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| :『[[A.O.Ζ Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-]]』の設定文に対する俗称。何度も読み返し、噛み砕いた解説を行う必要がある癖の強い文章が由来。中には「[[ヘイズル・ケルデルク]]」のような機体名の語源など、細かく調べなければ分からないネタについて触れられている部分もあり、読解するのには相当な労力を要する。<br/>藤岡建機氏本人もこの俗称を公認しているらしく、2022年12月1日の「ヘイズルの日(型式番号「RX-121」に因んだ語呂合わせ)」にTwitter上で用いており、注釈として「「怪文書」=「ポップアップ表示が終わらないくらい長い<ref>『A.O.Ζ Re-Boot』の機体解説はポップアップ形式になっているが、文章が一字ずつ表示されるため、全文表示されるまで非常に時間が掛かる</ref>」という意味程度に思っていただけると……。」と説明している。 | | :『[[A.O.Ζ Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-]]』の設定文に対する俗称。何度も読み返し、噛み砕いた解説を行う必要がある癖の強い文章が由来。中には「[[ヘイズル・ケルデルク]]」のような機体名の語源など、細かく調べなければ分からないネタについて触れられている部分もあり、読解するのには相当な労力を要する。<br/>藤岡建機氏本人もこの俗称を公認しているらしく、2022年12月1日の「ヘイズルの日(型式番号「RX-121」に因んだ語呂合わせ)」にTwitter上で用いており、注釈として「「怪文書」=「ポップアップ表示が終わらないくらい長い<ref>『A.O.Ζ Re-Boot』の機体解説はポップアップ形式になっているが、文章が一字ずつ表示されるため、全文表示されるまで非常に時間が掛かる</ref>」という意味程度に思っていただけると……。」と説明している。 |
| ::[https://twitter.com/omecha_aozr/status/1598244244887457792?s=20&t=QlIzhWiBpgaxLI-34T8deg 藤岡建機氏のツイート] | | ::[https://twitter.com/omecha_aozr/status/1598244244887457792?s=20&t=QlIzhWiBpgaxLI-34T8deg 藤岡建機氏のツイート] |
− | ;輝き撃ち
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− | :『[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]』のOPで[[陸戦型ガンダム]]が180mmキャノンを発砲するカットの俗称。由来は同作のOPテーマ『嵐の中で輝いて』から。「地面に突き刺さったシールドの上に砲身を乗せている」ように見えるが、実際にプラモデル等で比較するとシールドが設定よりも大きく描かれており、実のところ「シールドが画面から見て陸戦型ガンダムよりも手前側に突き刺さって(突き立てられて)いるだけ」である。長年プラモデルではポーズに改変の加わった「シールドに180mmキャノンを乗せる為に片膝立ちした陸戦型ガンダム」の画像が使われており、一部キットではシールドに砲身を固定させる為のパーツ(こちらも「輝き棒」なる俗称で呼ばれる)が付属する事もあり、果ては[[ガンダムFSD|別機体]][[機動戦士ガンダム THE ORIGIN MSD ククルス・ドアンの島|がそれを用いて輝き撃ちする作品]]も現れたが、『HG 1/144 陸戦型ガンダム(パラシュート・パック仕様)』の商品画像でようやく正真正銘の輝き撃ちが再現された。
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| ;○○○カスタム | | ;○○○カスタム |
| :主に[[ガンプラ]]の旧キットにおいて商標上の都合で用いられた商品名(例:[[サーペント|サーペントカスタム]]、[[ウイングガンダムゼロ (EW版)|ウイングガンダムゼロカスタム]])。当該機が発展型であるか否かに関わらず用いられており、ゲーム作品などにおいても使用された。中でもゼロカスタムは、ユーザーの間で「ゼロカス」の略称で長きにわたって用いられるようになった。 | | :主に[[ガンプラ]]の旧キットにおいて商標上の都合で用いられた商品名(例:[[サーペント|サーペントカスタム]]、[[ウイングガンダムゼロ (EW版)|ウイングガンダムゼロカスタム]])。当該機が発展型であるか否かに関わらず用いられており、ゲーム作品などにおいても使用された。中でもゼロカスタムは、ユーザーの間で「ゼロカス」の略称で長きにわたって用いられるようになった。 |
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| ;パイナップル | | ;パイナップル |
| :[[ノリス・パッカード]]の髪型を指す。頭の上にパイナップルのヘタのように髪が生えている事に由来する。 | | :[[ノリス・パッカード]]の髪型を指す。頭の上にパイナップルのヘタのように髪が生えている事に由来する。 |
| + | ;馬鹿野郎キック |
| + | :『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』第50話(HDリマスター版第49話)で[[デスティニーガンダム]]戦の決め手となった[[インフィニットジャスティスガンダム]]のグリフォン ビームブレイドの一撃(キック)の通称。[[アスラン・ザラ|アスラン]]が「この…馬鹿野郎!!」の叫びと共に「ビームサーベルで両腕を破壊 → キックで右脚を破壊」の格闘コンボを披露した事で視聴者に強い印象を残した。 |
| ;ハゲ | | ;ハゲ |
| :文字通りハゲ頭のキャラクターを指す。富野監督に対するあだ名・蔑称として用いられる場合も。 | | :文字通りハゲ頭のキャラクターを指す。富野監督に対するあだ名・蔑称として用いられる場合も。 |
