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*開発組織:[[ギャラルホルン]]の前身組織
 
*開発組織:[[ギャラルホルン]]の前身組織
 
*所属:[[鉄華団]]
 
*所属:[[鉄華団]]
*主なパイロット:[[ノルバ・シノ]][[ヤマギ・ギルマトン]]([[ハシュマル]]戦の時、フラウロスの調整時間が無い為サポートとして同乗している。)
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*パイロット:[[ノルバ・シノ]] ([[ハシュマル]]戦の際、フラウロスの調整時間が足りなかった為サポートオペレーターとして[[ヤマギ・ギルマトン]]が同乗している。)
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かつての厄災戦時に開発された72機の[[ガンダム・フレーム]]機の1つ。<br />[[ガンダム・バルバトス|バルバトス]]や[[グレイズ]]をはじめとした他のモビルスーツがナノラミネートアーマーの防御を突き破る目的で近接格闘兵装を装備しているのがスタンダードであるのに対し、本機は重装砲撃によってナノラミネートアーマーを破壊するという異色の機体となっている。このため背部にはレールガン2基とマシンガン2基が搭載されており、またガンダム・フレームもこれに対応するための機構として[[可変モビルスーツ|砲撃モードへの変形]]が取り入れられている。
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かつての厄災戦時に開発された72機の[[ガンダム・フレーム]]機の1つ。<br />[[ガンダム・バルバトス|バルバトス]]や[[グレイズ]]をはじめとした他のモビルスーツがナノラミネートアーマーの防御を突き破る目的で近接白兵・格闘武装を装備しているのがスタンダードであるのに対し、本機は重装砲撃によってナノラミネートアーマーを破壊するという異色の機体となっている。このため背部にはレールガン2基とマシンガン2基が搭載されており、またガンダム・フレームもこれに対応するための機構として[[可変モビルスーツ|砲撃モードへの変形]]が取り入れられている。
    
砲撃モードでは腕部ガントレットを展開し下半身を前後逆にすることで獣に近い四脚姿勢を採り、機体の安定性を高めている。またこの形態は地上戦での命中率向上や砲撃時の衝撃吸収に役立てている他、攻撃の即時回避の補助にも活用される。
 
砲撃モードでは腕部ガントレットを展開し下半身を前後逆にすることで獣に近い四脚姿勢を採り、機体の安定性を高めている。またこの形態は地上戦での命中率向上や砲撃時の衝撃吸収に役立てている他、攻撃の即時回避の補助にも活用される。
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=== 特殊機能 ===
 
=== 特殊機能 ===
 
;[[ナノラミネートアーマー]]
 
;[[ナノラミネートアーマー]]
:動力源であるエイハブ・リアクターから発せられるエイハブ・ウェーブに反応して硬化する性質を持つ特殊な塗料を塗布した装甲。実弾での攻撃に対して圧倒的な防御力を発揮するが、衝撃が比較的長い時間持続するような、質量による直接打撃は防げない。また、あくまで塗料による装甲表面加工なので実弾の集中攻撃で剥がすことは理論上可能な上、熱にも弱い。<br />ちなみにフラウロスは上述のカラーリングもあって、鉄華団の関係者であれば誰の乗機であるか一目瞭然とのこと。  
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:動力源であるエイハブ・リアクターから発せられるエイハブ・ウェーブに反応して硬化する性質を持つ特殊な塗料を塗布した装甲。詳細はリンク先参照。<br />ちなみにフラウロスは上述のカラーリングもあって、鉄華団の関係者であれば誰の乗機であるか一目瞭然とのこと。  
 
;[[阿頼耶識システム]]
 
;[[阿頼耶識システム]]
:ナノマシンを介してパイロットの脳神経と機体のコンピュータを繋げる有機デバイスシステム。これによりパイロットの脳に疑似的に空間認識を司る器官を形成する。それにより機体の情報を直接脳に伝達し、機体を生身の感覚で操縦する事が出来る。尚、阿頼耶識システムを使用する為にはパイロット側にも外部手術により金属端子を埋め込む必要がある。
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:ナノマシンを介してパイロットの脳神経と機体のコンピュータを繋げる有機デバイスシステム。詳細はリンク先参照。
 
