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{{登場メカ概要
{{登場メカ概要
| 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 -->
| 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 -->
| 外国語表記 = Gundam F90 Electronic Type
| 外国語表記 = Gundam F90 Marine Type
| 登場作品 =
| 登場作品 =
*[[機動戦士ガンダムF90]]
*[[機動戦士ガンダムF90]]
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
== 概要 ==
== 概要 ==
[[ガンダムF90]]の水中用ミッションパック装備仕様。連邦系MSとしては[[アクアジム]]以来<ref>連邦の運用した水中用MSは他に[[ザク・マリナー]]、[[マリン・ハイザック]]等がある。</ref>の水中用MSとなる。水中での三次元機動を行う為のルーバーとハイドロジェットを備え、リアスカート部分に達する大きさの大型バックパックに通常バックパックから換装する。このバックパックは過去に海軍主導で開発されていた[[マリン・ハイザック]]のバックパックの設計を継承した物となっている。最大潜行速度は90Kt。最大潜行深度は400m。一部資料によれば[[ゴッグ]]の使用する「フリージーヤード」も装備していたとの事。
[[ガンダムF90]]の水中仕様。連邦系MSとしては[[アクアジム]]以来<ref>連邦の運用した水中用MSは他に[[ザク・マリナー]]、[[マリン・ハイザック]]等がある。</ref>の水中用MSとなる。水中での三次元機動を行う為のルーバーとハイドロジェットを備えた大型バックパックを装備。このバックパックは過去に海軍主導で開発されていた[[マリン・ハイザック]]のバックパックの設計を継承した物となっている。最大潜行速度は90Kt。最大潜行深度は400m。
右肩にはサーチ・ライト、左肩にはシュノーケルカメラ、フロントアーマーにはセンサーを装備し、武装も水中での使用を想定した物が備わっている。
右肩にはサーチ・ライト、左肩にはシュノーケルカメラ、フロントアーマーにはセンサーを装備し、武装も水中での使用を想定した物が備わっている。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
;[[機動戦士ガンダムF90]]
;[[機動戦士ガンダムF90]]
:出典元。
:出典元。
:第三話より登場。2号機によって水中試験が行われる様子が描かれた。
:第三話より登場。2号機によって水中試験が行われる様子が描かれた。
== 装備・機能 ==
== 装備・機能 ==
=== 特殊装備 ===
;サーチライト
:暗く視程の悪い海中で視界を確保する為の投光探照灯。
;シュノーケルカメラ
:浅深度まで上がった際にこれだけを海面上に出して水上の様子を探る為の装備。
;フリージーヤード
:カプセルに収納されたゲル状の物質。機体を覆うことで、機雷や爆雷を無効化することができる。これはソナーによる探知を低減する効果もあったが、ウォーターインテークの閉塞のため、長時間は使用できず使用後は速やかに排除する必要があった。
=== 武装・必殺攻撃 ===
=== 武装・必殺攻撃 ===
;頭部バルカン砲
;頭部バルカン砲
:頭部に二基搭載。本体側唯一の固定武装。
:頭部に二基搭載。本体側唯一の固定武装。
以下はMタイプミッションパック武装内訳
;ヒート・コンバットナイフ
;ヒート・コンバットナイフ
:左腰にハードポイントを介してにマウントされている近接格闘戦用のコンバットナイフ。
:左腰にハードポイントを介してマウントされている近接格闘戦用のコンバットナイフ。
;6連装アローシューター
;6連装アローシューター
:6本の銛を発射する携行武装。予備弾倉は右腰部ハードポイントにマウント可能。
:6本の銛を発射する両手持ちの大型水中銃。予備弾倉は右腰部ハードポイントにマウントされている。
;3連マリンロケットパック
;3連マリンロケットパック
:両腕部に計6基搭載されるウォーター・ロケット。
:両腕部に計6基搭載されるウォーター・ロケット。
== 関連機体 ==
== 関連機体 ==
;[[ガンダムF90]]
;[[ガンダムF90]]
:本体。水中移動能力はバックパック、耐水性能等は本体依存となる。
:本体。水中移動能力はバックパック、耐水性能等は本体依存となる。