差分

703 バイト追加 、 2018年5月18日 (金) 16:04
編集の要約なし
13行目: 13行目:  
*推力:121,000kg
 
*推力:121,000kg
 
*開発組織:[[ツィマッド社]]
 
*開発組織:[[ツィマッド社]]
*主なパイロット:[[コーカ・ラサ]]、他
+
*主なパイロット:[[コーカ・ラサ]]、[[マーシー]]、他
    
[[ジオン軍]]が開発した初の水陸両用量産型[[モビルスーツ]]。メガ粒子砲の内蔵に成功し、水圧に耐えるための重装甲と熱核水流ジェットによる高い水中機動性、そして陸上でも高い戦果を上げることが出来た傑作機である。<br />しかしながら、重装甲と多量の冷却水を積む故の鈍重さや水冷システムを採用した故の陸上での作戦時間の制限(1~2時間程度と言われる)、更にビーム兵器に対する防御の低さが問題になり、後継として[[ズゴック]]が採用されると急速に姿を消していった。<br />基本性能は優秀だったため、[[統合整備計画]]によって機動性を中心として再設計された[[ハイゴッグ]]が生産された。
 
[[ジオン軍]]が開発した初の水陸両用量産型[[モビルスーツ]]。メガ粒子砲の内蔵に成功し、水圧に耐えるための重装甲と熱核水流ジェットによる高い水中機動性、そして陸上でも高い戦果を上げることが出来た傑作機である。<br />しかしながら、重装甲と多量の冷却水を積む故の鈍重さや水冷システムを採用した故の陸上での作戦時間の制限(1~2時間程度と言われる)、更にビーム兵器に対する防御の低さが問題になり、後継として[[ズゴック]]が採用されると急速に姿を消していった。<br />基本性能は優秀だったため、[[統合整備計画]]によって機動性を中心として再設計された[[ハイゴッグ]]が生産された。
20行目: 20行目:  
<!-- :作品名:説明 -->
 
<!-- :作品名:説明 -->
 
;[[機動戦士ガンダム]]
 
;[[機動戦士ガンダム]]
:主なパイロットは[[コーカ・ラサ]]。
+
:初登場作品。主なパイロットは[[コーカ・ラサ]]。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
38行目: 38行目:  
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
 
;対[[ガンダム]]
 
;対[[ガンダム]]
:ガンダムのハイパーハンマーを受け止めた。なお、コーカ・ラサ曹長が発した有名な「さすがゴッグだ、なんともないぜ」という言葉はこのシーンのものではなく、この直前に機雷に接触しても無傷だった本機を見ていったものである。
+
:第26話で、ガンダムのハイパーハンマーを受け止めた。なお、コーカ・ラサ曹長が発した有名な「さすがゴッグだ、なんともないぜ」という言葉はこのシーンのものではなく、この直前に機雷に接触しても無傷だった本機を見ていったものである。その後のガンダムとの戦闘ではバルカンを物ともせず、Gブルが増援として現れるまで苦戦させた。
 +
;対[[Gブル]]、[[ガンキャノン]]
 +
:実体弾に対して無類の防御力を誇る本機の重装甲も、ビーム兵器相手には通用しなかった。上記の戦闘中にマーシー機がGブルに、第29話のジャブローの戦闘で1機がガンキャノンに撃墜されている。
    
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 +
;[[ゴッグ (サンダーボルト版)]]
 +
:本機のサンダーボルト版デザイン。劇中に登場する機体は一年戦争時の再設計機。
 +
;[[プロトタイプゴッグ]]
 +
:本機の試作機。
 
;[[ハイゴッグ]]
 
;[[ハイゴッグ]]
 
:再設計機。
 
:再設計機。
匿名利用者