RB-79K ボールK型（Ball K）
- 登場作品：機動戦士ガンダム 第08MS小隊
- デザイナー：大河原邦男
- 分類：先行量産型モビルポッド
- 装甲材質：ルナ・チタニウム合金
- 頭頂高：不明
- 本体重量：不明
- 全備重量：不明
- 主動力：燃料電池
- 出力：不明
- 推力：不明
- 開発組織：地球連邦軍
- 主なパイロット：シロー・アマダ
概要
ボールの先行量産型。カラーリングはオレンジでマニュピレーターが4本になっている。ザク・マシンガンをある程度耐えており、設計通りにルナ・チタニウム合金が使われていると思われる。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダム 第08MS小隊
- 第1話でテリー・サンダースJr.を救助するためにシロー・アマダが搭乗する。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- 連装フィフティーンキャリバー
- 連射可能なキャノン砲。
- ウィンチ・ワイヤー
- 作業用ワイヤー。ウィンチ下部のフック付きロケットをワイヤーに接続し発射する。劇中、シローが敵機の捕縛に使用した。
対決・名場面
- 対宇宙用高機動試験型ザク
- 第1話より。サンダースの初期型ジムを救助するべく出撃したシローは、デブリに隠れている宇宙用高機動試験型ザクを発見。攻撃を受けながらも装甲を盾にワイヤーで強引に接近、そのままザクを軸に回転し締め上げた。直後にヒート・ホークによる反撃を食らいかけるも、マニピュレーターで押さえつけている隙に零距離射撃で攻撃。両機体はダメージの蓄積により、そのまま爆散した。直前に脱出したシローは、同じく脱出した敵パイロットと共にマゼランの残骸に漂着。そこでシローは運命的な出会いを果たすことになる。
関連機体
- ボール
- 正式量産機。『MS IGLOO』に本機と同装備の機体が登場している。