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2020年11月24日 (火) 23:35時点における版
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2020年11月24日 (火) 23:35
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31行目:
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== 概要 ==
== 概要 ==
−
[[木星共和国]]
が開発した試作型
[[
モビルスーツ
]]
。
+
[[木星共和国]]
が開発した
[[
サウザンド・カスタム
]]
の内、機体仕様が地球侵攻用と見なされ開発認可が下りなかった機体の1機。
−
[[
サウザンド・カスタム
]]
の1機で、ライオンのような四足獣型の
[[
モビルアーマー
]]
形態へと変形が可能な地上用の[[可変モビルスーツ|可変機]]である。これはあらゆる不整地において運動性を維持しつつ高い機動力を発揮させる事を目的として採用され、特に障害物が多数存在する場所において真価を発揮する。首の周りには傘状のパーツが付いているが、これはビーム・サーベルの発生装置であり、[[MA]]形態時には鬣となる。なお、遠距離武器は一切装備していない。
+
どのような不整地であっても運動性能を落とさずに機動する事を目的に開発された地上用の機体であり、結果として
[[
モビルスーツ
]]
の人型、二足歩行に拘らず、脚部も腕部として使用する事で四足獣形態に変形出来るのが最大の特徴。この形態において10本の
[[
ビーム・サーベル
]]
を集中させる事で高い攻撃力と防御力を正面に指向させる事に成功。また四肢を利用した急な方向転換から繰り出される急な方向転換から繰り出される体当たり攻撃を防ぐ事はほぼ不可能であり、「走る弾丸」とも形容される。
−
本機を初めとする地球侵攻用の[[サーカス]]機は正式な開発認可が下りていない状態で造られている。
+
元々障害物の多い地形で使用する事を前提としていた為、長距離兵器を武装しないが、MS形態時の武装して電磁鞭のリーチでそれを補っている。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
<!-- :作品名:説明 -->
<!-- :作品名:説明 -->
;[[機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト]]
;[[機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト]]
−
:パイロットは[[アニマーレ・ベルヴァ]]。<br />[[ジャブロー]]にて[[カーティス・ロスコ]]の[[クロスボーン・ガンダム ゴースト]]
と交戦し、その機動力で翻弄したが、最後はカーティスの策に嵌って撃破された。
+
:パイロットは[[アニマーレ・ベルヴァ]]。<br />[[ジャブロー]]にて
[[ザンスカール帝国]]の[[ゲドラフ]]を圧倒し、更に
[[カーティス・ロスコ]]の[[クロスボーン・ガンダム ゴースト]]
と交戦。その機動力に加え、森林という環境も味方した事でこれを翻弄したが、最後はカーティスの策によってジャブローの森林が伐採され、背後からガンダムを狙うように誘導された事で撃破された。
== 装備・機能 ==
== 装備・機能 ==
−
=== 特殊機能 ===
=== 特殊機能 ===
<!-- :機能名:説明 -->
<!-- :機能名:説明 -->
;変形
;変形
−
:[[モビルアーマー]]
形態に変形可能。
+
:
四足獣を思わせる
[[モビルアーマー]]
形態に変形可能。不整地での運用を想定し、腕部を第三・第四の脚部にした形態となっている。
=== 武装・必殺攻撃 ===
=== 武装・必殺攻撃 ===
<!-- :武装名:説明 -->
<!-- :武装名:説明 -->
;[[ビーム・サーベル]]
;[[ビーム・サーベル]]
−
:
首の周りに10基設置されている。主にMA形態時に使用され、一つに収束する事で正面方向の敵機に対する高い攻撃力と防御力を持たせている。特に急激な方向転換を利用しての体当たり攻撃には防御手段がほとんど無いとされ、「走る弾丸」と形容される事もあると言う。[[MS]]形態時でも使用可能かは不明。
+
:
首の周り(四足獣形態の鬣部分)に10基設置されたビーム・サーベル。モビルアーマー形態で使用され、高い攻撃力と防御力を特定方向に指向させる事が可能。
;電撃鞭
;電撃鞭
:携行式の鞭。MA形態時には尻尾となる。各節は磁力線によって延長でき、遠距離武器が無い本機の間合いの短さをある程度までカバーできる。
:携行式の鞭。MA形態時には尻尾となる。各節は磁力線によって延長でき、遠距離武器が無い本機の間合いの短さをある程度までカバーできる。
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