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ザクI
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2020年7月12日 (日) 10:17時点における版
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2020年7月12日 (日) 10:17
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== 概要 ==
== 概要 ==
−
[[ジオニック社]]が開発した
[[ジオン軍|ジオン公国軍]]の量産型[[モビルスーツ]]
。「旧ザク」の名で知られる。人類史上初の量産型
[[
MS
]]
であり、それまでの戦闘の有り方を決定的に変えた機体である。
+
[[ジオン軍|ジオン公国軍]]の量産型[[モビルスーツ]]
。
[[
宇宙世紀
]]
における実質的な戦闘用MSの始祖となる機体である。
−
[[ザクII]]
が開発されてからは、第一線こそ譲ったものの補給部隊等で使用され続けた。それでも本機を好んだパイロットも多く、一部のエース達からも愛用されていた。
+
宇宙世紀0070年3月、[[ミノフスキー粒子]]散布に伴う電波障害等の特殊効果に着目したジオン公国軍はその翌年に新型兵器の開発に着手。既存の宇宙兵器は姿勢制御の度に膨大な燃料を消費するため、公国軍の想定する要求値には到底及ばなかった。そこで[[AMBAC]]機動の有効性に着目した[[ジオニック社]]は可動肢を持つ宇宙機動兵器のコンセプトを提示し、社内プロジェクト「S・U・I・T計画」を発足すると四肢を有する人体を模した兵器の開発を推進。そして小型[[熱核融合炉]]と[[流体パルスシステム]]の完成を経て、宇宙世紀0073年にMSの基本形が完成した。MS-01から03を経て稼働試験用のMS-04が完成し、そこに改良を重ねたMS-05「ザク」が0074年2月に完成。それまで機体外に設けられていた動力/制御関連の機器を全て最終装甲内に収め、同月5月に実戦仕様量産機がロールアウトした。
+
+
実戦仕様量産機を原型とする初期先行試作量産型(Aタイプ)が27機程生産され、数次に渡る訓練運用と実戦投入を経てそれら実働データを元に改良されたBタイプが793機、最終的に820機程が生産された。その多くが教導機動大隊の編成や初期の戦闘において使用されたが、生産数が800機を超えた時点で生産終了が決定し、更なる高性能化を目的とした
[[ザクII]]
が開発される事になり、そちらがジオン軍の主力を担う事になった。単に「ザク」と呼ばれるのは後継機であるザクIIを指す場合がほとんどであり、MS-05は「ザクI」「旧ザク」と呼ばれるようになった。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
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:主に[[ザクII]]が装備するドラムマガジン式の120mmマシンガン。
:主に[[ザクII]]が装備するドラムマガジン式の120mmマシンガン。
;ザク・バズーカ
;ザク・バズーカ
−
:対艦用の280mmバズーカ。後に[[ザクII]]
が使用する物と形状が異なる。肩関節の保護を目的にバズーカ・ラックが増設された機体も存在する。
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:対艦用の280mmバズーカ。後に[[ザクII]]
が使用する物と形状が異なる。初期の物は核弾頭の射出にも使用されており、そのための炸薬が強力であった為、肩関節の保護を目的にバズーカ・ラックが増設された機体も存在する。
;ヒート・ホーク
;ヒート・ホーク
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:
加熱式の実体斧。
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加熱式の実体斧。ブレード部分が赤熱化し、敵の施設や装甲を溶断する。
;シュツルム・ファウスト
;シュツルム・ファウスト
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:
命中率は悪いが威力の高い、使い捨てのロケットランチャー。携帯性に優れる。
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一年戦争後期に多用された使い捨てのロケットランチャー。自動追尾装置等はなく、移動する標的に命中させるのは難しいが、携帯用の武装としては強力な部類に入る。
;スパイク・シールド
;スパイク・シールド
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:
ザクIIの右肩シールドを流用した手持ち式のシールド。先端にスパイクが装備されている。
+
:
ザクIIの右肩シールドを流用した手持ち式のシールド。先端にスパイクを装備し、防御にも攻撃にも使えるようにした攻防一体の装備となった。
;GGガス弾
;GGガス弾
:2連装式の毒ガス弾。発射後に目標の上空で炸裂し、毒ガスを散布する。一年戦争初期のコロニー制圧に用いられた。『第08MS小隊』第7話に登場する機体が使用。
:2連装式の毒ガス弾。発射後に目標の上空で炸裂し、毒ガスを散布する。一年戦争初期のコロニー制圧に用いられた。『第08MS小隊』第7話に登場する機体が使用。
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