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638 バイト追加 、 2015年8月14日 (金) 18:34
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;「受け止めなさい!バナージ!」
 
;「受け止めなさい!バナージ!」
 
:ガルダから脱出する際、リディの手を拒絶して超高々度から飛び降りた時に「バナージなら来てくれる」という信頼から発した。その想いはバナージに伝わり、彼と彼の駆るユニコーンガンダムに救われる。
 
:ガルダから脱出する際、リディの手を拒絶して超高々度から飛び降りた時に「バナージなら来てくれる」という信頼から発した。その想いはバナージに伝わり、彼と彼の駆るユニコーンガンダムに救われる。
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;「……はい!」
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:ユニコーンガンダムに救出され、コクピットで[[バナージ・リンクス]]から「君は待っていてくれ」と言われた際に。特別なセリフではないのだが、実はこれまで彼女は作中で一度も相手の意見に対して、そのまま「YES」と受け入れることをしてこなかった。意見の相違やジオンの象徴としての気位がそうさせていたのかもしれないが、初めて他者の意見をそのまま受け入れた。彼女もまた「可能性の獣」に触れたことで、変化し始めていることが伺える。
 
;「私にも見届ける権利が……いいえ、義務があります」
 
;「私にも見届ける権利が……いいえ、義務があります」
 
:ユニコーンガンダムが示した最後の座標、『ラプラスの箱』のありかへとたどり着いたバナージに「君まで来ることはなかったのに」と言われた際に。『箱』をめぐる一連の結末を「ジオンの姫君」として見届けなければならないという。彼女の責任感の大きさと、また背負っているものの重さを思わせる。
 
:ユニコーンガンダムが示した最後の座標、『ラプラスの箱』のありかへとたどり着いたバナージに「君まで来ることはなかったのに」と言われた際に。『箱』をめぐる一連の結末を「ジオンの姫君」として見届けなければならないという。彼女の責任感の大きさと、また背負っているものの重さを思わせる。
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