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<!-- 長すぎないよう、原作の一連の会話全てを引用するなどは控えてください。 -->
 
<!-- 長すぎないよう、原作の一連の会話全てを引用するなどは控えてください。 -->
 
;「なんとかする!」
 
;「なんとかする!」
:燃料切れのプチモビで遥か下の地上に不時着しようとした時に。後にもう一度言った際もかなり絶望的な状況だったが、二つとも本当になんとかしている。
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:小説版第1巻およびOVA第1巻より、燃料切れのプチモビで遥か下の地上に不時着しようとした時に。小説版第7巻(OVA第5巻)でもほぼ同様の場面があり、どちらもかなり絶望的な状況だったが、二つとも本当になんとかしている。
;「君が誰だって構わない!俺の事、必要だって言ってくれ!そうしたら、俺は……!」
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;「君が誰だってかまわない。必要だって言ってくれ。一緒にいた方がいいって。そうしたらおれは……」(小説版)<br/>「君が誰だって構わない! 俺の事、必要だって言ってくれ! そうしたら、俺は……!」(OVA版)
:オードリー・バーンに対して発言した、バナージを象徴するセリフ。一度は拒絶されるものの、この気持ちを原動力に理不尽や権力と戦い続ける。
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:同上、ビスト邸にて。ユニコーンやオードリーとの接触によって「ズレている」感覚が治っていく事を体感したバナージは、オードリーに守りを務めたい一心で懇願する。一度は拒絶されるものの、オードリーを守りたい気持ちは変わらず、その後もその気持ちを原動力に理不尽や権力と戦い続けた。
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;「どれだけ被害が出たと思ってるんです。何人死んだと思ってるんです! みんな、ちょっと前までは普通に生きていたんだ。明日の予定があって、来週の予定だってあったんだ。それが……。こんなの、人の死に方じゃありませんよ!」(小説版)<br/>「みんな、明日の予定だって、来週の予定だってあったんだ! あんなの…人の死に方じゃありませんよ!」(OVA版)
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:小説版第2巻およびOVA第1巻より、カーディアスがユニコーンで単身脱出を図っていると勘違いし、戦闘を止められなかった事を糾弾する際に。多くの人が一瞬で死ぬ場面を間近で体験したからこそ出た台詞。
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;「そうでしょう!? 人には人らしい生き死にがあるんだ。こんなわけのわからない戦争で殺されて、生焼けで血を流して……。人類の半分が死ぬような戦争をやっておいて、あんたたち大人はこの上なにをやろうっていうんです!」(小説版)<br/>「少なくとも母さんは、僕の母は違いました! もっと厳かだった! 少なくとも…」(OVA版)
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:上記の続き。OVA版の台詞は小説版でユニコーンに辿り着くまでの道中、死体に遭遇した際の地の文が基になっている。母の厳かな死に際に立ち会ったからこそ、戦争で理不尽に命が奪われていく事が許せなかった。
 
;「男と見込んだ。オードリーを頼みます」
 
;「男と見込んだ。オードリーを頼みます」
:オードリーを地球に送り届けるリディ・マーセナスに、彼女を託すという意味合いを込めて言ったセリフ。リディは「殺し文句だな…」と呟いた。
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:小説版第4巻およびOVA第3巻より、オードリーを地球に送り届ける[[リディ・マーセナス|リディ]]に向けて。こう言われては男として断る訳にはいかない。リディは「殺し文句だな…」と呟いた。
 
