ジェガン重装型
ジェガン重装型 | |
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外国語表記 | Jegan Heavy Armed Type |
登場作品 | 機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン |
デザイナー | 福地仁 |
スペック | |
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分類 | 支援用試作型モビルスーツ |
生産形態 | 試作機 |
型式番号 |
RGM-90 RGC-90 |
主動力 | 熱核融合炉 |
開発組織 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属 | 地球連邦軍 |
主なパイロット | レックス・ファビオ |
概要
アナハイム・エレクトロニクス社が開発したジェガンの再設計機。名称は他にも「ジェガン重装甲」や「ジェガン・キャノン」、「ジェガン重装改」などがある。ジェガンの再設計機であるが、本機の設計のベースとなった機体はジェダである。ちなみに型式番号は正式採用されたジェダと同じである。
支援用の機体として開発されており、ムーバブルフレームはジェガンの物を流用しているが、ジェネレーターは高出力の物に換装されている。それに伴い両肩にビーム・キャノンが新たに装備され火力が向上している他、フロントアーマーが追加されているため防御力も高まっている。額には長距離射撃用のセンサーが備わっている。本機は陸戦での戦闘を主眼に置いているため脚部が重力下専用の物に換装されているが、宇宙戦にも対応は可能である。バックパックも専用のものに換装され推力が強化されているが、運動性は重視されていないためバックパック上部のバーニア・アームは短くなっている。カラーリングはジムカラーである赤と白のツートンカラーで、腰部のアーマーはグレーとなっている。
試作機が開発され、そのデータから量産化の準備が進められているとされるが、実際に量産されたかは不明である。
登場作品と操縦者
- CCA-MSV
- 出典元。ガンプラ旧キット「1/144 ジェガン」説明書内の解説文が初出。文中では「ジェガン・キャノン」とも記載されている。
- 機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン
- フレスベルク隊のレックス・ファビオの機体が登場。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- バルカン・ポッド・システム
- 頭部左側に1基装備。ガンダムMk-IIの物を小型化しており、着脱は不可能な半固定式である。低威力だが敵機への牽制やカメラ、センサー、関節の破壊等に用いられる。
マガジンの交換は頭部右側から行う。なお弾体はカートリッジレス型であり、排莢する必要はない。 - ビーム・キャノン
- 両肩側面に合計2門装備されている。上下に可動するため広い射角を持つ。
- ミサイル・ポッド
- 両腰に装備されている。弾数は片側3発の合計6発搭載。使用後はコクピットからの操作でパージ可能。
- ビーム・ライフル
- ジェガンが使用するものと同型の、Eパック方式を採用したビーム・ライフル。取り回しを重視した短銃身型であり、射程距離は短いが近距離~近接戦闘において威力を発揮する。『バトオペ2』にて装備されている。
対決・名場面
関連機体
商品情報
ガンプラ