム」を流用したレストア機で、積載重量の限界ギリギリまで強度を向上させた超重装甲と高い出力を持つ。このフレームは[[厄祭戦]]の中期に量産された物であり、圏外圏で長期に渡って運用された主力機によく採用されていた。その汎用性の高さと癖の無さから「特徴の無さが特徴的」と評され、重装甲機体のフレームとしても適している。コクピットには[[阿頼耶識システム]]が採用されている。<br />ブルワーズが宇宙海賊である事から宇宙空間での運用に特化されており、鈍重そうな外見に似合わず各部のスラスターによって柔軟な挙動を可能としつつ高い機動力を有する。しかしその重量から推進剤の消費もかなり多く、長時間運用には不向き。<br />装備している武器は近・中距離戦用の物を充実させており、重装甲に物を言わせて対空砲火を無理やり突破し、ターゲットとなる商船に即座に取り付いてブリッジを制圧するという戦法を基本としている。
+
[[ブルワーズ]]が好んで使用するの量産型[[モビルスーツ]]。同組織の主力機として運用されている。<br />本機は「ロディ・フレーム」を流用したレストア機で、積載重量の限界ギリギリまで強度を向上させた超重装甲と高い出力を持つ。このフレームは[[厄祭戦]]の中期に量産された物であり、圏外圏で長期に渡って運用された主力機によく採用されていた。その汎用性の高さと癖の無さから「特徴の無さが特徴的」と評され、重装甲機体のフレームとしても適している。コクピットには[[阿頼耶識システム]]が採用されている。<br />ブルワーズが宇宙海賊である事から宇宙空間での運用に特化されており、鈍重そうな外見に似合わず各部のスラスターによって柔軟な挙動を可能としつつ高い機動力を有する。しかしその重量から推進剤の消費もかなり多く、長時間運用には不向き。<br />装備している武器は近・中距離戦用の物を充実させており、重装甲に物を言わせて対空砲火を無理やり突破し、ターゲットとなる商船に即座に取り付いてブリッジを制圧するという戦法を基本としている。
    
重力下ではその重装甲が仇となる事から、主だった運用記録は存在しないとされる。
 
重力下ではその重装甲が仇となる事から、主だった運用記録は存在しないとされる。
23行目: 23行目:  
<!-- :作品名:説明 -->
 
<!-- :作品名:説明 -->
 
;[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]]
 
;[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]]
:パイロットは[[昌弘・アルトランド]]、[[ビトー]]、[[アスマン]]、[[デルマ]]、[[ペドロ]]、他。<br />[[鉄華団]]と[[タービンズ]]を襲撃し[[昭弘・アルトランド|昭弘]]の[[グレイズ改]]を追い詰めたが、参戦した[[三日月・オーガス|三日月]]の[[ガンダム・バルバトス]]によってペドロ機が撃墜される。一方で[[鉄華団モビルワーカー (宇宙型)|モビルワーカー]]を大破させて乗っていた[[タカキ・ウノ|タカキ]]に重傷を負わせ、昌弘機が一度鹵獲する。だが昭弘に奪還され、タービンズからの攻撃と推進剤の残量の問題もあって撤退した。その後の再戦では鉄華団とタービンズの作戦に乗せられて数機が撃墜され、昌弘機も[[クダル・カデル|クダル]]の[[ガンダム・グシオン]]の攻撃から昭弘を庇って大破した。<br />ブルワーズ壊滅後、残存していた機体は全て鉄華団とタービンズが鹵獲し売却された他、搭載されていた阿頼耶識システムが[[ガンダム・グシオンリベイク]]や[[流星号]]に流用されている。
+
:パイロットは[[昌弘・アルトランド]]、[[ビトー]]、[[アスマン]]、[[デルマ]]、[[ペドロ]]、他。<br />[[鉄華団]]と[[タービンズ]]を襲撃し[[昭弘・アルトランド|昭弘]]の[[グレイズ改]]を追い詰めたが、参戦した[[三日月・オーガス|三日月]]の[[ガンダム・バルバトス]]によってペドロ機が撃墜される。一方で[[鉄華団モビルワーカー (宇宙型)|モビルワーカー]]を大破させて乗っていた[[タカキ・ウノ|タカキ]]に重傷を負わせ、昌弘機が一度鹵獲する。だが昭弘に奪還され、タービンズからの攻撃と推進剤の残量の問題もあって撤退した。その後の再戦では鉄華団とタービンズの作戦に乗せられて数機が撃墜され、昌弘機も[[クダル・カデル|クダル]]の[[ガンダム・グシオン]]の攻撃から昭弘を庇って大破した。<br />ブルワーズ壊滅後、残存していた機体は全て鉄華団とタービンズが鹵獲し売却された他、搭載されていた阿頼耶識システムが[[ガンダム・グシオンリベイク]]や[[流星号]]に流用されている。鉄華団とJPTトラストとの戦闘時にJPTトラストがヒューマンデブリを乗せた本機を投入し、ハッシュの辟邪を翻弄するも、鉄華団のMSに撃墜されている。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
29行目: 29行目:  
<!-- === 特殊機能 === -->
 
<!-- === 特殊機能 === -->
 
<!-- :機能名:説明 -->
 
<!-- :機能名:説明 -->
 
+
;阿頼耶識システム
 +
:
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
<!-- :武装名:説明 -->
 
<!-- :武装名:説明 -->
47行目: 48行目:  
<!-- :機体名:説明 -->
 
<!-- :機体名:説明 -->
 
;[[ガンダム・グシオン]]
 
;[[ガンダム・グシオン]]
:ブルワーズが所有している[[ガンダム・フレーム]]機。マン・ロディと似た外見となっている。
+
:ブルワーズが所有している[[ガンダム・フレーム]]機。マン・ロディと似た外見となり、装備も一部共有している。
 
;[[ガンダム・グシオンリベイク]]、[[流星号]]
 
;[[ガンダム・グシオンリベイク]]、[[流星号]]
 
:マン・ロディの阿頼耶識システムを流用している。
 
:マン・ロディの阿頼耶識システムを流用している。
53行目: 54行目:  
:マン・ロディと同じくロディ・フレーム由来の作業用MS。
 
:マン・ロディと同じくロディ・フレーム由来の作業用MS。
 
;[[ランドマン・ロディ]]
 
;[[ランドマン・ロディ]]
:エドモントン戦の後、[[鉄華団]]が新たに開設した地球支部の機体として改修したもの。宇宙での戦闘しか想定していなかった本機であったが、改修によって地上戦用機となった。
+
:エドモントン戦の後、[[鉄華団]]が新たに開設した地球支部の機体として改修したもの。宇宙での戦闘しか想定していなかった本機であったが、脚部を高級ユニットに換装した事によって地上戦も可能となった。
 
;[[ガルム・ロディ]]
 
;[[ガルム・ロディ]]
 
:ロディ・フレームの持つ汎用性を重視して開発された機体。機動力・防御性能が両立されている他、大規模な装備換装無しで宇宙・重力下双方での運用が可能。
 
:ロディ・フレームの持つ汎用性を重視して開発された機体。機動力・防御性能が両立されている他、大規模な装備換装無しで宇宙・重力下双方での運用が可能。
721

回編集