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2,563 バイト追加 、 2020年2月25日 (火) 15:03
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*[[機動戦士ガンダムUC 『袖付き』の機付長は詩詠う]]
 
*[[機動戦士ガンダムUC 『袖付き』の機付長は詩詠う]]
 
| デザイナー =  
 
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*出渕裕(デザイン)
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*出渕裕 (ラフデザイン)
*佐山善則<br/>(クリンナップ)
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*佐山善則 (クリンナップ)
 
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
 
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
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| ジェネレーター出力 = 2,380kW
 
| ジェネレーター出力 = 2,380kW
 
| スラスター総推力 = 107,800kg
 
| スラスター総推力 = 107,800kg
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| 姿勢制御バーニア数 = 16基
 
| 装甲材質 = [[ガンダリウム合金]]
 
| 装甲材質 = [[ガンダリウム合金]]
| センサー有効半径 =
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| センサー有効半径 =13,100m
 
| 開発組織 = [[アクシズ]]
 
| 開発組織 = [[アクシズ]]
 
| 所属組織 =  
 
| 所属組織 =  
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陸戦重視の機体ながらも汎用性を持たせた。[[第一次ネオ・ジオン抗争]]時においては間違いなく最良の量産型モビルスーツであり、後年のMSと比べても遜色ないほどの性能を所持している。試作機が[[ラカン・ダカラン]]に与えられ、地球侵攻作戦時には主力機として量産されている。
 
陸戦重視の機体ながらも汎用性を持たせた。[[第一次ネオ・ジオン抗争]]時においては間違いなく最良の量産型モビルスーツであり、後年のMSと比べても遜色ないほどの性能を所持している。試作機が[[ラカン・ダカラン]]に与えられ、地球侵攻作戦時には主力機として量産されている。
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開発当初は推力と燃料積載量を重視した試作型ランドセルも開発されていたが、敵のMSとの格闘戦が多くなると想定されたためトライ・ブレードを装備したタイプが量産時には採用され、こちらは廃案となっている。
    
[[U.C.]]0096時でも「[[袖付き]]」の主力を担っている。「袖付き」が使用するMSは旧式が大多数を占めており、ほとんどのMSが大幅な改修を受けているのに対し、本機は基本性能が高いため、最小限の改造で終了している。
 
[[U.C.]]0096時でも「[[袖付き]]」の主力を担っている。「袖付き」が使用するMSは旧式が大多数を占めており、ほとんどのMSが大幅な改修を受けているのに対し、本機は基本性能が高いため、最小限の改造で終了している。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
<!-- :作品名:説明 -->
   
;[[機動戦士ガンダムΖΖ]]
 
;[[機動戦士ガンダムΖΖ]]
 
:主なパイロットは、[[ラカン・ダカラン]]、[[オウギュスト・ギダン]]。
 
:主なパイロットは、[[ラカン・ダカラン]]、[[オウギュスト・ギダン]]。
 +
;[[機動戦士ガンダムΖΖ外伝 ジオンの幻陽]]
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:[[バーン・フィクゼス]]機が登場。この機体は背部が試作型ランドセルでメガ・バズーカを装備していることからプロトタイプとも言われている。
 
;[[機動戦士ガンダムUC|機動戦士ガンダムUC(OVA版)]]
 
;[[機動戦士ガンダムUC|機動戦士ガンダムUC(OVA版)]]
 
:パラオ攻略戦で登場(小説版では[[ギラ・ドーガ]])。[[パラオ]]を脱出しようとする[[ユニコーンガンダム]]を追撃したが、ビームガトリングによって撃墜されている。
 
:パラオ攻略戦で登場(小説版では[[ギラ・ドーガ]])。[[パラオ]]を脱出しようとする[[ユニコーンガンダム]]を追撃したが、ビームガトリングによって撃墜されている。
;[[機動戦士ガンダムUC 『袖付き』の機付長は詩詠う]]
+
;[[機動戦士ガンダムUC『袖付き』の機付長は詩詠う]]
 
:上記のドライセンのパイロットについて掘り下げられている。主なパイロットは[[テルス]]、[[ザミュ]]の両名。本来は第一次ネオ・ジオン抗争から使われてきた逸品だが、テルスの夫である機付長[[ジェトロ]]の手で袖付きのエングレーブを与えられ、第一線で活躍している。このうちザミュ機はパラオの坑内で[[ユニコーンガンダム]]と遭遇し、ビームガトリングの斉射で撃破されている。残されたテルス機も、彼女が第一線を退いたためパイロット不在となったが、その後は新人パイロットのレッダー少尉の機体となった。
 
