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*主なパイロット:[[マーティン・マータフ]]
 
*主なパイロット:[[マーティン・マータフ]]
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[[アナハイム・エレクトロニクス社]]が開発した[[エゥーゴ]]の量産型[[モビルスーツ]]。[[百式改]]の量産化を目的とした機体である。<br />頭部と両肩部は百式改と同じでオプション武装を装着できるハードポイントも設置されているが、その他の部分は[[百式]]と同じ形状となっている。これは本機がエマルジョン塗装を省略した百式のローコストモデルをベースにしているのが理由とされており、生産性が向上している。なおバックパックも百式と同型だが、フレキシブルバインダーはオミットされた。<br />カラーリングはやはり金色だが、「百改」の文字は左肩部にのみ書かれている。
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[[アナハイム・エレクトロニクス社]]が開発した[[エゥーゴ]]の量産型[[モビルスーツ]]。[[百式改]]の量産化を目的とした機体である。
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頭部と両肩部は百式改と同じでオプション武装を装着できるハードポイントも設置されているが、その他の部分は[[百式]]と同じ形状となっている。これは本機がエマルジョン塗装を省略した百式のローコストモデルをベースにしているのが理由とされており、生産性が向上している。なおバックパックも百式と同型だが、フレキシブルバインダーはオミットされた。
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カラーリングはやはり金色だが、「百改」の文字は左肩部にのみ書かれている。
    
『Ζ-MSV』で非常に人気が高かった百式改を商品化するにあたり、当時発売されていたハイコンプリートモデルの百式とB-CLUBから発売された改造パーツを使ってその雰囲気が楽しめるよう設定された機体である。
 
『Ζ-MSV』で非常に人気が高かった百式改を商品化するにあたり、当時発売されていたハイコンプリートモデルの百式とB-CLUBから発売された改造パーツを使ってその雰囲気が楽しめるよう設定された機体である。
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:[[量産型Ζガンダム]]と次期主力機の座を争って勝利した。しかし実際に配備されたかどうかは不明で、一説には[[グリプス戦役]]時は[[可変モビルスーツ]]の全盛期であったが故に結局量産される事はなかったとされている。
 
:[[量産型Ζガンダム]]と次期主力機の座を争って勝利した。しかし実際に配備されたかどうかは不明で、一説には[[グリプス戦役]]時は[[可変モビルスーツ]]の全盛期であったが故に結局量産される事はなかったとされている。
 
;[[機動戦士ガンダム U.C.0094 アクロス・ザ・スカイ]]
 
;[[機動戦士ガンダム U.C.0094 アクロス・ザ・スカイ]]
:パイロットは[[マーティン・マータフ]]。<br />[[ガンダムデルタカイ陸戦仕様|ガンダムデルタカイ]]との技術比較検証用としてマリアナ基地に1機が配備されており、デルタカイが[[レイヴン隊]]に渡ってからは[[フレスベルク隊]]の戦力として運用されている。[[ティターンズ]]残党等の武装勢力と戦ったが、[[デビルズ・ネスト]]での戦闘で恐怖から動けなくなってしまった[[ペスコ・リンガ]]の[[量産型Ζガンダム]]を庇って大破した。ダメージはコクピットにまで達していたものの、マーティンは右目を負傷しただけで済んでいる。
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:パイロットは[[マーティン・マータフ]]。
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:[[ガンダムデルタカイ陸戦仕様|ガンダムデルタカイ]]との技術比較検証用としてマリアナ基地に1機が配備されており、デルタカイが[[レイヴン隊]]に渡ってからは[[フレスベルク隊]]の戦力として運用されている。[[ティターンズ]]残党等の武装勢力と戦ったが、[[デビルズ・ネスト]]での戦闘で恐怖から動けなくなってしまった[[ペスコ・リンガ]]の[[量産型Ζガンダム]]を庇って大破した。ダメージはコクピットにまで達していたものの、マーティンは右目を負傷しただけで済んでいる。
 
;[[機動戦士ガンダムUC テスタメント]]
 
;[[機動戦士ガンダムUC テスタメント]]
 
:『デルタの鼓動』にて登場している。
 
:『デルタの鼓動』にて登場している。
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<!-- :武装名:説明 -->
 
<!-- :武装名:説明 -->
 
;パルス・レーザー砲
 
;パルス・レーザー砲
:頭部に2門内蔵されている。<br />百式改の現在の設定では「ハードポイントに装着されるオプション武装」とされているが、本機も同様かは不明。
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:頭部に2門内蔵されている。
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:百式改の現在の設定では「ハードポイントに装着されるオプション武装」とされているが、本機も同様かは不明。
 
;ビーム・ライフル
 
;ビーム・ライフル
 
:百式用に開発された携行武装。[[一年戦争]]時に一部の部隊で使用された物を基にして出力を向上させる等の改良を加えた結果、数倍にまで性能が跳ね上がっている。銃口からはビームサーベルも形成可能。
 
