差分

編集の要約なし
6行目: 6行目:  
MSとのドッキング方式は垂直合体方式(バーティカル・イン・ザ・ボディ)と水平合体方式(ホリゾンタル・イン・ザ・ボディ)の二種類に大別される。垂直合体方式はコア・ファイターをMSの胴体内に完全に格納する物であり、コア・ファイターの生存率が高い反面、推進器や兵装が全てMS内に格納される為、デッドウェイトも大きい。水平合体方式はコア・ファイターと兵装・推進器の共用が可能だが、主推進器がバックパックを兼ねる場合が殆どであり、被弾状況によってはコア・ファイターの自力脱出が不可能になる場合もある。
 
MSとのドッキング方式は垂直合体方式(バーティカル・イン・ザ・ボディ)と水平合体方式(ホリゾンタル・イン・ザ・ボディ)の二種類に大別される。垂直合体方式はコア・ファイターをMSの胴体内に完全に格納する物であり、コア・ファイターの生存率が高い反面、推進器や兵装が全てMS内に格納される為、デッドウェイトも大きい。水平合体方式はコア・ファイターと兵装・推進器の共用が可能だが、主推進器がバックパックを兼ねる場合が殆どであり、被弾状況によってはコア・ファイターの自力脱出が不可能になる場合もある。
   −
[[一年戦争]]終結後もこのシステムを採用した機体が多数開発されているが、生産コストの関係からMS用の脱出装置は[[全天周囲モニター]]の構造を応用したイジェクション・ポッドが主流となる。ただし、イジェクション・ポッドは自力航行能力は無く、パイロットの生存性ではコアブロックシステム搭載機に軍配が挙がる。その為、コアブロックシステムは人的資源に乏しい組織のフラッグシップ機や、特殊な機材を採用した高級機、実験機への採用がメインとなっている。
+
[[一年戦争]]終結後もこのシステムを採用した機体が多数開発されているが、生産コストの関係からMS用の脱出装置は[[全天周囲モニター]]の構造を応用した[[イジェクション・ポッド]]が主流となる。ただし、イジェクション・ポッドは自力航行能力は無く、パイロットの生存性ではコアブロックシステム搭載機に軍配が挙がる。その為、コアブロックシステムは人的資源に乏しい組織のフラッグシップ機や、特殊な機材を採用した高級機、実験機への採用がメインとなっている。
    
== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==
6,076

回編集