:上記のドライセンのパイロットについて掘り下げられている。主なパイロットは[[テルス]]、[[ザミュ]]の両名。本来は第一次ネオ・ジオン抗争から使われてきた逸品だが、テルスの夫である機付長[[ジェトロ]]の手で袖付きのエングレーブを与えられ、第一線で活躍している。このうちザミュ機はパラオの坑内で[[ユニコーンガンダム]]と遭遇し、ビームガトリングの斉射で撃破されている。残されたテルス機も、彼女が第一線を退いたためパイロット不在となったが、その後は新人パイロットのレッダー少尉の機体となった。
 +
;[[機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン]]
 +
:第1話にザミュ機と袖付き所属ではないジオン残党の機体が登場。ジオン残党機が[[バト・パンセリノス|バト]]の[[ギラ・ズール (親衛隊仕様)]]と交戦し優位に立っていたものの、ザミュ機に頭部を破壊され投降を促されている。
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;[[機動戦士ガンダムNT]] (漫画版)
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:「白の三ツ星」と言われている女性パイロットからなる小隊の白い本機が[[グルトップ]]に配備されている。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
<!-- === 特殊機能 === -->
  −
   
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
;3連装ビーム・キャノン
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;3連装ビーム・キャノン
:前腕部に内蔵された、本体ジェネレーター直結式の固定火器。高出力のビームを高速で連射する、近距離では圧倒的な制圧力を誇る武装である。上腕外装部にパワーサプライヤーが露出している為、そこに被弾すると一切の使用が不可能になるという弱点があり、堅牢な装甲の本機にとって「弁慶の泣き所」といえる。ただし、U.C.0096年時には改良されており、内装式になっている。
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:前腕部に内蔵された、本体ジェネレーター直結式の固定火器。別名ハンド・ガン。高出力のビームを高速で連射する、近距離では圧倒的な制圧力を誇る武装である。上腕外装部にパワーサプライヤーが露出している為、そこに被弾すると一切の使用が不可能になるという弱点があり、堅牢な装甲の本機にとって「弁慶の泣き所」といえる。ただし、[[U.C.]]0096年時には改良されており、内装式になっている。
;トライブレード
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;トライ・ブレード
:背中に3基装備された手裏剣。地上での使用は想定していない。実験的な意味合いが強く、他のMSには受け継がれなかった。
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:背中に3基装備されたカッター兵器。使用時には入力された座標に向かって収納状態から3枚のブレードを展開し高速回転して突撃する。フレア弾としての機能も持ち、赤外線誘導ミサイルをこの武装に引き付けることもできた。実験的な意味合いが強く、他のMSにはほとんど受け継がれなかった。
;ビームトマホーク/ビームランサー
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;ビーム・トマホーク
:斬撃・刺突用にそれぞれ用意された格闘用兵器。繋ぎ合わせる事で、ビーム刃の出力を倍加する事が出来る。
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:斬撃用に用意されたビーム格闘用兵装。トマホーク状のビーム刃を発振する。下記のビーム・ランサーと連結させることで出力を倍加させることが可能。
;ビームライフル(ビームキャノン)
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;ビーム・ランサー
:[[バウ]]のビームライフルを携帯。原作では[[グレミー・トト|グレミー]]所属のドライセンが所持していた。
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:刺突用に用意されたビーム格闘用兵装。柄の部分は伸縮可能で[[ビーム・サーベル]]としての使用も可能。
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;[[ビーム・ライフル]]
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:[[バウ]]のビーム・ライフルを携帯。原作では[[グレミー・トト|グレミー]]所属のドライセンが所持していた。
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;メガ・バズーカ
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:本機専用に試作されていた大出力ビーム砲。メガ・バズーカ・ランチャーを小型化した武装であるが、バックパックがトライ・ブレード装備型となったため出力不足により廃案となってしまった。
 
;ジャイアント・バズ
 
;ジャイアント・バズ
 
:袖付き機が使用。[[ドム]]の運用思想を取り戻す為に用意された、大口径の実体弾砲。元は[[シナンジュ]]用のものを改修、量産化したものであり、射程延長による戦闘可能範囲の拡大によって他MSとの連携が容易になった。命中すれば一撃で敵を沈める。
 
