差分

839 バイト除去 、 2022年1月1日 (土) 16:46
アーク・ゾルダーク (トーク) による編集を Tomo による直前の版へ差し戻しました
1行目: 1行目:  
== ザンスカール帝国(Zanscale Empire) ==
 
== ザンスカール帝国(Zanscale Empire) ==
=機動戦士Vガンダム=
   
「[[機動戦士Vガンダム]]」等に登場する主人公陣営の敵対勢力。なお「ザンスカール」とはインドのカルギル地方の地名に由来する。
 
「[[機動戦士Vガンダム]]」等に登場する主人公陣営の敵対勢力。なお「ザンスカール」とはインドのカルギル地方の地名に由来する。
   10行目: 9行目:     
ベスパの強大な軍事力を背景に周辺コロニーを併合していき、地球進行を開始。リガ・ミリティアによる抵抗を受けて本国への空襲を許すものの[[地球クリーン作戦]]を発動し、その裏で連邦軍との休戦協定を締結させた。だが、それは巨大サイコミュ要塞[[エンジェル・ハイロゥ]]起動までの時間稼ぎに過ぎず、カガチの最終目的はこれを地球に降下させて地球に住む人類すべてを幼児退行させる事にあった。しかし、エンジェル・ハイロゥを巡る攻防戦の最中に現体制に疑問を抱いた[[タシロ・ヴァゴ]]が反旗を翻し、女王マリアを拉致。クーデターそのものは失敗に終わるが、その最中にマリアも死亡。更に帝国の中心人物であるカガチに加え、軍の実質的なトップである[[ムッターマ・ズガン]]、女王の弟[[クロノクル・アシャー]]も戦死。エンジェル・ハイロゥも崩壊し、中枢部はザンスカール、連邦両方の艦隊を巻き込みながら銀河の彼方へ飛翔。ザンスカールの戦力はほぼ壊滅かMIAとなり、膨大なリソースを割いた作戦の失敗や指導者達の全滅によって、ザンスカール帝国は事実上崩壊した。
 
ベスパの強大な軍事力を背景に周辺コロニーを併合していき、地球進行を開始。リガ・ミリティアによる抵抗を受けて本国への空襲を許すものの[[地球クリーン作戦]]を発動し、その裏で連邦軍との休戦協定を締結させた。だが、それは巨大サイコミュ要塞[[エンジェル・ハイロゥ]]起動までの時間稼ぎに過ぎず、カガチの最終目的はこれを地球に降下させて地球に住む人類すべてを幼児退行させる事にあった。しかし、エンジェル・ハイロゥを巡る攻防戦の最中に現体制に疑問を抱いた[[タシロ・ヴァゴ]]が反旗を翻し、女王マリアを拉致。クーデターそのものは失敗に終わるが、その最中にマリアも死亡。更に帝国の中心人物であるカガチに加え、軍の実質的なトップである[[ムッターマ・ズガン]]、女王の弟[[クロノクル・アシャー]]も戦死。エンジェル・ハイロゥも崩壊し、中枢部はザンスカール、連邦両方の艦隊を巻き込みながら銀河の彼方へ飛翔。ザンスカールの戦力はほぼ壊滅かMIAとなり、膨大なリソースを割いた作戦の失敗や指導者達の全滅によって、ザンスカール帝国は事実上崩壊した。
  −
=機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト=
  −
前作に当たる機動戦士Vガンダムにてエンジェルハイロウでの連邦とリガミリティアとの最終決戦に敗北し完全に滅亡されたと思われたザンスカール帝国だが残党が集結し再び各地で活動をし始める。完全に組織が後壊してしまったリガミリティアの代わりにかつて木星帝国相手に戦ったテテニス・ドゥカチ及びカーティス・ロゴスを中心としたクロスボーンバンガード勢が奮起しザンスカール帝国相手に戦いを挑むこととなる。劇中前半では所詮残党勢力程度にしか描かれてはいなかったが中盤以降はほぼ元の勢力を取り戻していることが描かれている。
      
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==