RFグフ | |
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外国語表記 | Refine Gouf |
登場作品 | |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
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分類 | 陸戦用量産型モビルスーツ |
型式番号 | OMS-07RF |
全高 | 18.7m(異説18.4m) |
本体重量 | 26.3t |
全備重量 | 48.2t(異説65.2t) |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 2,750kW |
スラスター総推力 | 64,800kg |
装甲材質 | ガンダリウム合金セラミック複合材 |
センサー有効半径 | 18,300m |
開発組織 |
オールズモビル ブッホ・コンツェルン(スポンサー) |
所属 | オールズモビル |
主なパイロット | オールズモビル一般兵 |
概要編集
オールズモビルが開発した陸戦用モビルスーツ。旧ジオン軍の開発したグフを模したRFシリーズの1機。
初期型 編集
グフと同一の外見を持ったレプリカ機。オリジナルのグフは陸戦用MSであったが、こちらは宇宙での運用が可能になっている。宇宙世紀0116年のフロンティアI襲撃や、宇宙世紀0120年の第一次オールズモビル戦役で運用された。
後期型 編集
第二次オールズモビル戦役で運用されたRFグフの後期型。RFザクから格闘性能が向上しているが、一方でムーバブルフレームを共有し、装甲と兵装を換装する事でRFザクからRFグフへと仕様変更する事ができる。パーツの共有率も高く、整備性も非常に優れていた。
基本構造は第二世代MSに準じており、宇宙世紀0090年代の主力機を凌駕した性能を有していたが、本格的な第二期MSには劣っている。外見と腕部の固定武装を除いてグフとの共通点は少ないが、外見上の特徴として右肩後方にビーム・ロッドの巻取り機(ドラム・ユニット)を有する。
登場作品と搭乗者編集
- 機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122
- 初登場作品。地上ステージでプレイヤーと相対する。
- 機動戦士ガンダムF90FF
- プロローグの『F90』パートで他のRFシリーズとともに登場。本作において、火星で運用された機体(『F90』に登場したグフ)が初期型で、フォーミュラー戦記に登場した機体が最新型であるという設定が新たに追加された。
Prologue IVでは最新型の方が複数機登場しOM掃討部隊を襲撃するが、ガンダムF90-Hタイプに殆どが撃墜されている。 - 機動戦士ガンダムF90
- 『F90FF』の設定を踏襲し、同作に登場したグフも初期型RFシリーズと設定された。火星に配備された機体がデフ・スタリオンらの乗る降下艇を調査したが、ナヴィの仕掛けたトラップに巻き込まれ撃破された。
武装・必殺攻撃編集
武装・機能編集
- 頭部バルカン砲
- 頭部に4門装備。口径数は不明。
- 5連装マシンガン
- グフのフィンガー・バルカンと同じく左手に装備された射撃兵装。マニピュレータとして使用可能であり、冷却装置や弾倉は前腕部に内蔵している。
- ビーム・ロッド
- ヒート・ロッドの先端にビーム兵器を組み込んだ武装。胴体にロッドの巻き取り機構を備え、右肩後方のドラム・ユニットで巻き取りを行う。ドラム・ユニットはバックパック側面に位置するが、バックパックとは連結されていない。
- ビーム・ソード
- 本機専用の白兵戦用装備。形状をグフのヒート・サーベルに寄せている。
- ビーム・ランチャー(ビームバズーカ)
- 本機の主兵装である、オールズモビルで普及しているビームランチャー。腰裏のラッチに懸架可能。
- ビーム・ライフル
- オールズモビルで普及している、ザク・マシンガンに似た形状を持つビームライフル。『F90FF』に登場した機体が使用。
余談編集
- 『フォーミュラー戦記』では専用の回避モーションが用意されており、他の機体が飛んでくるビームを飛び回って避けるのに対し、こちらはその場で立ち構えながらビームをやり過ごす。その際の地形を見る限り、木々や砂丘などの遮蔽物を利用して回避しているようだ。「見た目は派手だが…」と言いたげである。