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| :[[ガンプラ]]などのバンダイ製プラモデルに安全上の都合から施されている面取り処理の俗称。他のメーカー製プラモデルにも施されている処理だが、「バンダイエッジ」で定着している。ガンプラ製作の際にシャープさを強調したい時はヤスリで表面処理し角出しする等のテクニックが用いられる。 | | :[[ガンプラ]]などのバンダイ製プラモデルに安全上の都合から施されている面取り処理の俗称。他のメーカー製プラモデルにも施されている処理だが、「バンダイエッジ」で定着している。ガンプラ製作の際にシャープさを強調したい時はヤスリで表面処理し角出しする等のテクニックが用いられる。 |
| ;光のガンダムおじさん / 闇のガンダムおじさん | | ;光のガンダムおじさん / 闇のガンダムおじさん |
− | :[[イアゴ・ハーカナ]]と[[ボッシュ・ウェラー]]の事。ネット上にある「〇〇〇おじさん」の一種であり、[[アクシズ・ショック]]を目撃してその後の人生に与えた影響が正反対であった為、対比としてこう呼ばれる。 | + | :[[イアゴ・ハーカナ]]と[[ボッシュ・ウェラー]]の事。ネットスラング「〇〇〇おじさん」の一種であり、[[アクシズ・ショック]]を目撃してその後の人生に与えた影響が正反対であった為、対比としてこう呼ばれる。 |
| ;ビスト神拳 | | ;ビスト神拳 |
| :OVA『[[機動戦士ガンダムUC]]』のepisode 7最終盤において、[[ユニコーンガンダム]]が[[ネオ・ジオング]]を相手に徒手空拳を繰り出し大ダメージを与えた事から命名された。漫画『北斗の拳』に登場する拳法、北斗神拳が由来。 | | :OVA『[[機動戦士ガンダムUC]]』のepisode 7最終盤において、[[ユニコーンガンダム]]が[[ネオ・ジオング]]を相手に徒手空拳を繰り出し大ダメージを与えた事から命名された。漫画『北斗の拳』に登場する拳法、北斗神拳が由来。 |
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| ;オルテガハンマー | | ;オルテガハンマー |
| :『1st』第24話で[[マチルダ・アジャン|マチルダ]]の乗る[[ミデア]]のコックピットを叩き潰した[[オルテガ]]の[[ドム]]の攻撃を指す。両手を組んで相手に振り下ろす、というもので、プロレス技で言う「(ダブル) スレッジハンマー」「ダブルアックスハンドル」に相当する。ジオンファンの漫画家、徳光康之氏が漫画内でよく活用している用語であり、フィギュア「ROBOT魂 MS-09 ドム ver. A.N.I.M.E.」など、公式・非公式においても幅広く用いられている。 | | :『1st』第24話で[[マチルダ・アジャン|マチルダ]]の乗る[[ミデア]]のコックピットを叩き潰した[[オルテガ]]の[[ドム]]の攻撃を指す。両手を組んで相手に振り下ろす、というもので、プロレス技で言う「(ダブル) スレッジハンマー」「ダブルアックスハンドル」に相当する。ジオンファンの漫画家、徳光康之氏が漫画内でよく活用している用語であり、フィギュア「ROBOT魂 MS-09 ドム ver. A.N.I.M.E.」など、公式・非公式においても幅広く用いられている。 |
| + | ;輝き撃ち |
| + | :『[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]』のOPで[[陸戦型ガンダム]]が180mmキャノンを発砲するカットの俗称。由来は同作のOPテーマ『嵐の中で輝いて』から。「地面に突き刺さったシールドの上に砲身を乗せている」ように見えるが、実際にプラモデル等で比較するとシールドが設定よりも大きく描かれており、実のところ「シールドが画面から見て陸戦型ガンダムよりも手前側に突き刺さって(突き立てられて)いるだけ」である(つまり遠近法のせい)。<br/>長年プラモデルではポーズに改変の加わった「シールドに180mmキャノンを乗せる為に片膝立ちした陸戦型ガンダム」の画像が使われており、一部キットではシールドに砲身を固定させる為のパーツ(こちらも「輝き棒」なる俗称で呼ばれる)が付属する事もあり、果ては[[ガンダムFSD|別機体]][[機動戦士ガンダム THE ORIGIN MSD ククルス・ドアンの島|がそれを用いて輝き撃ちする作品]]も現れた。また、ゲーム「[[SDガンダム GGENERATIONシリーズ|Gジェネシリーズ]]」においても初期作品から長年にわたってシールド乗せをしており、こちらはSD体形である事から片膝立ちをする必要が無いためシールド乗せ解釈の浸透に拍車をかける事となった。<br/>その後、2018年に「HG 1/144 陸戦型ガンダム(パラシュート・パック仕様)」の商品画像でようやく正真正銘の輝き撃ちが再現され、以降の立体物でも同様のポーズが再現されるケースが増え始めた。さらには輝き撃ち再現用のパーツが付属している「ROBOT魂 第08MS小隊オプションパーツセット」において、パッケージ裏に『'''通称「輝き撃ち」'''再現パーツ』と記載されており、遂に公式が通称として用いるケースも登場した。 |
| ;ガノタ | | ;ガノタ |
| :「ガンダムオタク」の略称。文字通りガンダムシリーズの熱烈なファンを指しているが、中には作品の好き嫌いや情報に対する解釈の違い、知識量の違いに対する反感などで他者と衝突するオタクも少なからず存在する事から、主に後者に対する蔑称として用いられる傾向にある。ガンダムシリーズにおいても主に「[[ガンオタの女]]」などの日常作品で(前者後者を問わず)ガノタが題材にされる事が多い。 | | :「ガンダムオタク」の略称。文字通りガンダムシリーズの熱烈なファンを指しているが、中には作品の好き嫌いや情報に対する解釈の違い、知識量の違いに対する反感などで他者と衝突するオタクも少なからず存在する事から、主に後者に対する蔑称として用いられる傾向にある。ガンダムシリーズにおいても主に「[[ガンオタの女]]」などの日常作品で(前者後者を問わず)ガノタが題材にされる事が多い。 |