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カラーリングはグリーンとグレーの2種が存在し、後者は[[グレミー・トト]]が[[ハマーン・カーン]]に対して叛乱を起こした際に自軍の機体を識別用に塗り替えたものである。
 
カラーリングはグリーンとグレーの2種が存在し、後者は[[グレミー・トト]]が[[ハマーン・カーン]]に対して叛乱を起こした際に自軍の機体を識別用に塗り替えたものである。
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『ΖΖ』劇中では分離・変形を行うシーンが存在せず、地上では主に[[ベースジャバー]]を使用していたが機体設定でその理由についての言及は特に無く、量産化する際にオミットしたという解釈と単にパイロット達が活用できなかっただけといった解釈が散見される。その為、各媒体でも変形の有無についての扱いにバラつきが見られる。
      
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
;[[機動戦士ガンダムΖΖ]]
 
;[[機動戦士ガンダムΖΖ]]
:初出作品。第33話で初登場。主なパイロットは[[アリアス・モマ]]、[[ダナ・キライ]]。どちらもグリーンの機体に乗っている。<br />[[サイコガンダムMk-II]]の輸送任務中に[[アーガマ]]と遭遇し、これを襲撃するも失敗して撤退。[[ダブリン]]でも攻撃をかけたが[[エルピー・プル|プル]]の[[ΖΖガンダム]]の攻撃でやはり撤退している。その後、プルが[[サンドラ]]を攻撃してきた際に迎撃し、彼女の乗る[[ガンダムMk-II]]を戦闘不能に陥らせる。だが、そこに駆け付けた[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]のΖΖガンダムによってダナ機が撃破された。
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:初出作品。第33話で初登場。主なパイロットは[[アリアス・モマ]]、[[ダナ・キライ]]。どちらもグリーンの機体に乗っている。<br />[[サイコガンダムMk-II]]の輸送任務中に[[アーガマ]]と遭遇し、これを襲撃するも失敗して撤退。[[ダブリン]]でも攻撃をかけたが[[エルピー・プル|プル]]の[[ΖΖガンダム]]の攻撃でやはり撤退している。その後、プルが[[サンドラ]]を攻撃してきた際に迎撃し、彼女の乗る[[ガンダムMk-II]]を戦闘不能に陥らせる。だが、そこに駆け付けた[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]のΖΖガンダムによってダナ機が撃破された。<br />劇中では分離・変形を行うシーンが存在せず、地上では主に[[ベースジャバー]]を使用していたが機体設定でその理由についての言及は特に無く、量産化する際にオミットしたという解釈と単にパイロット達が活用できなかっただけといった解釈が散見される。その為、各媒体でも変形の有無についての扱いにバラつきが見られる。
 
;[[SDガンダム GGENERATIONシリーズ]]
 
;[[SDガンダム GGENERATIONシリーズ]]
:『NEO』や『WARS』など一部シリーズでは変形機能が実装されておらず、『NEO』の機体解説では概要の項にもあるように「一説によると、量産タイプは生産性向上のため分離機構を廃止していたともいう」「性能的には試作機と変わらないのだが、一般のパイロットの中には、この複雑な分離機能を活用できる者はほとんどいなかった」との記載がある。実際にその事を言及した資料が存在するのか、変形未実装に対する穴埋めのための独自設定かは不明。
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:『NEO』や『WARS』など一部シリーズでは変形機能が実装されておらず、『NEO』の機体解説では上述のように「一説によると、量産タイプは生産性向上のため分離機構を廃止していたともいう」「性能的には試作機と変わらないのだが、一般のパイロットの中には、この複雑な分離機能を活用できる者はほとんどいなかった」との記載がある。実際にその事を言及した資料が存在するのか、変形未実装に対する穴埋めのための独自設定かは不明。
 
;[[機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還]]
 
;[[機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還]]
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:シャア率いる新生ネオ・ジオンの所属機が登場。[[レズン・シュナイダー]]が搭乗し、[[ミナレット]]争奪戦で運用された。
 
;[[機動戦士ガンダムUC MSV 楔]]
 
;[[機動戦士ガンダムUC MSV 楔]]
 
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== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 特殊機能 ===
 
=== 特殊機能 ===
;分離
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;分離 / 合体
:バックパックを分離可能。
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:バウ・アタッカーとバウ・ナッターに可逆分離・合体が可能。また、バックパックも状況に応じて分離射出が可能であった。
    
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
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;バルカン砲
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:両肩部に2門内蔵されている機関砲。
 
;[[ビーム・ライフル]]
 
;[[ビーム・ライフル]]
:専用に開発された携行式のビーム砲。アサルト(突撃)型として造られており、狙撃モードと速射モードにセレクターが切り替えられるようになっている。
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:専用に開発された携行式のビーム砲。変形時の空力特性や取り回しを機体特性に併せて設計されている。アサルト(突撃)型として開発されており、セレクター操作によって狙撃モードと速射モードを選択可能。出力3.6MW。
 
;[[ビーム・サーベル]]
 
;[[ビーム・サーベル]]
:両前腕部の内側に1本ずつ、計2本格納されている。
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:両前腕部の内側に1基ずつ、計2基格納されている。所謂"騎士"用規格のデバイスが採用されたモデルを使用。使用時はオートでマニピュレータに収まるよう設定されている。出力0.88MW。
 
;グレネード・ランチャー
 
;グレネード・ランチャー
:両前腕部の外側に内蔵された4連装の接近戦用榴弾砲。弾頭部にオプティカルシーカーを装備し、誘導が可能な為に中距離戦でも有効とされる。
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:Zガンダムを参考に両前腕部の外側に内蔵された4連装接近戦用榴弾砲。主に威嚇や牽制に用いられるが、狙い所が的確であれば部位破壊や携行兵器の無力化に威力を発揮する。弾頭部に誘導用オプティカルシーカーを装備する。
 
;ミサイル
 
;ミサイル
:背部左右のフレキシブル・ウイング・バインダーに3発ずつ、計6発をマウントしている。
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:背部左右のフレキシブル・ウイング・バインダーのパイロンに3基ワンセットずつ、計6基をマウントしている。弾種は誘導ミサイルAMM-06H。
 
;シールド
 
;シールド
:実体式の盾。<br />バウ・アタッカー時には機体の下部に装着されており、その部位の空力特性を改善させるフェアリングユニットとして機能する。
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:実体式の盾。ネオ・ジオン軍の紋章のレリーフが存在する。
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:バウ・アタッカー時には機体の下部に装着され、空力特性を向上させるフェアリングユニットとして機能する。
 
:;[[メガ粒子砲]]
 
:;[[メガ粒子砲]]
::シールド中央部に3門、その両側面に1門ずつの計5門内蔵されている。砲門はある程度可動でき、中央部の3門はビームを収束して発射可能。
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::シールドに5門内蔵されている。砲門はある程度可動でき、中央部の3門はビームを収束して発射可能。出力0.77MW。
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;バウ・ナッター特攻
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:バウ・ナッターを大型ミサイルとして撃ち出す。射程距離は640kmとされ、ビーム砲の有効射程外からの攻撃を可能とする。ペイロードは最大で1,800kgとされ、通常弾頭だけでなく核弾頭も搭載できる。これによりバウは他の機体とは比べものにならない程の戦略的価値を得るに至っている。
    
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
6,199

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