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:機体主管制コンピューター兼[[サイコミュシステム|サイコミュインターフェースデバイス]]。バイオセンサーとの連動でパイロットの技量を判断し、それによって機体のリミッターを制御する役割も持つ。
 
:機体主管制コンピューター兼[[サイコミュシステム|サイコミュインターフェースデバイス]]。バイオセンサーとの連動でパイロットの技量を判断し、それによって機体のリミッターを制御する役割も持つ。
 
;[[サイコフレーム]]
 
;[[サイコフレーム]]
:極小サイズのサイコミュチップを鋳込んだサイコミュ素材。サイコミュの主増幅器として操縦席の背に組み込まれておりパイロットとサイコミュの橋渡し役を担っている。<br/>機体を構成する[[MCA構造]]もサイコフレームを発展させた技術である。
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:極小サイズのサイコミュチップを鋳込んだモビルスーツ用の部材。サイコミュの主増幅器として操縦席の背に組み込まれておりパイロットとサイコミュの橋渡し役を担っている。<br/>機体を構成する[[MCA構造]]もサイコフレームを発展させた技術であり、『F91プリクエル』では本機のMCA構造に含まれるものとされている。
:映画公開当初より『F91オフィシャルエディション』『ニュータイプ100%』にて搭載が明言されていた。『F91プリクエル』でも採用が明言されたが、その間全く拾われなかった設定でもある。
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:映画公開当初より『F91オフィシャルエディション』『ニュータイプ100%』にて搭載が明言されていた。『F91プリクエル』でも採用が明言されたが、それまで全く拾われなかった設定でもある。
 
;[[バイオセンサー]]
 
;[[バイオセンサー]]
 
:準サイコミュ系の一種で、劇中の台詞でも搭載が確認できる。バイオコンピューターと連動しリミッターの制御を判断する。
 
:準サイコミュ系の一種で、劇中の台詞でも搭載が確認できる。バイオコンピューターと連動しリミッターの制御を判断する。
 
;[[サイコミュ]]サブ増幅器
 
;[[サイコミュ]]サブ増幅器
:感応波のサブ増幅器が操縦席の後ろに組み込まれている
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:感応波のサブ増幅器が操縦席の後ろに組み込まれている。
 
;[[M.E.P.E.]]
 
;[[M.E.P.E.]]
 
:MCA構造の副産物で、放熱が触媒やラジエーターだけでは間に合わない場合、過熱した機体表面の装甲を分離する事で熱を逃がす排熱システム。名称は「'''Me'''tal '''P'''eel-off '''e'''ffect(金属剥離効果)」の略であり、機体の最大稼働中に起きるもので[[MCA構造]]の副産物とされる。
 
:MCA構造の副産物で、放熱が触媒やラジエーターだけでは間に合わない場合、過熱した機体表面の装甲を分離する事で熱を逃がす排熱システム。名称は「'''Me'''tal '''P'''eel-off '''e'''ffect(金属剥離効果)」の略であり、機体の最大稼働中に起きるもので[[MCA構造]]の副産物とされる。
 
:装甲の表面には耐ビームコーティングのような特殊加工が施されており、これが最大稼働時に剥離する事で放熱を行う。剥離したコーティングは機体の機動慣性方向にその熱量や輪郭等を残している為、これを敵機のセンサーやパイロットの肉眼がMSと誤認するという想定外の事態が起きている<ref>「質量を持った残像」と呼ばれる。なお、あくまでも残像をMSと誤認する事が想定外であり、M.E.P.E.の発生自体は当初から想定されていた。</ref>。この為、敵の撹乱等に有効であった。
 
:装甲の表面には耐ビームコーティングのような特殊加工が施されており、これが最大稼働時に剥離する事で放熱を行う。剥離したコーティングは機体の機動慣性方向にその熱量や輪郭等を残している為、これを敵機のセンサーやパイロットの肉眼がMSと誤認するという想定外の事態が起きている<ref>「質量を持った残像」と呼ばれる。なお、あくまでも残像をMSと誤認する事が想定外であり、M.E.P.E.の発生自体は当初から想定されていた。</ref>。この為、敵の撹乱等に有効であった。
;;フェイスオープン
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;フェイスオープン
 
:フェイスマスク部装甲を開き顔面部の露出を大きくする事で頭部コンピューターの冷却機能を強化する機構。なお過熱が酷い状態の時は熱が添付蓄積され冷却機能を失った冷媒をここから直接排出する事でも冷却が行われる。
 
:フェイスマスク部装甲を開き顔面部の露出を大きくする事で頭部コンピューターの冷却機能を強化する機構。なお過熱が酷い状態の時は熱が添付蓄積され冷却機能を失った冷媒をここから直接排出する事でも冷却が行われる。
 
:元々は他の既存ガンダムタイプ同様フェイス部には特にギミックは無かったのだが試験運用の際にバイオコンピューターが過熱し機能停止した事で急遽設けられた緊急冷却システムである。<br/>マスク下のフェイス部には鼻や口元を模ったディテールがあり、このフェイスオープンによって、より人間に近い外見となる。
 
:元々は他の既存ガンダムタイプ同様フェイス部には特にギミックは無かったのだが試験運用の際にバイオコンピューターが過熱し機能停止した事で急遽設けられた緊急冷却システムである。<br/>マスク下のフェイス部には鼻や口元を模ったディテールがあり、このフェイスオープンによって、より人間に近い外見となる。
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