:袖付き機が使用。[[ドム]]の運用思想を取り戻す為に用意された、大口径の実体弾砲。元は[[シナンジュ]]用のものを改修、量産化したものであり、射程延長による戦闘可能範囲の拡大によって他MSとの連携が容易になった。命中すれば一撃で敵を沈める。
 
;ヒート・サーベル
 
;ヒート・サーベル
 
:ドム系MSの代名詞とも言える細身の刀身を持つ実体剣。刀身部分を白熱化させ、敵の装甲を斬撃によって溶断する。
 
:ドム系MSの代名詞とも言える細身の刀身を持つ実体剣。刀身部分を白熱化させ、敵の装甲を斬撃によって溶断する。
:袖付きの機体が装備しており、ビーム兵器の普及でヒート兵器が旧式化したことで、U.C.0096年代にはあまり見かけなくなっているが、シンプルな構造である為コストパフォーマンスが高く、資金不足の袖付きでは重宝されている。
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:袖付きの機体が装備しており、ビーム兵器の普及でヒート兵器が旧式化したことで、U.C.0096年代にはあまり見かけなくなっているが、シンプルな構造である為コストパフォーマンスが高く、資金不足の袖付きでは重宝されている。劇中ではザミュ機が装備。
    
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
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;対ガンダムチーム
 
;対ガンダムチーム
 
:第32話にて。[[オウギュスト・ギタン|オウギュスト]]搭乗のドライセンは[[ビーチャ・オーレグ|ビーチャ]]の[[ΖΖガンダム]]を沈黙させ、[[エル・ビアンノ|エル]]の[[ガンダムMk-II]]の右腕を破壊、[[ルー・ルカ|ルー]]の[[Ζガンダム]]を戦闘不能に追い込んだ。その後[[百式]]に乗り込んだジュドーとの一対一の勝負に負け、最期は両腕を切断され撃墜された。
 
:第32話にて。[[オウギュスト・ギタン|オウギュスト]]搭乗のドライセンは[[ビーチャ・オーレグ|ビーチャ]]の[[ΖΖガンダム]]を沈黙させ、[[エル・ビアンノ|エル]]の[[ガンダムMk-II]]の右腕を破壊、[[ルー・ルカ|ルー]]の[[Ζガンダム]]を戦闘不能に追い込んだ。その後[[百式]]に乗り込んだジュドーとの一対一の勝負に負け、最期は両腕を切断され撃墜された。
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=== 機動戦士ガンダムUC ===
 
=== 機動戦士ガンダムUC ===
 
;対[[ユニコーンガンダム]]
 
;対[[ユニコーンガンダム]]
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;[[ドム]]
 
;[[ドム]]
 
:本機はこの機体の系列機に属する。
 
:本機はこの機体の系列機に属する。
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;[[バルギル]]
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:トライ・ブレードをビーム式にしたバタフライ・エッジを装備している機体。
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<!-- == 余談 == -->
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<!-- *説明 -->
    
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
 
=== ガンプラ(旧キット) ===
 
=== ガンプラ(旧キット) ===
*<amazon>B00030EV0W</amazon>
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<amazon>B00030EV0W</amazon>
 
=== [[HGUC]] ===
 
=== [[HGUC]] ===
 
;UC版
 
;UC版
*<amazon>B004PEIB3K</amazon>
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<amazon>B004PEIB3K</amazon>
 
;ΖΖ版
 
;ΖΖ版
*<amazon>B00HD4IMUQ</amazon>
+
<amazon>B00HD4IMUQ</amazon>
    
== リンク ==
 
== リンク ==
 
*[[登場メカ]]
 
*[[登場メカ]]
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<!-- == 脚注 == -->
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<!-- <references /> -->
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<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 -->
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{{DEFAULTSORT:とらいせん}}
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[[Category:登場メカた行]]
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[[Category:機動戦士ガンダムΖΖ]]
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[[Category:機動戦士ガンダムUC]]
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[[Category:機動戦士ガンダムUC『袖付き』の機付長は詩詠う]]
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[[Category:機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン]]
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<!-- DEFAULTSORTとCategoryを元に、各カテゴリページに表示・自動整列されます。 -->
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