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ザクIIC型
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2024年5月3日 (金) 02:10時点における版
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2024年5月3日 (金)
→概要
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[[ジオン公国軍]]が[[ザクIIA型]]に次いで開発した[[ザクII]]の系列機。「初期生産型」とも呼ばれる機体で、[[一年戦争]]開戦時における公国軍の主力機として運用された。
[[ジオン公国軍]]が[[ザクIIA型]]に次いで開発した[[ザクII]]の系列機。「初期生産型」とも呼ばれる機体で、[[一年戦争]]開戦時における公国軍の主力機として運用された。
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核兵器(核バズーカ)の運用能力を有し、減速材充填式の多重空間装甲をはじめとする放射線対策が施された一方で、重量増加に伴う機動性の低下を余儀なくされた。
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核兵器(核バズーカ)の運用能力を有し、減速材充填式の多重空間装甲をはじめとする放射線対策が施された一方で、これら装備の搭載は重量増加に伴う機動性の低下を余儀なくされた。
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A型のロールアウトの翌月である[[宇宙世紀]]0077年から先行量産を開始し、0078年1月にA型と共に本格的な量産が開始され、6月には生産ラインはA型からC型へと完全に移行している。その後、約230機が生産されるも、12月には耐核装備をオミットした[[ザクIIF型]]
へと移行していった。その後、
[[南極条約]]
によって核兵器の使用が禁止されると耐核装備はデッドウェイトになると判断されたため、いわゆる「ザクII」と呼ばれる機体はF型が主流となった。
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A型のロールアウトの翌月である[[宇宙世紀]]0077年から先行量産を開始し、0078年1月にA型と共に本格的な量産が開始され、6月には生産ラインはA型からC型へと完全に移行している。その後、約230機が生産されるも、12月には耐核装備をオミットした[[ザクIIF型]]
へと移行していき、
[[南極条約]]
によって核兵器の使用が禁止されると耐核装備はデッドウェイトになると判断され、以降はF型が主力機として運用された。
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ザクIIの特徴である右肩の固定シールド、左肩のスパイクアーマーというスタイルを確立したのもC型からとなる。これは、[[キシリア・ザビ]]の提言により[[地球連邦軍 (UC)|連邦軍]]が[[モビルスーツ]]
を開発した場合を想定して装備を見直した結果であり、外見は後のF型と同じとなっている。コクピットの開閉システムなど内部構造もA型から改善され、工業製品として高い完成度を達成している。
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ザクIIの特徴である右肩の固定シールド、左肩のスパイクアーマーというスタイルを確立したのもC型からとなる。これは、[[キシリア・ザビ]]の提言により[[地球連邦軍 (UC)|連邦軍]]が[[モビルスーツ]]
を開発した場合を想定して装備を見直した結果であり、外見も後のF型と同じとなっている。コクピットの開閉システムなどは内部構造もA型から改善され、その結果工業製品として高い完成度を達成している。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
Tomo
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