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元は[[スペースコロニー]]建設用の資源衛星として[[アステロイドベルト]]から地球圏に移送された小惑星ユノーであり、[[宇宙世紀]]0045年に月軌道に固定された。その後、0060年に「60年代軍備増強計画」の一環として連邦軍の軍事拠点として転用され、0070年には[[サイド7]]建設の名目でL3に移動している。
 
元は[[スペースコロニー]]建設用の資源衛星として[[アステロイドベルト]]から地球圏に移送された小惑星ユノーであり、[[宇宙世紀]]0045年に月軌道に固定された。その後、0060年に「60年代軍備増強計画」の一環として連邦軍の軍事拠点として転用され、0070年には[[サイド7]]建設の名目でL3に移動している。
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月の反対側という立地は、[[ジオン公国]]はもとより、サイド7以外の各[[サイド]]からも離れた場所に位置している。これは各地の状況を俯瞰出来る事から敵の初撃による壊滅を避けつつ、各地の駐留部隊に支持を出すのに適している。各サイドへの移動は困難だが宇宙勢力の攻撃を受けにくく、また辺境故に機密保持にも適していた。
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月の反対側という立地は、[[ジオン公国]]はもとより、サイド7以外の各[[サイド]]からも離れた場所に位置している。これは各地の状況を俯瞰出来る事から敵の初撃による壊滅を避けつつ、各地の駐留部隊に指示を出すのに適している。各サイドへの移動は困難だが宇宙勢力の攻撃を受けにくく、また辺境故に機密保持にも適していた。
    
恒久軍事基地として機能する関係上、内部には様々な軍事施設や居住区画が存在し、表面にも宇宙港の出入口や監視システム、対空火器が存在するものの、そのサイズ故に監視網に穴が開きやすい。
 
恒久軍事基地として機能する関係上、内部には様々な軍事施設や居住区画が存在し、表面にも宇宙港の出入口や監視システム、対空火器が存在するものの、そのサイズ故に監視網に穴が開きやすい。
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