高圧的で勝気な性格で、事ある毎にアスランと衝突していたが、ニコルが戦死した時は嘆き悲しむ等仲間思いな一面も見せた。<br />ニコルの死と同時期にアスランとディアッカがMIA(戦闘中行方不明)になるも、アスランとは程無く再会を果たす。<br />この時、ネビュラ勲章を授与され、特務隊として新たな任務に付く為にプラントへ帰還するアスランに対して、『今度は俺が部下にしてやる。それまで死ぬんじゃないぞ』と、不器用な彼らしい激励の言葉を送った。<br />その後、オペレーション・スピットブレイク、パナマ攻略戦…そして、コロニー・メンデルにおいて、死んだと思われていたディアッカとの再会と対話を経て、戦争の大局を見据える目を開眼させると同時に、ナチュラルに対する蔑視の言動も無くなっていく。<br />第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦においては、ジュール隊の隊長として、ついに自分の部隊を持つ。母エザリアの配慮から後方部隊に配置されるが、結果的にはキラやアスランと共にプラントを核攻撃から守る最終防衛線として活躍する。<br />更に、フォビドゥンガンダムの攻撃からカガリを守ると共に、デュエルガンダムの追加装甲・アサルトシュラウドを盾に突撃、これを撃破する。そして、薬物の副作用により半ば暴走していたレイダーガンダムを、バスターガンダムの武装を借りて撃墜する。<br />加えて、地球連合軍核攻撃部隊であるピースメーカー隊の旗艦ドゥーリットルを撃沈するという戦果を挙げた。第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦において、最大の戦果を挙げたのは間違い無く彼であろう。 | 高圧的で勝気な性格で、事ある毎にアスランと衝突していたが、ニコルが戦死した時は嘆き悲しむ等仲間思いな一面も見せた。<br />ニコルの死と同時期にアスランとディアッカがMIA(戦闘中行方不明)になるも、アスランとは程無く再会を果たす。<br />この時、ネビュラ勲章を授与され、特務隊として新たな任務に付く為にプラントへ帰還するアスランに対して、『今度は俺が部下にしてやる。それまで死ぬんじゃないぞ』と、不器用な彼らしい激励の言葉を送った。<br />その後、オペレーション・スピットブレイク、パナマ攻略戦…そして、コロニー・メンデルにおいて、死んだと思われていたディアッカとの再会と対話を経て、戦争の大局を見据える目を開眼させると同時に、ナチュラルに対する蔑視の言動も無くなっていく。<br />第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦においては、ジュール隊の隊長として、ついに自分の部隊を持つ。母エザリアの配慮から後方部隊に配置されるが、結果的にはキラやアスランと共にプラントを核攻撃から守る最終防衛線として活躍する。<br />更に、フォビドゥンガンダムの攻撃からカガリを守ると共に、デュエルガンダムの追加装甲・アサルトシュラウドを盾に突撃、これを撃破する。そして、薬物の副作用により半ば暴走していたレイダーガンダムを、バスターガンダムの武装を借りて撃墜する。<br />加えて、地球連合軍核攻撃部隊であるピースメーカー隊の旗艦ドゥーリットルを撃沈するという戦果を挙げた。第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦において、最大の戦果を挙げたのは間違い無く彼であろう。 |