;「こんなの…哀しすぎますよ…」
 
;「こんなの…哀しすぎますよ…」
:マリーダ・クルスと精神感応した時、彼女の壮絶な過去を知って涙した。この時に分かり合ったためか、マリーダとは強い絆で結ばれている。
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:同上。[[マリーダ・クルス|マリーダ]]と精神感応した時、彼女の壮絶な過去を知って涙した。この時に分かり合ったためか、マリーダとは強い絆で結ばれている。
;「遊びなもんか!人が死ぬのも、自分が死ぬのも冗談じゃないって思うから、やれることをやってるんでしょう!」
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;「遊びなもんか! 自分が死ぬのも、人が死ぬのも冗談じゃないって思うから、やれることをやってるんでしょう!?」
:相手のパイロットを撃墜しないことを責められた時に。敵味方関係なく、「命」を大切に思うバナージの心情が現れている。
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:小説版第5巻およびOVA第3巻より、相手のパイロットを撃墜しないことを同乗していた[[ダグザ・マックール|ダグザ]]から責められた時に。敵味方関係なく「命」を大切に思うバナージの心情が現れている。
;「自分が地獄を見たからって、他人にそれを押し付けていいってことはないんだ!」
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;「自分が地獄を見たからって、他人にそれを押し付けていいってことはないんだ!」(小説版)<br/>「自分が地獄を見たからって、他人にそれを押し付けていいってことは…!」(OVA版)
:自分の妻子が惨殺された過去から、虐殺まがいの戦闘行動を黙認するジンネマンに怒りを爆発させた。
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:小説版第6巻およびOVA版第4巻より、ジンネマンとの乱闘中に。自分の妻子が惨殺された過去から、シャンブロの虐殺まがいの戦闘行動を黙認するジンネマンに怒りを爆発させた。
;「人の心を…哀しみを感じる心を知るものなら……ガンダム!俺に力を貸せ!」
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;「人の心を、哀しさを感じる心を知るものなら、《ガンダム》! おれに力を貸せ……!」
:小説版のみ。白人への憎しみと地球連邦への憎しみからダカールを破壊して回るマハディ・ガーベイを止めるために、バナージはユニコーンガンダムでその前に立ちはだかる。
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:小説版第6巻より。白人と地球連邦への憎しみからダカールを蹂躙するマハディ・ガーベイを止めるべく、バナージはユニコーンガンダムでその前に立ちはだかる。
;「聞いてくれ、ロニさん。これは君が本当にしたいことなのか!本当の君はそれでいいのか!」<br/>「見つけるんだ。憎しみや怒りが生きる意味なんて悲しすぎる。」<br/>「それでも!止めなきゃダメなんだ!!」
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;「見える。ロニさん……!」
:ロニ・ガーベイを説得するバナージのセリフ。全てを失い、理不尽に怒り、戦うことにしか生きる意味を見出せない彼女に、「誤解なく分かり合える」可能性を信じてコクピットまで開けてみせた。
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:同上、リディと連携しシャンブロにトドメを刺す際に。ロニの思念に導かれ、シャンブロが持つ人を間違わせる魔性の源を打ち貫く。
;「俺は…俺は彼女を止めたい…止めなきゃならないんだ!ガンダム!俺に力を貸せ!」
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;「聞いてくれ、ロニさん。これは君が本当にしたいことなのか! 本当の君はそれでいいのか!」<br/>「見つけるんだ。憎しみや怒りが生きる意味なんて悲しすぎる」<br/>「それでも! 止めなきゃダメなんだ!!」
:OVAのみ。家族の復讐のためにMAに乗って虐殺に近い攻撃を行うロニ・ガーベイを止めるために、バナージは初めてユニコーンガンダムのNT-Dを自ら起動させる。
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:OVA版第4巻より。[[ロニ・ガーベイ|ロニ]]を説得するバナージのセリフ。全てを失い、理不尽に怒り、戦うことにしか生きる意味を見出せない彼女に「誤解なく分かり合える」可能性を信じてコクピットまで開けてみせた。ロニもコックピットを開け、説得は成功したかに見えたが…
;「撃てませぇぇぇん!」
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;「俺は…俺は彼女を止めたい…止めなきゃならないんだ! ガンダム! 俺に力を貸せ!」
:OVAのみ。MAを止めるためにロニが乗るコクピットをビームマグナムで撃とうとするも、憎しみから解放され、「哀しいね」と涙する彼女を殺すことはできなかった。
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:上記の直後のシーン。カークスの死によって暴走を再開したロニ・ガーベイを止めるために、バナージは初めてユニコーンガンダムのNT-Dを自ら起動させる。
;「嬉しかった。なんでここにいるのか、わかった気がした。君が呼んでくれたから」
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;リディ「このまま撃て! 可能性に殺されるぞ! そんな物、捨てちまえ!!」<br/>「撃てませぇぇぇん!」
:一途にオードリーのために戦い続けたバナージが初めて報われた時のセリフ。これ以降、バナージとオードリーは相思相愛の関係になる。
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:同上。シャンブロを止めるためにロニが乗るコクピットをビーム・マグナムで撃とうとするも、憎しみから解放され、「哀しいね」と涙する彼女を殺すことはできなかった。
;「ユニコーンガンダムは…伊達じゃない……!」
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;「嬉しかった。自分がなんでここにいるのか、わかった気がした。君が呼んでくれたから」
:小説版のみ。ガランシェール引き上げのためにワイヤーを掴み、過負荷で機体が引き裂けると警告されるも、バナージは絶望しない。それに応えるかのように、サイコフレームが輝きを増し…
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:小説版第7巻およびOVA版第5巻より、一途にオードリーのために戦い続けたバナージが初めて報われた時のセリフ。これ以降、バナージとオードリーは相思相愛の関係になる。
;「亡霊は暗黒へ還れ!!」
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;「《ユニコーンガンダム》は、伊達じゃない……!」
:小説版のみ。ラプラスの箱を巡る最終決戦にて。バナージ・リンクスと[[フル・フロンタル]]の一騎打ちで、限界を超えた[[ユニコーンガンダム]]のハイパー・ビームトンファーで撃破。しかし、これは「対立する主張は最終的には力で解決するしかない」という意味にもなり、力で打ち倒した「シャアの亡霊」はいつか蘇ってしまう。そのためOVA版では異なる結末となった。
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:小説版第7巻より。ガランシェール引き上げのためにワイヤーを掴み、過負荷で機体が引き裂けると警告されるも、バナージは絶望しない。それに応えるかのように、サイコフレームが輝きを増し…
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;「亡霊は、暗黒に帰れぇっ!」
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:小説版第10巻より、ラプラスの箱を巡る最終決戦にて。リディ達との連携でフロンタルを追い詰めたバナージは、限界を超えたユニコーンのビームトンファーで遂にシナンジュを撃破する。しかし、フロンタルは死の間際、真のニュータイプになれば代償としてみんなの中には帰れなくなると呪詛を吐いた。撃破後、メガラニカが[[コロニーレーザー]]で狙われている事を仲間から聞かされたバナージは、その呪詛が予言である事を知る。メガラニカと仲間を守るためにフル・サイコフレームを最大限に発動すれば、自身に何が起こるかわからない。それでもバナージは…
 