;変形
 
;変形
:ダインスレイヴ及び鉄華団のでの法律に触れない砲弾を使用する際に、より安定した砲撃を可能とする為に行う(因みに46話で変形しなければ砲撃が出来ない訳ではないという事が分かる)。
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:ダインスレイヴ及び鉄華団のでの法律に触れない砲弾を使用する際に、より安定した砲撃を可能とする為に行う(因みに46話の描写で変形しなければ砲撃が出来ない訳ではないという事が分かる)。
    
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
;レールガン(ギャラクシーキャノン、スーパーギャラクシーキャノン)
 
;レールガン(ギャラクシーキャノン、スーパーギャラクシーキャノン)
:本機の主兵装で、背部に搭載された1対のレールガンユニット。ツインリアクターシステムから生み出される電力を集中する事で、従来の実弾火器を凌駕する爆発的な初速を生み出す事が出来る。<br />その威力は絶大なもので、堅固な崖の岩盤を撃ち抜いて切り崩す事も可能。<br />本機が発掘された時点で当時のものが存在しなかった為、オーバーホールの際にテイワズで復元された。<br />厄災戦当時はレアアロイ製の弾体を射出して遠距離からナノラミネートアーマーごと標的を撃ち抜く機構「ダインスレイヴ」を有していたが、これは厄災戦後に使用禁止となっている。このため鉄華団では条約に辛うじて抵触しない弾体を使用しているが、アリアンロッド艦隊との戦闘時にはヤマギが事前にテイワズに発注していたレアアロイ製の大型銛状弾体を装填し「ダインスレイブ」として使っている。
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:本機の主兵装で、背部に搭載された1対のレールガンユニット。ツインリアクターシステムから生み出される電力を集中する事で、従来の実弾火器を凌駕する爆発的な初速を生み出す事が出来る。<br />その威力は絶大なもので、堅固な崖の岩盤を撃ち抜いて切り崩す事も可能。<br />本機が発掘された時点で当時のものが存在しなかった為、オーバーホールの際にテイワズで復元された。<br />厄災戦当時はレアアロイ製の弾体を射出して遠距離からナノラミネートアーマーごと標的を撃ち抜く機構「ダインスレイヴ」を有していたが、これは厄災戦後に使用禁止となっている。このため鉄華団では条約に辛うじて抵触しない弾体を使用しているが、アリアンロッド艦隊との戦闘時にはヤマギが事前にテイワズに発注していたレアアロイ製の大型銛状弾体を装填し「ダインスレイブ」として使っている。なお、「ギャラクシーキャノン」なる名称はシノが勝手に命名したものであり、今の所は彼自身にしか浸透していない。
 
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なお、「ギャラクシーキャノン」なる名称はシノが勝手に命名したものであり、今の所は彼自身にしか浸透していない。
   
;マシンガン
 
;マシンガン
: 砲撃ユニットの下部にアームを介して接続されている、2門の120mm口径機関砲。本来はレールガンと同じく背部ユニットに搭載されているが、切り離すことも可能で、手持ち射撃武器として使用する為のグリップも備わっている。
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: 砲撃ユニットの下部にアームを介して接続されている、2門の120mm口径機関砲。本来はレールガンと同じく背部ユニットに搭載されているが、切り離すことも可能で、手持ち射撃武器として使用する為のグリップも備わっている。厄祭戦当時は装備されておらず、おそらくテイワズか乗り手のシノのオーダーで追加された装備。
 
;ショートバレルキャノン
 
;ショートバレルキャノン
 
:レールガンを換装して装備される短砲身のキャノン砲。長大なレールキャノンに比べて取り回しに優れており、移動しながらの砲撃や乱戦で威力を発揮する。
 
:レールガンを換装して装備される短砲身のキャノン砲。長大なレールキャノンに比べて取り回しに優れており、移動しながらの砲撃や乱戦で威力を発揮する。
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