差分

107 バイト追加 、 2020年11月6日 (金) 21:20
編集の要約なし
27行目: 27行目:     
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ネオ・ジオン]]軍の試作型[[モビルスーツ]]。初期の[[サイコフレーム]]の試験機として[[ディジェ]]を改修した機体。機体カラーは赤だが、これは[[シャア・アズナブル|シャア]]が試験運用を希望したためである。
+
[[ネオ・ジオン]]軍の試作型[[モビルスーツ]]。初期の[[サイコフレーム]]の試験機として[[ディジェ]]を改修した機体。シャアが指導者となって間もないネオ・ジオン軍に、スポンサーから譲渡されたディジェをあり合わせのパーツで改修している。機体カラーは赤だが、これはシャアが試験運用を希望した際に塗り直された物である。
   −
シャアが指導者となって間もないネオ・ジオン軍に、スポンサーから譲渡されたディジェをあり合わせのパーツで改修している。バックパックは宇宙で運用するために放熱フィンを取り外し、[[シュツルム・ディアス]]のグライ・バインダーを追加している。機体各部のスラスターも宇宙用に改修されている。肩部のシールドやウェポン・ラックは取り外され、[[ギラ・ドーガ]]用のシールドを両腕に装備しており、前腕部のパーツもギラ・ドーガの物を使用している。コックピットはアームレイカー式に換装され、シートの下に開発されたばかりのサイコフレームを実装している。バックアップ用の[[バイオセンサー]]に接続されており、モードを切り替えることで[[サイコミュシステム]]が機能する。同時に機体各部のリミッターがマニュアル操作となるため、出力調整をせずに全開で動くと、機体のフレームが耐え切れずに自壊してしまう。
+
バックパックは宇宙で運用するために放熱フィンを取り外し、[[シュツルム・ディアス]]のグライ・バインダーを追加。機体各部のスラスターも宇宙用に改修されている。肩部のシールドやウェポン・ラックも取り外され、前腕部をギラ・ドーガの物に変更。武装は試験目的で[[ギラ・ドーガ]]用のシールドやライフルを装備する。
 +
 
 +
コクピットはアームレイカー式に換装され、シートの下に開発初期のサイコフレームを実装。サイコフレームはバックアップ用の[[バイオセンサー]]に接続されており、モードを切り替えることで[[サイコミュシステム]]が機能する。同時に機体各部のリミッターがマニュアル操作となるため、出力調整をしない全力機動を行うと、機体のフレームが耐え切れずに自壊してしまう。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
48行目: 50行目:  
:柄の両端からS字にビーム刃が発生する武装。片方だけ発生させることも可能。非使用時はリアアーマーにマウント可能。
 
:柄の両端からS字にビーム刃が発生する武装。片方だけ発生させることも可能。非使用時はリアアーマーにマウント可能。
 
;ビーム・カノン
 
;ビーム・カノン
:グライ・バインダーに計2門内蔵されている。
+
:グライ・バインダーに計2門内蔵されているビーム砲。
 
;ビーム・ピストル
 
;ビーム・ピストル
 
:背部に2挺マウントされている射撃武装でマウント時はEパックへの粒子リチャージが行われる。本来は手で持って射撃する武装だがマウントされた状態でも発砲可能。
 
:背部に2挺マウントされている射撃武装でマウント時はEパックへの粒子リチャージが行われる。本来は手で持って射撃する武装だがマウントされた状態でも発砲可能。
 
;シールド
 
;シールド
:両腕に装備されているギラ・ドーガ用のシールド。折り畳むことが可能。
+
:両腕に装備されているギラ・ドーガ用のシールド。中央部に可動部が設定されており、機体のポジションによって角度の変更が可能。
 
:;シュツルム・ファウスト
 
:;シュツルム・ファウスト
::シールド裏に装備されているロケットランチャー。4発ずつ装備されている。
+
::シールド裏に装備されているロケットランチャー。シールド1基につき4発、計8発が装備されている。
    
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
6,060

回編集