ガンダム・バエル

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ASW-G-01 ガンダム・バエル (Gundam Bael)

ギャラルホルン革命軍のモビルスーツ厄祭戦が起こった約300年に開発された機体で、「ガンダム・フレーム」と呼ばれる特殊なフレームを採用した72機の最初の機体である。
本機は他のガンダム・フレーム機と比べて特に突出しているわけではないが、大出力のスラスターウイングによる高機動力を生かした高速戦闘、三次元戦闘を得意とする。武装は少なく、パイロットの技量で補う必要がある。
この機体はギャラルホルンの創設者であるアグニカ・カイエルが厄祭戦当時に駆った機体であり、現在は組織の錦の御旗として扱われていた。
名前の由来であるバエルとは、「東の王」の異名と66の軍団を有する大悪魔であり、戦闘に長け、法律関係と性愛の知識にも精通していたとされる。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
パイロットはマクギリス・ファリド
鉄血団と共にバエルを掌握し、全ギャラルホルンに向けて訓示を行った。
その後、アリアンロッドと決戦をする。

装備・機能

武装・必殺攻撃

バエル・ソード
本機の主武装。刀身部は加工の難しい特殊超硬合金を使用しており、その軽さのために、搭乗者の技量によって威力が左右される。
電磁砲
スラスターウイングに内蔵された電磁式のレールガン。射程が短く、主に牽制に用いられる。

対決・名場面

キマリスヴィダール

関連機体

ガンダム・バルバトスガンダム・グシオンガンダム・キマリスガンダム・アスタロトガンダム・ウヴァルガンダム・グレモリーガンダム・ダンタリオン
ガンダム・フレーム採用機。
シュヴァルベ・グレイズ(マクギリス機)グリムゲルデグレイズリッター(マクギリス機)
本機の前に搭乗していた機体。

商品情報

話題まとめ

資料リンク

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