ロックウッド級

2022年3月10日 (木) 21:22時点におけるジェス中尉 (トーク | 投稿記録)による版
ロックウッド級
外国語表記 ROCK WOOD CLASS
登場作品 MSV-R
デザイナー 大河原邦男
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スペック
分類 潜水艦
全高 不明
本体重量 不明
開発組織 地球連邦軍
所属 地球連邦軍
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概要

地球連邦軍宇宙世紀0080年代の前期防衛力整備計画に基づき建造を進めた潜水艦。

宇宙世紀0075年に8隻の建造を発注し、同0076年末に1、2番艦が起工、0077年には3番艦から8番艦が起工している。0078年には1〜3番艦が進水し、同年末に就役。4〜7番艦は戦時下の0079年1月に進水、間も無く全艦が就役している。加えて8番艦もほぼ完成間近であった。

一年戦争におけるジオン公国軍の第2次降下作戦後、特殊部隊による連邦軍所有の潜水艦の拿捕作戦が敢行された。この作戦の狙いは「地球侵攻作戦における地球連邦軍の海上戦力の低下」「地球でのジオン公国軍の海軍力の増大」であり、8隻のロックウッド級が無傷で拿捕された。拿捕されたロックウッド級はキャリフォルニアベースで改修が施され、マッド・アングラー級として完成したとされるが、連邦軍によるキャリフォルニアベース奪還までの間に全艦の改修には至らず、一部は原型のままで運用されたともされる。

同型艦

ロックウッド
ネームシップである1番艦。艦籍番号SS-6011。宇宙世紀0079年4月にヨーロッパ方面の寄港地でジオン公国軍の特殊部隊によって、3番艦と共に拿捕された。

登場作品

MSV-R
出典元。「月刊ガンダムエース」2013年5月号で紹介された。掲載されている挿絵は「拿捕された2隻のロックウッド級とその警備にあたる2機のザクIIJ型を写した画像」という体裁となっている。

装備・機能

武装・必殺攻撃

魚雷発射管
艦体下部に4門備わっている魚雷発射管。
巡航ミサイル発射管
16門備わっているミサイル発射管。
対艦ミサイル
搭載箇所不明。

対決・名場面

関連艦

マッド・アングラー級
本艦を拿捕したジオン公国軍が改修した潜水艦。艦首部が海洋生物を髣髴とさせる異様な見た目に改修されている。
ジュノー級
地球連邦軍が運用する他の潜水艦。
M型潜水艦
本級の設定以前に『ギレンの野望シリーズ』に登場していた同じ立ち位置の潜水艦。マッド・アングラーから目玉を無くした見た目となっている。

余談

  • 艦名の由来かは不明だが、実在の人物としてアメリカ海軍司令「チャールズ・A・ロックウッド」が挙げられる。第二次世界大戦において彼は米艦隊潜水艦部隊「サイレントサービス」を率いて活躍している。

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