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編集の要約なし
**[[機動戦士Ζガンダム]]
**[[機動戦士Ζガンダム]]
**[[機動戦士ガンダムUC]]
**[[機動戦士ガンダムUC]]
**機動戦士ガンダムUC 星月の欠片
**機動戦士ガンダム U.C.0094 アクロス・ザ・スカイ
**他、多数
**他、多数
*デザイナー:近藤和久
*デザイナー:近藤和久
*主なパイロット:地球連邦軍一般兵、ティターンズ一般兵
*主なパイロット:地球連邦軍一般兵、ティターンズ一般兵
[[地球連邦軍]]の量産型[[モビルスーツ]]。カラーリングは白と赤のツートン。<br />[[一年戦争]]時の主力機である[[ジム]]の後継機にあたり、各部のマイナーチェンジを行っている。主な改修点はジェネレーターとバックパックで、前者は出力の向上した物を採用。後者は[[ジム寒冷地仕様]]のそれを基にしつつセンサー等を追加して再設計を行っている(バックパックの生産は[[ジム改]]の生産ラインを流用しているという)。<br />コクピットも[[全天周囲モニター]]と[[リニアシート]]に変更された。肩部と脹脛には開閉式サブスラスターも追加され、機動性を上げつつも整備性・生産性は保たれている。他にも頭部と胸部にそれぞれアンテナとセンサーの追加といった改修が行われた。<br />結果として総合性能は[[ガンダム (MS)|ガンダム]]以上となっている(ただし装甲材が旧式のままである為、防御力は劣る)。
[[地球連邦軍]]の量産型[[モビルスーツ]]。カラーリングは白と赤のツートン。
[[一年戦争]]時の主力機である[[ジム]]の後継機にあたり、各部のマイナーチェンジを行っている。主な改修点はジェネレーターとバックパックで、前者は出力の向上した物を採用。後者は[[ジム寒冷地仕様]]のそれを基にしつつセンサー等を追加して再設計を行っている(バックパックの生産は[[ジム改]]の生産ラインを流用しているという)。
コクピットも[[全天周囲モニター]]と[[リニアシート]]に変更された。肩部と脹脛には開閉式サブスラスターも追加され、機動性を上げつつも整備性・生産性は保たれている。他にも頭部と胸部にそれぞれアンテナとセンサーの追加といった改修が行われた。
結果として総合性能は[[ガンダム (MS)|ガンダム]]以上となっている(ただし装甲材が旧式のままである為、防御力は劣る)。
当初はジムからの改修機のみであったが、需要が高かった事もあって後に多数が新規製造されている。しかし、[[グリプス戦役]]が勃発した頃には既に旧式化しており、[[第一次ネオ・ジオン抗争]]時になると退役するか、あるいは[[ジムIII]]への更なるマイナーチェンジを行った上で運用される事となった。<br />なお、これらについてはジムの部品が大量に余っていた事による資材の整理、そして大規模戦闘の激減により高性能[[MS]]が必要とされなくなった事も理由の一つのようである。
当初はジムからの改修機のみであったが、需要が高かった事もあって後に多数が新規製造されている。しかし、[[グリプス戦役]]が勃発した頃には既に旧式化しており、[[第一次ネオ・ジオン抗争]]時になると退役するか、あるいは[[ジムIII]]への更なるマイナーチェンジを行った上で運用される事となった。
なお、これらについてはジムの部品が大量に余っていた事による資材の整理、そして大規模戦闘の激減により高性能[[MS]]が必要とされなくなった事も理由の一つのようである。
型式番号は「RMS-179」と「RGM-79R」、「RGM-179」の3種類が存在するが、基本的に「RMS-179」は新造機、「RGM-79R」はジムからの改修機を指す。「RGM-179」は不明。
型式番号は「RMS-179」と「RGM-79R」、「RGM-179」の3種類が存在するが、基本的に「RMS-179」は新造機、「RGM-79R」はジムからの改修機を指す。「RGM-179」は不明。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
;[[機動戦士Ζガンダム]]
;[[機動戦士Ζガンダム]]
:連邦正規軍や[[ティターンズ]]に配備されている。<br />前述のように既に旧式化が進んでいるが、序盤ではかなりの数が投入され、[[エゥーゴ]]のMSと戦っていた。<br />その[[エゥーゴ]]も[[ジムII (エゥーゴカラー)|色違いの同型機]]を配備・運用している。