:百式用に開発された携行武装。[[一年戦争]]時に一部の部隊で使用された物を基にして出力を向上させる等の改良を加えた結果、数倍にまで性能が跳ね上がっている。銃口からはビームサーベルも形成可能。
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:リアスカートに2本マウントされている接近戦用の武装。[[リック・ディアス]]用に開発された物を流用しており、本体部と同じエマルジョンの塗装剤を使用している為に金色となっている。デバイスは新規に開発され、性能自体は従来の物と大差ないがビーム発振ユニットの歩留まりが安定しているとされる。
 
:リアスカートに2本マウントされている接近戦用の武装。[[リック・ディアス]]用に開発された物を流用しており、本体部と同じエマルジョンの塗装剤を使用している為に金色となっている。デバイスは新規に開発され、性能自体は従来の物と大差ないがビーム発振ユニットの歩留まりが安定しているとされる。
 
;ハイパー・ビーム・サーベル
 
;ハイパー・ビーム・サーベル
:[[量産型ΖΖガンダム]]が装備している武器で、ビーム・キャノンを取り外し接近戦用の武器とした状態。形成される刀身部の出力は通常のビーム・サーベルの倍以上である。<br />デビルズ・ネストでの戦いで[[ハンブラビ]]に全ての武装を破壊されたマーティンが近くにいたブレイア機から強引に借り受け、相手を一撃で破壊したものの、高出力ジェネレーターを持つ機体でなければ扱えない物を無理に使用したせいで再起動がかかり、一時的に動けなくなってしまった。
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:[[量産型ΖΖガンダム]]が装備している武器で、ビーム・キャノンを取り外し接近戦用の武器とした状態。形成される刀身部の出力は通常のビーム・サーベルの倍以上である。
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:デビルズ・ネストでの戦いで[[ハンブラビ]]に全ての武装を破壊されたマーティンが近くにいたブレイア機から強引に借り受け、相手を一撃で破壊したものの、高出力ジェネレーターを持つ機体でなければ扱えない物を無理に使用したせいで再起動がかかり、一時的に動けなくなってしまった。
 
;ビーム・ガトリングガン
 
;ビーム・ガトリングガン
:ハードポイントに装着されるオプション武装。2基まで装備可能。<br />百式改の元々の設定では「ビームガン」と「ガトリングガン」という別々の武装とされていたが、本機も同様かは不明。
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:ハードポイントに装着されるオプション武装。2基まで装備可能。
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:百式改の元々の設定では「ビームガン」と「ガトリングガン」という別々の武装とされていたが、本機も同様かは不明。
 
;クレイ・バズーカ
 
;クレイ・バズーカ
:大型の実弾兵器で、様々な弾頭を発射可能。マガジンはダブルカラム式で、装弾数は7+1発。<br />ちなみに元々「クレイ・バズーカ」は敵機の破壊ではなく粘着榴弾等を発射・着弾させて内部機構の動作不良を起こさせる武装の事なのだが、当初のエゥーゴがこの武装でそれらの弾頭を使い敵機を鹵獲していた事からこの名称で呼ばれるようになったとされている。
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:大型の実弾兵器で、様々な弾頭を発射可能。マガジンはダブルカラム式で、装弾数は7+1発。
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:ちなみに元々「クレイ・バズーカ」は敵機の破壊ではなく粘着榴弾等を発射・着弾させて内部機構の動作不良を起こさせる武装の事なのだが、当初のエゥーゴがこの武装でそれらの弾頭を使い敵機を鹵獲していた事からこの名称で呼ばれるようになったとされている。
 
;メガ・バズーカ・ランチャー
 
;メガ・バズーカ・ランチャー
:大型のメガ粒子砲。巡航形態への変形が可能で、自力での航行が行える。発射時の制御と管制に[[MS]]を必要とする。<br />威力は戦艦をも一撃で撃沈する程とMSが単機で携行可能な武装の中でも最大級だが、エネルギーの消耗も激しい。連射もできない訳ではないが、その為にはエネルギーパック代わりとなるMSを別に用意する必要がある。またその大きさ故に使用時には的になりかねず、戦場から離れた場所から攻撃を行う際にも伏兵への即時対応を可能とするだけの高い技量が要求される。
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:大型のメガ粒子砲。巡航形態への変形が可能で、自力での航行が行える。発射時の制御と管制に[[MS]]を必要とする。
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威力は戦艦をも一撃で撃沈する程とMSが単機で携行可能な武装の中でも最大級だが、エネルギーの消耗も激しい。連射もできない訳ではないが、その為にはエネルギーパック代わりとなるMSを別に用意する必要がある。またその大きさ故に使用時には的になりかねず、戦場から離れた場所から攻撃を行う際にも伏兵への即時対応を可能とするだけの高い技量が要求される。
    
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==