差分

664 バイト追加 、 2022年3月24日 (木) 20:28
編集の要約なし
1行目: 1行目:  
{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
 
| 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 -->
 
| 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 -->
| 外国語表記 = GOBURU
+
| 外国語表記 = GOBLU
 
| 登場作品 = [[MSV-R]]
 
| 登場作品 = [[MSV-R]]
 
<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
 
<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
40行目: 40行目:  
0077年には機体後部にレーザー機銃3門を持つ砲座を装備したタイプが製造され、新造と改修機で合計300機ほどが開戦までに調達されている。また、ミノフスキー粒子散布下の新たな偵察機として、電子装備に代わって高性能の反射望遠鏡を装備した偵察型も開発されている。他にも機体後方に大型のカーゴスペースを追加した輸送型、固定武装の変更や兵装ステーションを増設した火力向上型など、細かな物まで加えると10数種に及んでいる。
 
0077年には機体後部にレーザー機銃3門を持つ砲座を装備したタイプが製造され、新造と改修機で合計300機ほどが開戦までに調達されている。また、ミノフスキー粒子散布下の新たな偵察機として、電子装備に代わって高性能の反射望遠鏡を装備した偵察型も開発されている。他にも機体後方に大型のカーゴスペースを追加した輸送型、固定武装の変更や兵装ステーションを増設した火力向上型など、細かな物まで加えると10数種に及んでいる。
   −
[[一年戦争]]開戦後は主力の座をモビルスーツに譲ったため、戦闘ミッションの中心から外れて最前線から次第に遠ざかり、艦隊の防衛任務が主なミッションとなっていた。だが末期には、モビルスーツ支援機として再び活躍の場を得ている。兵装ステーションを仕様変更し、モビルスーツの携帯武装と弾薬類を運ぶ補給部隊として運用されたのである。これは最前線での危険な任務であったが、戦闘機からモビルスーツへの機種転換が叶わなかった熟練パイロットが参加したこともあり、損耗率は低かったとされている。
+
[[一年戦争]]開戦後は主力の座をモビルスーツに譲ったため、戦闘ミッションの中心から外れて最前線から次第に遠ざかり、艦隊の防衛任務が主なミッションとなっていた。しかし大戦末期には、モビルスーツ支援機として再び活躍の場を得ている。兵装ステーションを仕様変更し、モビルスーツの携帯武装と弾薬類を運ぶ(通称デリバリー・アタック)補給部隊として運用されたのである。これは最前線での危険な任務であったが、戦闘機からモビルスーツへの機種転換が叶わなかった熟練パイロットが参加したこともあり、損耗率は低かったとされている。
    
良好な性能とコンパクトな機体が評価され、多くの艦隊で終戦まで使用されるという使用期間の長い機体であった。後継機の開発も計画されていたが、日々進化する空間戦闘技術の多様化に伴い、計画案は採用に至っていない。
 
良好な性能とコンパクトな機体が評価され、多くの艦隊で終戦まで使用されるという使用期間の長い機体であった。後継機の開発も計画されていたが、日々進化する空間戦闘技術の多様化に伴い、計画案は採用に至っていない。
46行目: 46行目:  
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
;[[MSV-R]]
 
;[[MSV-R]]
:出典元。
+
:出典元。「[[月刊ガンダムエース]]」2011年4月号掲載のVol.24で紹介された。掲載されている挿絵は「[[サイド3]]の宙域で行われた大規模戦闘訓練を捉えた画像」という体裁で、撮影時期は一年戦争開戦2~3ヶ月前もしくは開戦後2~3ヶ月の間と推測されている。また、装備されているミサイルは、模擬戦用に弾頭キャップが青く塗装された模擬弾頭が用いられている。
 
;[[機動戦士ガンダム MSV-R 宇宙世紀英雄伝説 虹霓のシン・マツナガ]]
 
;[[機動戦士ガンダム MSV-R 宇宙世紀英雄伝説 虹霓のシン・マツナガ]]
 
:
 
:
85行目: 85行目:  
;[[ガトル]]
 
;[[ガトル]]
 
:本機の流れを汲む設計思想で開発された宇宙戦闘爆撃機。
 
:本機の流れを汲む設計思想で開発された宇宙戦闘爆撃機。
 +
;[[チベ級]] / [[ドロス級]]
 +
:主な母艦。前者は最大1飛行隊、後者は最大6飛行隊運用可能となっている。
 
<!-- == 余談 == -->
 
<!-- == 余談 == -->
 
<!-- *説明 -->
 
<!-- *説明 -->