主人公 (ガンダムブレイカーモバイル) | |
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登場作品 | |
声優 | 小野賢章 |
プロフィール | |
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本名 | フドウ・リュウセイ (GBバトローグ) |
種族 | 人間 (日本人) |
性別 | 男 |
職業 | 高校2年生 ⇒ 高校3年生 |
所属 |
奏海高校 奏海高校ガンプラ部 |
使用ガンプラ |
概要
アプリゲーム『ガンダムブレイカーモバイル』においてプレイヤーの分身となる主人公。本項では『ガンダムブレイカー バトローグ』に登場する同一人物であるフドウ・リュウセイについても取り扱う。
奏海高校に所属する高校2年生であり、ショッピングモールに訪れていたところ、偶然出会ったミヤマ・サナにガンプラゲリラバトル大会にパートナーとして参加し優勝。その後、始業式で腕を見込まれて廃部寸前のガンプラ部に勧誘されてそのまま入部し、以降、部員として学業の傍ら、様々な登場人物とガンプラバトルを繰り広げていく事となる。
ゲーム中の名前に関してはオンラインゲームである都合上、デフォルト名が設定されておらず、ゲーム開始時にプレイヤーが入力した名前がストーリーモードやイベントミッションなどで反映される。自由に入力して構わないものの、会話シーンで名前を呼ばれる場面を違和感無く視聴したいというプレイヤーであれば、フルネームを避けるというのも手である。
また、台詞についてはストーリーミッションの戦闘中にフルボイスで流れる[1]一方、会話イベントでは選択肢としての扱いであり、それ以外のシーンでは「……」と表示されるだけの寡黙な人物に留まっている。選択肢は2~3択の中から選ぶという形式が取られており、真面目に応対するものもあれば、相手の挑発にムキになる、ここぞとばかりにアニメキャラクターの名台詞を引用する、女性キャラクター相手に下心丸出し…といったようにギャグ路線に走っているものも含まれているため、主人公に対し様々なキャラ付けをする事が可能となっている。
後に公開された『GBバトローグ』においては、メインキャラクターの1人「フドウ・リュウセイ」として具体的なキャラ設定や性格付けが為された上で登場した。同作は『モバイル』のストーリーミッション第17章の直後の出来事であるため、ゲームと同様に学年は高校3年生になっており、数々の大会で優勝経験を持つ歴戦のファイターとなっている。
登場作品と役柄
- ガンダムブレイカーモバイル
- 初出作品。プレイヤーの分身として登場するが、会話シーンにおいては基本的に主人公以外のキャラクターが会話するため影は薄め。
- ガンダムブレイカー バトローグ
- アニメ化に伴い、「フドウ・リュウセイ」の名前が設定され、活発な性格のキャラクターとして描かれた。なお『モバイル』で開催された配信記念コラボイベントにおいては「フドウ・リュウセイ」ではなく、あくまでゲーム主人公として一連の事件に巻き込まれる形となっている。
- ガンダムブレイカー4
- 既に奏海高校を卒業しており、同窓会でサナ、トウマと再会した勢いでGBBBBのバトルトーナメントに参加。第一回戦で『4』の主人公が所属するクランとバトルする事になる。なお高校は卒業しているが、高校時代を模したアバターでログインしているためキャラクターデザインは据え置きとなる。
人間関係
奏海高校
- ミヤマ・サナ
- 奏海高校ガンプラ部の部員(後に部長)。彼女の勧誘を受けてガンプラ部に所属し、以後、共に学業とガンプラバトルに励む。何かと空回りする彼女のサポートをする事もしばしば。
- クズノハ・リンドウ
- 先輩でありプロファイター。サナ共々、彼女から度々特訓を受けているが、その鬼教官ぶりに毎回激しいしごきを受ける事となる。
- セト・イチホ
- リンドウがガンプラ部の引退に合わせて勧誘してきた新入部員。
極袖大附属高校
- アイゼン・トウマ
- ライバル。当初は奏海高校の生徒かつガンプラ部の部長だったものの、家族を養う事とライバルである主人公との決着をつけるためにプロファイターを志し、極袖大附属高校に転校。以降、主人公との直接対決や共闘を繰り広げていく。
日破学園
- イチノセ・ユリ
- 日破学園ガンプラ部のエース。インターハイ予選リーグの決勝で主人公に敗れて以降、ライバルの1人となっている。
ディナイフ女学院
- コトモリ・レン
- ディナイフ女学院ガンプラ部のエース。インターハイで主人公に敗れた後、ライバルの1人となる。
一般人
名(迷)台詞
ガンダムブレイカーモバイル
- 「俺の勝利はガンプラ部の勝利だ」
- 公式サイトのキャラ説明欄における台詞。ゲーム中ではChapter3-6における選択肢の内の2番目であり、1番目の「この優勝はサナのものでもある」との選択式となっている。インターハイ予選リーグの初戦で負けてしまったため中間テストで特別考査を受けられない(=赤点だとインターハイに出場できない)と懸念しているサナに対し、上記の選択肢で激励した。結局、サナは赤点だったものの、担任へのトウマの巧みな説得術によりインターハイへの出場は辛うじて実現した。
- 「同じ学校の制服だし……少しくらいならいいか」(選択肢1)
- 「俺の知り合いに、こんなかわいい子いたっけ……?」(選択肢2)
- 「知らない人と話しちゃいけないって言われてるんで」(選択肢3)
- 第1章より、ショッピングモールで初めてサナに声を掛けられるシーンの選択肢。ゲーム開始後の初の選択肢だが、ゲーム中の選択肢は終始こんなノリである。
- 「……ここはどこ? オレは誰?」(選択肢1)
- 「見知らぬ子がオレの心配をしている…」(選択肢2)
- 第10章より、雪山で遭難中にスキー中のモチヅキ・ナオと激突し、サナに大丈夫かと心配された際に。大抵の場合、記憶喪失だとすっとぼけるような展開ではあるが、ここはネタ抜きで本当に記憶喪失になっているので意表を突かれたプレイヤーもいるのではないだろうか。この後、仲間達がガンプラバトルなど刺激になりそうなもので回復させようとするが、結局、記憶喪失は激突ではなく遭難した事へのショックが原因だったというオチがついた(下山中に再び遭難した事で回復)。
搭乗機体・関連機体
資料リンク
リンク
脚注
- ↑ AIを設定している場合でも自動的にボイス・カットインが主人公に置き換えられる