ガンバレルストライクガンダム
GAT-X105+AQM/E-X04 ガンバレルストライクガンダム(Gunbarrel Strike Gundam)
- 登場作品:機動戦士ガンダムSEED 友と君と戦場で。
- デザイナー:大河原邦男
- 分類:試作型モビルスーツ
- 装甲材質:フェイズシフト装甲
- 全高:17.72m
- 重量:76.67t
- 主動力:バッテリー
- 出力:不明
- 開発組織:モルゲンレーテ社
- 主なパイロット:ムウ・ラ・フラガ
モルゲンレーテ社が開発した三隻同盟の試作型モビルスーツ。
ストライクガンダムにAQM/E-X04 ガンバレルストライカーを装備しており、オールレンジ攻撃が可能。
ムウ・ラ・フラガの意見を取り入れてエリカ・シモンズが開発しており、高い空間認識能力が要求される事から実質的に彼の専用機となっている。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダムSEED 友と君と戦場で。
- パイロットはムウ・ラ・フラガ。
コロニー・メンデルでの戦闘から支援機として出撃可能だが、隠し機体である為に条件を満たしていないと出撃させられない。
全ステージをクリアすると本機を操作できる追加ステージが出現するが、マルチロックを駆使して使用するエネルギーを節約しないとボスのプロヴィデンスガンダムとの戦闘の際にエネルギー切れになってしまう。
装備・機能
特殊機能
- フェイズシフト装甲
- 通電させる事で相転移する特殊な装甲で、物理攻撃を無効化する。通常はグレー一色だが、通電させると色が変化する。大気圏突入なども可能になるが、エネルギーを大量に消費する上、高出力のビーム兵器などには弱いという欠点もある。
- 分離
- ガンバレルストライカーを分離する。
- 換装
- ストライカーパックを換装可能。
武装・必殺攻撃
- 75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」
- 頭部に2門装備された近接防御機関砲。敵機への威嚇や牽制、ミサイル迎撃などに使われる。
- コンバットナイフ「アーマーシュナイダー」
- 両腰部に格納された折りたたみ式のナイフ。内蔵された電源と超振動モーターによって高周波振動させた刀身でPS装甲以外のほとんどの物体を切断できる。
- 57mm高エネルギービームライフル
- 携行式のビーム砲。ローラシア級の外装を一撃で貫通するほどの威力がある。ただし、機体のジェネレーターからエネルギーを供給する方式の為、使用した回数に応じて機体の稼働時間に制約を受ける。
- M58E ガトリング機関砲
- ガンバレルストライカーの機首の下部に装備されている武装。ドッキング時には後方迎撃用に使用される。
- 有線式ガンバレル
- X字型に4基装備されている有線式誘導兵器。本体から切り離して遠隔操作する事で、オールレンジ攻撃を行う事が可能となっている。ただし、使いこなすには高度な空間認識能力が要求される。
- GAU-758S レールガン
- ガンバレルに各1門ずつ内蔵されている砲門。
- M70AMSAT ミサイル
- ガンバレルに各2基ずつ内蔵されている。
- 対ビームシールド
- 対ビームコーティング処理が施された実体型シールド。デュエルガンダム等と同規格の大型タイプで、有効防御面が広い。