;「それでも!!」
 
;「それでも!!」
OVA版のみ。ラプラスの箱を巡る最終決戦のさなか、バナージは[[フル・フロンタル]]と精神感応を起こす。そこで「人々が分かり合えない未来の行き着く先の完全なる虚無」を見せられたバナージは「それでも人は分かり合える可能性がある」と心の光を伝える。
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:OVA版第7巻より。ラプラスの箱を巡る最終決戦のさなか、バナージは[[フル・フロンタル]]と精神感応を起こす。そこで「人々が分かり合えない未来の行き着く先の完全なる虚無」を見せられたバナージは「それでも人は分かり合える可能性がある」と心の光を伝える。
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== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
 
;「俺は箱の鍵じゃない……人間だ! そして、お前は人の意志を形にするマシーンなんだ!」<BR/>「自信とか、覚悟なんてない……だけど!」<BR/>「ガンダム!  俺に力を貸せ!」<BR/>「弱くて、不完全で……だから託すんだ! 託されて歩き続けるんだ! どんなに辛い道であっても!」<BR/>「そのために戦う! このユニコーンで!」
 
;「俺は箱の鍵じゃない……人間だ! そして、お前は人の意志を形にするマシーンなんだ!」<BR/>「自信とか、覚悟なんてない……だけど!」<BR/>「ガンダム!  俺に力を貸せ!」<BR/>「弱くて、不完全で……だから託すんだ! 託されて歩き続けるんだ! どんなに辛い道であっても!」<BR/>「そのために戦う! このユニコーンで!」