差分

編集の要約なし
9行目: 9行目:  
{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
 
| タイトル = スペック
 
| タイトル = スペック
 +
| 正式名称 = ソードインパルス
 
| 分類 = 汎用試作型[[モビルスーツ]]
 
| 分類 = 汎用試作型[[モビルスーツ]]
 
| 生産形態 = ワンオフ機 / 換装形態
 
| 生産形態 = ワンオフ機 / 換装形態
42行目: 43行目:  
;[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
 
;[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
 
:初登場作品。パイロットは[[シン・アスカ]]、[[ルナマリア・ホーク]]。<br/>アーモリーワンにて強奪された[[カオスガンダム|カオス]]、[[アビスガンダム|アビス]]、[[ガイアガンダム|ガイア]]の奪還を試みるが、結局は取り逃がしてしまう。その後、オーブ沖での[[地球連合軍]]艦隊との戦闘で空母2隻を含む戦艦6隻を撃沈するという大戦果を挙げる。クレタ沖の戦闘でもオーブの派遣艦隊を壊滅させた。この時、シンは恩人である[[トダカ]]一佐の乗る空母[[タケミカズチ]]を撃沈しているが、彼がこの事に気づく事はなかった。<br/>ルナマリアが乗った初陣の[[ヘブンズベース]]攻防戦では出撃してきた5機の[[デストロイガンダム|デストロイ]]を[[デスティニーガンダム|デスティニー]]、[[レジェンドガンダム|レジェンド]]と共に撃墜。この戦闘以降のソードシルエットの使用は確認されていない。
 
:初登場作品。パイロットは[[シン・アスカ]]、[[ルナマリア・ホーク]]。<br/>アーモリーワンにて強奪された[[カオスガンダム|カオス]]、[[アビスガンダム|アビス]]、[[ガイアガンダム|ガイア]]の奪還を試みるが、結局は取り逃がしてしまう。その後、オーブ沖での[[地球連合軍]]艦隊との戦闘で空母2隻を含む戦艦6隻を撃沈するという大戦果を挙げる。クレタ沖の戦闘でもオーブの派遣艦隊を壊滅させた。この時、シンは恩人である[[トダカ]]一佐の乗る空母[[タケミカズチ]]を撃沈しているが、彼がこの事に気づく事はなかった。<br/>ルナマリアが乗った初陣の[[ヘブンズベース]]攻防戦では出撃してきた5機の[[デストロイガンダム|デストロイ]]を[[デスティニーガンダム|デスティニー]]、[[レジェンドガンダム|レジェンド]]と共に撃墜。この戦闘以降のソードシルエットの使用は確認されていない。
 +
;[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY]]
 +
:
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
65行目: 68行目:  
==== ソードシルエット側 ====
 
==== ソードシルエット側 ====
 
;MMI-710 エクスカリバーレーザー対艦刀
 
;MMI-710 エクスカリバーレーザー対艦刀
:ソードシルエットに二振り装備されているレーザー対艦刀。[[シグーディープアームズ]]のレーザー重斬刀を発展させる形で開発された武装で、レーザー刃と実体刃の組み合わせによる対象を選ばない装甲切断・貫通能力を備える。基本的に二刀流か連結状態での運用を基本とし、名称の通りの艦隊戦の他、[[モビルスーツ]]や陽電子リフレクター装備機との格闘戦で絶大な威力を発揮する。最大出力時には切先部までレーザー刃を展開可能だが、発振器の負担が大きいため多用されない。独自の機構としてラケルタ・ビームサーベルデータを元にした柄頭部分で二振りを連結したアンビデクストラスフォームが採用されている。非使用時にはバックパックにマウントされるが、刀身が長大であるため伸縮機構が備わっている。<br />余談だが、第34話終了後になされた「エクスカリバーの切っ先にはビームが出力されないのでPS装甲のフリーダムを串刺しにはできない」といった突っ込みに対して、スペシャルエディション版では切っ先にビームを出力させ、小説版では串刺しではなく肩から袈裟懸けに斬りおろす、という対応の違いが見られる。
+
:ソードシルエットに二振り装備されているレーザー対艦刀。[[シグーディープアームズ]]のレーザー重斬刀を発展させる形で開発された武装で、レーザー刃と実体刃の組み合わせによる対象を選ばない装甲切断・貫通能力を備える。基本的に二刀流か連結状態での運用を基本とし、名称の通りの艦隊戦の他、[[モビルスーツ]]や陽電子リフレクター装備機との格闘戦で絶大な威力を発揮する。最大出力時には切先部までレーザー刃を展開可能だが、発振器の負担が大きいため多用されない。独自の機構としてラケルタビームサーベルのデータから、柄頭部分で二振りを連結したアンビデクストラスフォームが採用されている。非使用時にはバックパックにマウントされるが、刀身が長大であるため伸縮機構が備わっている。<br />余談だが、第34話終了後になされた「エクスカリバーの切っ先にはビームが出力されないのでPS装甲のフリーダムを串刺しにはできない」といった突っ込みに対して、スペシャルエディション版では切っ先にビームを出力させ、小説版では串刺しではなく肩から袈裟懸けに斬りおろす、という対応の違いが見られる。
 
;RQM60 フラッシュエッジビームブーメラン
 
;RQM60 フラッシュエッジビームブーメラン
:ソードシルエットに2基装備されている投擲武装。ジャスティスのバッセル・ビームブーメランの発展型にあたる武装で、新たに量子通信によるコントロールが可能となっている。これにより大気圏内のみならず宇宙でも使用可能となり、投擲後の軌道を変えることで複数の目標を連続攻撃することも可能である。量子通信用のメインコントロールユニットはビームブーメランの基部に搭載されており、ユニットごと取り外すことで大型の実体ブーメランとしても使用可能。ビームを用いないため攻撃力は低下するが、質量の高さを活かして攻撃する。シルエットフライヤー装着時には補助翼として機能する。
+
:ソードシルエットに2基装備されている投擲武装。ジャスティスのバッセルビームブーメランの発展型にあたる武装で、新たに量子通信によるコントロールが可能となっている。これにより大気圏内のみならず宇宙でも使用可能となり、投擲後の軌道を変えることで複数の目標を連続攻撃することも可能である。量子通信用のメインコントロールユニットはビームブーメランの基部に搭載されており、ユニットごと取り外すことで大型の実体ブーメランとしても使用可能。ビームを用いないため攻撃力は低下するが、質量の高さを活かして攻撃する。シルエットフライヤー装着時には補助翼として機能する。
    
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
86行目: 89行目:  
;[[ソードストライクガンダム]]
 
;[[ソードストライクガンダム]]
 
:この機体の元となった「[[ストライクガンダム]]」の近接格闘戦型。
 
:この機体の元となった「[[ストライクガンダム]]」の近接格闘戦型。
 +
;[[スラッシュザクウォーリア]] / [[スラッシュザクファントム]]
 +
:近接戦闘用装備「スラッシュウィザード」を装備した機体。本機にデータが流用されている。
 
;[[ミネルバ]]
 
;[[ミネルバ]]
 
:専用運用艦。
 
:専用運用艦。
111行目: 116行目:  
[[Category:登場メカさ行]]
 
[[Category:登場メカさ行]]
 
[[Category:機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
 
[[Category:機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
 +
[[Category:機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY]]
 
<!-- DEFAULTSORTとCategoryを元に、各カテゴリページに表示・自動整列されます。 -->
 
<!-- DEFAULTSORTとCategoryを元に、各カテゴリページに表示・自動整列されます。 -->
4,339

回編集