差分

335 バイト追加 、 2020年1月22日 (水) 19:14
編集の要約なし
34行目: 34行目:  
[[ジオン公国軍]]の機動巡洋艦。[[サイド3]]と[[地球]]の補給線を維持するために使用された。
 
[[ジオン公国軍]]の機動巡洋艦。[[サイド3]]と[[地球]]の補給線を維持するために使用された。
   −
大気圏突入能力を持つ艦であり、大気圏内での飛行能力も備えている。ただ、[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]の[[ペガサス級]]のように[[ミノフスキークラフト]]を搭載しているわけではなく、主翼とリフティングボディを活かし[[熱核ジェットエンジン]]で飛行している。追加ブースターとカタパルトを使用することで大気圏離脱を行うことも可能であった。[[MS]]の運用能力も高く、[[MA]]も搭載可能である。武装は前方に集中しており高い攻撃能力を有していたが、前方以外への攻撃能力は低かった。細かい武装は艦ごとに異なっている。
+
大気圏突入能力を持つ艦であり、追加ブースターとカタパルト(マスドライバー)を利用すれば大気圏離脱も可能。大気圏内での飛行能力も備えているが、[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]の[[ペガサス級]]のように[[ミノフスキークラフト]]を搭載しているわけではなく、主翼とリフティングボディを活かし、[[熱核ジェットエンジン]]の推力で重力下を飛行する。垂直離陸能力は持たず、離着陸には滑走路やそれに匹敵するスペースが必要とされる。
 +
 
 +
艦載機の運用能力も高く、[[モビルスーツ]]は元より[[モビルアーマー]]の搭載可能であった。武装は艦によって差異があるが、その大半は前方に集中しており高い攻撃能力を有していた。ただし、前方以外への攻撃能力は低い。
    
高性能な艦ではあるがその分数も多くはなく、主に特殊部隊に配備されたとされる。
 
高性能な艦ではあるがその分数も多くはなく、主に特殊部隊に配備されたとされる。
50行目: 52行目:  
:『1st』に登場。[[キシリア・ザビ]]が[[ア・バオア・クー]]から脱出する際に使用したがシャアに艦橋を破壊され、その後[[サラミス級]]によって轟沈された。
 
:『1st』に登場。[[キシリア・ザビ]]が[[ア・バオア・クー]]から脱出する際に使用したがシャアに艦橋を破壊され、その後[[サラミス級]]によって轟沈された。
 
;ケルゲレン
 
;ケルゲレン
:『[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊|第08MS小隊]]』に登場。負傷兵を乗せて宇宙への脱出を試みるが、[[ギニアス・サハリン]]が協定を無視して攻撃してしまったために[[ジム・スナイパー]]の攻撃によって轟沈した。
+
:『[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊|第08MS小隊]]』に登場。負傷兵を乗せて宇宙への脱出を試みるが、[[ギニアス・サハリン]]が協定を無視して攻撃してしまったために[[ジム・スナイパー]]の攻撃によって轟沈した。小説版では無事に脱出している。
 
;テンペスト / バンパイア / ケルベロス
 
;テンペスト / バンパイア / ケルベロス
 
:『機動戦士ガンダム Return of Zion』に登場。
 
:『機動戦士ガンダム Return of Zion』に登場。
 
;艦名不明
 
;艦名不明
:『[[ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに]]』に登場。ジオン残党によって運用されていた。後に[[エゥーゴ]]に参加する。
+
:『[[ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに]]』に登場。[[ガブリエル・ゾラ]]率いるジオン残党部隊によって運用されていた。後に[[エゥーゴ]]に参加する。
 
;[[ケラウノス]]
 
;[[ケラウノス]]
:『[[ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者]]』に登場。中破した艦を連邦軍が修理し運用試験した艦。
+
:『[[ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者]]』に登場。中破した艦を連邦軍が修理し運用試験した艦。ブリッジが連邦規格の物に変更されている。
 
;サングレ・アスル
 
;サングレ・アスル
 
:『[[機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還|ジョニー・ライデンの帰還]]に登場。[[キマイラ隊]]の所属艦で[[ミナレット]]の航路検索システムを唯一有する艦である。連邦軍によって[[ジャブロー]]に秘匿されていた。
 
:『[[機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還|ジョニー・ライデンの帰還]]に登場。[[キマイラ隊]]の所属艦で[[ミナレット]]の航路検索システムを唯一有する艦である。連邦軍によって[[ジャブロー]]に秘匿されていた。
6,151

回編集