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− | 型式番号:YRMS-106+BL-85X
| + | {{登場メカ概要 |
− | 本機はティターンズが開発した試作実験型モビルスーツである。
| + | | 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 --> |
| + | | 外国語表記 = By-Zack TR-2 [Bigwig]<!-- 公式名を優先とします。 --> |
| + | | 登場作品 = [[ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに]] |
| + | <!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 --> |
| + | | デザイナー = 藤岡建機<!-- デザイナー名 --> |
| + | }}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 --> |
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− | == YRMS-106+BL-85X バイザックTR-2[ビグウィグ](By-Zack TR-2 Bigwig) == | + | {{登場メカ概要 |
− | *登場作品:[[ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに]]
| + | | タイトル = スペック |
− | *デザイナー:藤岡建機
| + | | 分類 = 試作型[[モビルスーツ]](先行量産型モビルスーツ+ビーム・キャノンユニット) |
− | *分類:試作型[[モビルスーツ]]
| + | | 型式番号 = YRMS-106+BL-85X |
− | *装甲材質:不明
| + | | 頭頂高 = |
− | *頭頂高:不明
| + | | 全高 = |
− | *全高:不明
| + | | 本体重量 = |
− | *本体重量:不明
| + | | 全備重量 = |
− | *全備重量:不明
| + | | 主動力 = [[熱核融合炉]] |
− | *主動力:[[熱核融合炉]]
| + | | ジェネレーター出力 = |
− | *ジェネレーター出力:不明
| + | | スラスター総推力 = |
− | *スラスター総推力:不明
| + | | 装甲材質 = |
− | *センサー有効半径:不明
| + | | センサー有効半径 = |
− | *開発組織:[[ティターンズ]]
| + | | 開発組織 = [[ティターンズ]] |
− | *所属組織:[[ティターンズ]]
| + | | 所属 = ティターンズ |
− | *所属部隊:[[T3部隊]](ティターンズ・テスト・チーム)
| + | | 所属組織 = |
− | *主なパイロット:[[カール・マツバラ]]
| + | | 所属部隊 = [[T3部隊]](ティターンズ・テスト・チーム) |
| + | | 母艦 = [[アレキサンドリア級]][[アスワン]] |
| + | | 主なパイロット = [[カール・マツバラ]] |
| + | }}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 --> |
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| == 概要 == | | == 概要 == |
− | [[ティターンズ]]が開発した試作型[[モビルスーツ]]。「[[TR計画]]」で目標としている[[ガンダムTR-6[インレ]|インレ]]の主兵装のテストベッドであり、それを輸送する推進器やオペレーションシステムのテストも兼ねている。 | + | [[ティターンズ]]が開発した試作型[[モビルスーツ]]。「[[TR計画]]」で目標としている[[ガンダムTR-6[インレ]|インレ]]の主兵装開発の為のテストベッドであり、それを輸送する推進器やオペレーションシステムを内包した上でテストが行われた。 |
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− | ベースとなった機体は[[ハイザック先行量産型]]であり、この機体にビームキャノン・ユニットBL-85Xを組み合わせている。本体のハイザックは右肩シールドと左肩スパイクアーマーが取り外されており、背部にハイザックのジェネレーターを追加している。そのため機体名称も「バイザック」と呼称されている。脚部のスラスターはプロペラントタンクを兼ねており、ランディングギアや機体ロック用のクローが装備されている。移動砲台としての役割を重視したため機動性は犠牲になっており、随伴機が必須となる。また、ビームキャノン・ユニットを分離するためには胸部パーツを切り離されなければならないという欠点を有する。ビームキャノンは折りたたむことが可能で、移動形態となる。この武装は[[ハイザック]]のメガ・ランチャーにも応用された。
| + | 「ビグウィグ」は、[[ハイザック先行量産型]]をベースに、ビームキャノン・ユニット「BL-85X」を組み合わせる事で構成されている。本体のハイザックは右肩シールドと左肩スパイクアーマーが取り外されている。背部にハイザックのジェネレーターを追加しており、そのため機体名称も「バイザック」と呼称されている。 |
| + | |
| + | 脚部のスラスターはプロペラントタンクを兼ねており、ランディングギアや機体ロックとしての役割を兼ねたクローが装備されている。移動砲台としての役割を重視したため機動性は犠牲になっており、運用の際には随伴機の同伴が必須となる。また、ビームキャノン・ユニットを分離するためには胸部パーツを切り離されなければならないという欠点を有する。ビームキャノンは折りたたむことが可能で、収納する事で移動形態となる。 |
| + | |
| + | ビグウィグの試験運用で蓄積されたデータは、問題点を解消した上でインレ用の「ビグウィグキャノンII」へと発展した。また、[[ハイザック]]のメガ・ランチャー開発にも活かされている。 |
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| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
| ;[[ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに]] | | ;[[ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに]] |
− | : | + | :[[カール・マツバラ]]によって[[サイド1]]での作戦行動時に使用された。実戦での投入はそれ一回限りだが、その後ビーム・キャノンの試射テストでジェネレーターの暴走事故が起き、カールの判断で緊急避難的に装備がパージされ、装備は工廠に戻された。 |
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| == 装備・機能 == | | == 装備・機能 == |
| === 武装・必殺攻撃 === | | === 武装・必殺攻撃 === |
| ;ハイパー・ロングレンジ・ビームキャノン | | ;ハイパー・ロングレンジ・ビームキャノン |
− | :本機の主兵装であるロングバレルのビーム砲。高性能冷却システムが搭載されており、折りたたむことが可能。 | + | :本機の主兵装であるロングバレルのビーム砲。キャノンには高性能冷却システムが搭載されている他、非使用時には砲身を折りたたむことが可能。 |
| ;シールド | | ;シールド |
| :右肩部とビームキャノンに装備されている大型シールド。サブスラスターが内蔵されている。 | | :右肩部とビームキャノンに装備されている大型シールド。サブスラスターが内蔵されている。 |