頑駄無 武頼
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頑駄無 武頼 | |
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読み | がんだむ ぶらい |
外国語表記 | Gundam Burai |
登場作品 | 機動戦史ガンダム武頼 |
デザイナー |
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スペック | |
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異名 | 鉄機狩り |
分類 | 鉄機 |
所属 | 天炉家 |
主なパイロット | 如月虎鉄 |
概要編集
天炉家に仕えていた武士である如月虎鉄の鉄機。天炉藩の前藩主天炉炎心から直々に虎鉄に託された。当初の名は「武頼」であったが、機本鈴乃の提案で古来から数多の災いを退けた武神「頑駄無尊」の名を借り「頑駄無武頼」と改名した。
武頼は元々、天炉の先代等が萬代山で素体状態で発見し、切り札として隠していた詳細不明な鉄機である。素体部分は並大抵の衝撃では破損しないほどの耐久性を持ち、傷も自動修復されるなど整備や保守がほぼ不要となっている。もっとも、謎な要素が多いため整備や保守は不可能なのが実情であり、天炉は武頼を研究し独自に鉄機の技術を高めていた。
武頼に装着された甲冑は先の大戦で天炉が所有していた鉄機「無頼」の甲冑を調整し装備した物で、破損した部分がそのままとなっている。特に目立つ部分が角の部分であり、片方が折れていることから「角折れ」と呼ばれる事もある。甲冑の青い部分は特殊金属であり、様々な攻撃への耐性を持ち、赤い部分は搭乗者が機体に入ることで発光する。肩部や背部には推進器が搭載され、運動性や格闘性に秀でている上に拡張性も高く、多様な場面での活躍が想定された万能機と呼べる設計となっている。
通常の鉄機と異なりある条件を満たした者しか操縦できないという特徴があり、搭乗者が呼ぶと単体で駆けつけたり、ある程度自動で搭乗者を危機から守るなどの他の鉄機には見られない動作をする。また、操縦方式も操縦室の壁から発せられる糸上の光で搭乗者の動きを感知し、それを鉄機に反映させる形で行われる独自の方式となっている。これらの機能以外も詳細は未解明な部分は多い。
登場作品と操縦者編集
- 機動戦史ガンダム武頼
- 初出作品。
装備・機能編集
特殊機能編集
- 人機一体
- 搭乗者と鉄機を同調させる機能。体の一部を同調させることが可能になり、出力も向上する。ただし短時間しか持たない。
武装・必殺攻撃編集
対決・名場面編集
関連機体編集
- 頑駄無 武頼 弐ノ型
- 鍛冶師達が整備を兼ねて改修した武頼。