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;「あの時オーブを攻めた地球軍と今度は同盟か!! どこまでいい加減なんだ、あんたたちはッ!!敵にまわるって言うんなら、今度はオレが滅ぼしてやる!こんな国!」
;「あの時オーブを攻めた地球軍と今度は同盟か!! どこまでいい加減なんだ、あんたたちはッ!!敵にまわるって言うんなら、今度はオレが滅ぼしてやる!こんな国!」
:オーブが連合と同盟を結ぶ事を知った後、シンがカガリに言った台詞…というよりも暴言。元々シンはオーブ開放作戦で家族を失ったのが原因で、「ウズミが国の理念を優先して国民を犠牲にした」とカガリ本人を非難していたはずなのに、「そのオーブが再び連合に焼かれて国民が犠牲になるのを防ぐ為」に理念を曲げる道を選ぶ決意をしたカガリに対し、今度はその心情を全く理解しない形で理不尽とも言える暴言を浴びせている。そもそも、カガリが連合との同盟を妥協してしまったのは、戦争に巻き込まれた家族を失ったオーブ国民である自身の批判も原因の一つであったと言え、更に今回の戦いを起こしたのが脱走兵とはいえ自らの所属しているザフトであった以上、当然の結果でもあった。それらも踏まえると、この暴言はシンのオーブに対する偏執的な憎悪や自分の言動に対して極めて無責任である自己中心的な思考を顕した物となっている。
:オーブが連合と同盟を結ぶ事を知った後、シンがカガリに言った台詞…というよりも暴言。元々シンはオーブ開放作戦で家族を失ったのが原因で、「ウズミが国の理念を優先して国民を犠牲にした」とカガリ本人を非難していたはずなのに、「そのオーブが再び連合に焼かれて国民が犠牲になるのを防ぐ為」に理念を曲げる道を選ぶ決意をしたカガリに対し、今度はその心情を全く理解しない形で理不尽とも言える暴言を浴びせている。そもそも、カガリが連合との同盟を妥協してしまったのは、戦争に巻き込まれた家族を失ったオーブ国民である自身の批判も原因の一つであったと言え、更に今回の戦いを起こしたのが脱走兵とはいえ自らの所属しているザフトであった以上、当然の結果でもあった。それらも踏まえると、この暴言はシンのオーブに対する偏執的な憎悪や自分の言動に対して極めて無責任である自己中心的な思考を顕した物となっている。
;「守るって言ったのに…俺、守るって言ったのに…!ステラ…ごめん…!」
;「守るって言ったのに…俺、守るって言ったのに…!ステラ…ごめん…!」
:死亡したステラを葬った別れの際に。失ってしまったものを守れるように軍人になった彼が、再び守れなかった無力感から涙を流しながら詫びる。鈴村氏迫真の演技が胸を打つ。その後、形相が変わってしまうほどの憎悪にゆがんだシンの顔つきに驚いた視聴者は少なくないという。
:死亡したステラを葬った別れの際に。失ってしまったものを守れるように軍人になった彼が、再び守れなかった無力感から涙を流しながら詫びる。鈴村氏迫真の演技が胸を打つ。その後、形相が変わってしまうほどの憎悪にゆがんだシンの顔つきに驚いた視聴者は少なくないという。