ドム・バラッジ | |
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外国語表記 | Dom Barajji |
登場作品 | 機動戦士ガンダム ブレイジングシャドウ |
スペック | |
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分類 | 量産型重モビルスーツ |
型式番号 | MS-09F/Br |
主動力 | 熱核融合炉 |
開発組織 | |
所属 |
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主なパイロット |
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概要
ジオン残党軍組織「ヘルズゲート」がドム・フュンフをベースに独自に開発した機体。装甲を重装甲化しており機動力を補うために大型スラスターが追加されている。
武装も大型のガトリングキャノンを装備しており、火力が向上している。
機体名称のバラッジは「弾幕」の意味を持つ。
宇宙仕様の機体は肩アーマーとスカートアーマーに補助スラスターを追加、脚部エアインテークがスラスターに換装されており、こちらがドム・バラッジ本来の仕様とされる[1]。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダム ブレイジングシャドウ
- ヘルズゲート攻略に訪れたカイン・ラグナードとチーム5の前に現れ、その驚異的な火力でジム・スナイパーⅡと2機のジム改を瞬く間に中破させるといった凄まじさを見せつけた。また、カインが脱出した際に使用したHLVにも宇宙仕様の機体が搭載されており、この機体はジオン残党部隊「ファラク」との戦いに際してプランダー艦長のジント・モーグンが志願して搭乗した。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- ガトリング・キャノン(TOTO KANINNGAM XGC84-D5J)
- バックパックのマガジンと弾帯で繋がれたガトリング砲。機体の肘と腰のハードポイントに接続して保持する。
小説連載開始前の設定紹介企画では7砲身であるとされたが、外見上や小説本文の描写では銃身は6本であり、その後に発売された設定資料集では6銃身であると改められている。 - 4連装ミサイル・ランチャー
- スカート内に内蔵されている。
- 胸部ビーム砲
- 胸部装甲に内蔵されている。
- ヒート・サーベル
- ドム系列の機体が使用する加熱式実体剣、バックパックの下にサーベルラックと思われるものが確認できる。シュテンドウジが運用する宇宙仕様の機体の背部にマウントされていた。
対決・名場面
関連機体
- ドム・フュンフ
- 原型機。