ガンダムダブルオーコマンドクアンタ

2024年3月19日 (火) 19:48時点におけるジェス中尉 (トーク | 投稿記録)による版
ガンダムダブルオーコマンドクアンタ
外国語表記 GUNDAM 00 COMAND QAN[T]
登場作品 ガンダムブレイカー バトローグ
デザイナー 海老川兼武
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スペック
分類 ガンプラ
型式番号 GNT-0000SDV
頭頂高 19.0m(ビルダーの独自設定)
本体重量 73.6t
装甲材質 プラスチック
製作 ナギツジ・タクマ
所有者 ナギツジ・タクマ
主な使用者 ナギツジ・タクマ
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概要

ナギツジ・タクマダブルオークアンタコマンドガンダムの要素を加えてカスタマイズしたガンプラ。追加装甲による防御力の向上だけでなく、遠近両方に対応した数多くの新武装により、全局面での運用が可能。

実体兵器にこだわり、バックパックにサブエネルギータンクを増設するなど、単独での継戦能力を特に重視した設計が行われている。使用済みの兵装はパージしていく事で機動力を増していき、最終的にはコンバットナイフのみでも作戦を完遂するバトルスタイルを取る。

タクマがガンプラバトルシミュレーターのブラックボックスシステムである「覚醒」を使える事もあり、高い性能を発揮する。

登場作品と操縦者

ガンダムブレイカー バトローグ
初出作品。アメリカで開催されたガンプラバトル全米選手権でマハラ・ケンタロウガンダムバルバリックを一蹴。それが結果として本作の事件の引き金となってしまう。その後、タクマを誘き出すべくGBフェスタに乱入し荒らしの限りを尽くすマハラのガンダムバルバタウロスを止めるべく同大会に遠隔で参戦。フドウ・リュウセイらと協力してバルバタウロスを撃破した。撃破後はミサの説教を食らう前にそそくさとログアウトしている。
ガンダムビルドメタバース
第1話、第3話に下記のデザートタイプが登場。ガンダムメタバース「SIDE-G」のロビーにメイジン・カワグチが製作したガンダムアメイジングバルバトルルプスと共に展示されている。海老川のツイートによれば、カラーは大張氏からのアイデアであり、他にも都市迷彩カラーや特殊部隊カラーなどが候補にあった模様[1]

装備・機能

特殊機能

バックパック
コマンドクアンタの背部に装備されたコマンドクアンタ用のバックパック。ミサイルランチャー等のウェポンマウントや大型センサー、サブエネルギータンク等の機能を有する。

武装・必殺攻撃

ヘビーマシンガン
本機のメインウェポンとなる重機関砲。優れた制圧能力を発揮する他、銃身下部には近接戦闘用のブレードが装備されている。
アームズシールド
左腕に装備する防御兵装。ダブルオークアンタのGNシールドを改造した装備。裏側に大口径のキャノン砲が組み込まれている他、両端にはコンバットナイフを収納している。
コンバットナイフ
アームズシールドに収められた二振りのナイフ。全ての装備をパージしていき、軽装状態となった本機が手にする最後の牙である。
ビームキャノン
シールド裏側に1門搭載されているビーム砲。
コマンドソード
バックパックにマウントされた大型の実体剣。刀剣としての斬撃だけでなく、鉈のような切削にも使用出来る。
ミサイルランチャー
左肩上部に装備された4連装のミサイルランチャー。バックパックの大型センサーユニットと連動し、高い命中精度を誇る。

必殺技 

クアンタムフォース”タイプアサルト”
全身を緑色に発光させ、量子ワープを繰り返しつつ様々な場所から様々な攻撃行動を相手が撃破されるまで継続する必殺技。単機から繰り出される超速で苛烈な連続攻撃はまるで複数の精鋭兵士による部隊の総攻撃のように見える。
覚醒
ガンプラバトルシミュレーターのブラックボックス化したシステム。『ブレイカー3』の覚醒システムに相当する機能であり、一時的に機体性能や攻撃能力を格段に向上させる。これを使用出来る者はタクマの他、ウィルミスターガンプラなどの限られた者のみである。

その他 

シールドバルカン
『ガンダムブレイカーモバイル』でアームズシールドにEXskillとして実装されている武装。シールドに収納されているとの事だが、元々の機体設定に存在せず、砲口自体も確認できないためゲームオリジナルの武装と思われる。

対決・名場面

関連機体

ガンダムダブルオーコマンドクアンタ・デザートタイプ
『ビルドメタバース』に登場するデザートカラー版。
ダブルオークアンタ
ベース機。この機体にコマンドガンダムの要素を加えたのがコマンドクアンタとなる。
コマンドガンダム
SDコマンド戦記 G-ARMS』に登場するSDガンダム。タクマのチームメイトであるロボ太が使用したガンプラの一つだが、それを意識しているのかは不明。

商品情報

ガンプラ

リンク

脚注