フレッド・リーバー

概要

スレイヴ・レイス所属のパイロット。上官殺しの容疑で逮捕された後、レイスに所属することになる。好戦的な性格であり、MSの操縦技術のセンスは格闘戦に特化している。

グレイヴからレイス隊を始末するための刺客を送られた際にはライバルと認識していたマルコシアス隊の隊長ダグ・シュナイドと乗機を交換して共闘、その後はジオン残党に身を寄せる。

その後、宇宙世紀0096年でも引き続きジオン残党軍として共に行動しており、連邦軍の輸送隊を襲撃した後に受信したカークス隊からの連絡を受け、トリントン基地襲撃に参加する。

機動戦士ガンダム外伝ミッシングリンク: キャラクターとしての初登場作品。
機動戦士ガンダムバトルオペレーション Code Fairy: 漫画版に登場。
機動戦士ガンダムUC 『袖付き』の機付長は詩詠う: 『ミッシングリンク』より前の作品だがイフリート・シュナイドのパイロットが髭を生やしており、後に明らかになった宇宙世紀0096年のフレッドの容姿と一致している。劇中ではカークス隊の基地を襲撃しようとする海賊部隊にスパイとして潜り込み、最終的にはその部隊のボスを始末する。
ガンダムEXA VS: トリントン基地戦で1コマだけ顔が登場している。

トラヴィス・カークランド(フィクサー): スレイヴ・レイスの隊長。
マーヴィン・ヘリオット(ボマー): スレイヴ・レイスの同僚。
エドワード・リー(ハイヤー): スレイヴ・レイスの同僚。
ドリス・ブラント(ダイバー): スレイヴ・レイスの同僚。宇宙世紀0096年には彼女から久しぶりに連絡を受ける。
グレイヴ: スレイヴ・レイスへ指示を出す指揮官。用済みになった際は彼からレイス隊に刺客が送られる。
ダグ・シュナイド: マルコシアス隊の隊長。戦いぶりを見てライバル視するが、共闘時には信頼できる相手と認識し、HLVの打ち上げの際は彼と乗機を交換して共に殿を務める。