:連邦正規軍や[[ティターンズ]]に配備されている。前述のように既に旧式化が進んでいるが、序盤ではかなりの数が投入され、[[エゥーゴ]]のMSと戦っていた。その[[エゥーゴ]]も[[ジムII (エゥーゴカラー)|色違いの同型機]]を配備・運用している。
;[[機動戦士ガンダムUC]]
;[[機動戦士ガンダムUC]]
:[[ジェガン]]の配備が進んでいない地方部隊等で現役で運用されている。<br />[[ダカール]]の防衛隊が[[シャンブロ]]と交戦したが、撃破された。
:[[ジェガン]]の配備が進んでいない辺境基地の部隊では現役で運用されている。ダカールの防衛隊がシャンブロと交戦したが、撃破された。
;[[機動戦士ガンダムUC]](OVA版)
;[[機動戦士ガンダムUC]](OVA版)
:ダカールの他、[[トリントン湾岸基地]]に配備されて警備等を行っている。ジオン残党の駆るMSと交戦するが、撃破された。
:ダカールの他、[[トリントン湾岸基地]]に配備されて警備等を行っている。ジオン残党の駆るMSと交戦するが為す術も無く撃破された。[[ジム改]]や[[ザクIIF2型]]と同様のデザートカラーの機体も登場している。
;機動戦士ガンダムUC 星月の欠片
:胸部が青い機体をブルーラプター隊が運用している<ref>ただし白黒ページのため、詳細なカラーパターンは確認できない</ref>。
;機動戦士ガンダム U.C.0094 アクロス・ザ・スカイ
:マリアナ基地のマーティン小隊で運用されている。
== 装備・機能 ==
== 装備・機能 ==
;60mmバルカン砲
;60mmバルカン砲
:頭部に2門内蔵。牽制や迎撃等に使用される。連邦軍のMSの多くに標準装備されている。
:頭部に2門内蔵。牽制や迎撃等に使用される。連邦軍のMSの多くに標準装備されている。
;ビームライフル
;BR-S-85-C2 ビーム・ライフル
:ビーム・スプレーガンに代わる主兵装で、生産ラインも同じものを流用している。ジムクゥエルが使用している物と同型。この時期の主流であるエネルギーパック方式ではなく、旧式の本体供給方式なので継戦能力はあまり高くない。ボウワ社製で出力は1.9MWと低め。
;ビームサーベル
;ビーム・サーベル
:バックパックに一本マウントされている。ジムのそれから形状が変更され、ビーム発振器は更新された物を採用。性能は標準の域を出ないと思われる。
:バックパックに一本マウントされている。ジムのそれから形状が変更され、ビーム発振器は更新された物を採用。性能は標準の域を出ないと思われる。
;シールド
;シールド
:防御用の実体盾。ガンダムで採用された物と見た目は同じだが製造コストが抑えられており、それでいて防御力も保たれている。
:防御用の実体盾。ジムが使用していた物と同様、十字マークが付いている。
;ハープーンガン
;ハープーン・ガン
:2本の銛を発射する水中戦用の武装。トリントン湾岸基地に配備された機体が装備している。
:2本の銛を発射する水中戦用の武装。トリントン湾岸基地に配備された機体が装備している。
;バズーカ
:宇宙世紀0090年代の連邦軍の汎用装備であるバズーカ。トリントン湾岸基地に配備された機体が装備している。
;小型シールド
:[[陸戦型ガンダム]]が装備している物と同型のシールド。トリントン湾岸基地に配備された機体が装備している。
== 対決・名場面 ==
== 対決・名場面 ==
;[[ジムIII]]
;[[ジムIII]]
:後継機。
:後継機。
;ジム改高機動型
:ジム改をジムIIの採用試験用に改装した機体。この機体の運用データがRMS-179の開発に生かされた。
;[[ジム寒冷地仕様]]
;[[ジム寒冷地仕様]]
:採用されたバックパックはこの機体の物をベースにしている。
:採用されたバックパックはこの機体の物をベースにしている。
;[[ジムシリーズ]]
;[[ジムシリーズ]]
:ジムIIもこの中に含まれる事は言うまでもない。
:ジムIIもこの中に含まれる事は言うまでもない。
;1/2ガンダム
:ハーフガンダム。RX-78ガンダムを再現するための機体であり、不足パーツを本機のパーツで代用している。
== 商品情報 ==
== 商品情報 ==
== 話題まとめ ==
== 話題まとめ ==
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== 脚注 ==
<references />
== 資料リンク ==
== 資料リンク ==