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*デザイナー:カトキハジメ
 
*デザイナー:カトキハジメ
 
*分類:試作型[[モビルスーツ]]
 
*分類:試作型[[モビルスーツ]]
*装甲材質:ガンダリウム・コンポジット
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*装甲材質:ガンダリウム合金
 
*頭頂高:22.2m
 
*頭頂高:22.2m
 
<!-- *全高: -->
 
<!-- *全高: -->
 
*本体重量:33.5t
 
*本体重量:33.5t
<!-- *全備重量: -->
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*全備重量:70.5t
 
*主動力:[[熱核融合炉]]
 
*主動力:[[熱核融合炉]]
 
*ジェネレーター出力:5,250kw
 
*ジェネレーター出力:5,250kw
<!-- *スラスター総推力: -->
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*スラスター総推力:87,300kg
<!-- *センサー有効半径: -->
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*センサー有効半径:13,500m
 
*開発組織:[[ネオ・ジオン]]軍(ベース機)、[[アナハイム・エレクトロニクス社]](改修)
 
*開発組織:[[ネオ・ジオン]]軍(ベース機)、[[アナハイム・エレクトロニクス社]](改修)
*主なパイロット:[[ガエル・チャン]]
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*主なパイロット:連邦兵
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[[地球連邦軍]]の試作型[[モビルスーツ]]。<br />[[ネオ・ジオン]]軍が予備戦力として温存していた数機の[[ドーベン・ウルフ]]を[[第一次ネオ・ジオン抗争]]終結後に接収し、[[アナハイム・エレクトロニクス社]]のグラナダ工場で改装させた機体である。この改装はベース機に搭載されている[[準サイコミュシステム]]を後の量産機開発に役立てる為に技術研究させる事を目的としており、解析と改装を担当した研究チームの技術者達の多くは主に[[オーガスタ研究所]]の出身者で構成されている。<br />準サイコミュのテストに重点がおかれている為、メガ粒子砲を始めとするジェネレーター直結型の内蔵武装の一部は不要と判断されてオミットされた。それに伴って外装の装甲部材もアップデートされ、大幅な重量軽減と各部スラスターに供給されるエネルギーの効率化という副次的な効果を得ており、出力が高い状態のままでの良好で安定した俊敏性が発揮できるようになった。<br />頭部は連邦系のデザインへと変更されており、ガンダムヘッドとジムヘッドの2種類が存在する。前者は準サイコミュ兵装の試験用で、後者は強化された測定センサーを搭載しているシステム解析用である。
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[[地球連邦軍]]の試作型[[モビルスーツ]]。<br />[[ネオ・ジオン]]軍が予備戦力として温存していた数機の[[ドーベン・ウルフ]]を[[第一次ネオ・ジオン抗争]]終結後に接収し、[[アナハイム・エレクトロニクス社]]のグラナダ工場で改装させた機体である。この改装はベース機に搭載されている[[準サイコミュシステム]]を後の量産機開発に役立てる為に技術研究させる事を目的としており、解析と改装を担当した研究チームの技術者達の多くは主に[[オーガスタ研究所]]の出身者で構成されている。<br />準サイコミュのテストに重点がおかれている為、メガ粒子砲を始めとするジェネレーター直結型の内蔵武装の一部は不要と判断されてオミットされた。それに伴って外装の装甲部材もアップデートされ、大幅な重量軽減と各部スラスターに供給されるエネルギーの効率化という副次的な効果を得ており、出力が高い状態のままでの良好で安定した俊敏性が発揮できるようになった。<br />頭部は連邦系のデザインへと変更されており、ガンダム・ヘッドとジム・ヘッドの2種類が存在する。前者は準サイコミュ兵装の試験用で、後者は強化された測定センサーを搭載しているシステム解析用である。
    
余計な装備等をオミットして機体のコンセプトを明確に定義し直した結果、本機はテスト機としての想定された数値を凌駕する性能を獲得。実戦投入も問題ない程の高レベルな機体として仕上がり、得られたデータも後の[[サイコミュシステム]]の開発等に貢献した。<br />しかし、この性能は一部の技術者から「研究チームが密かに当初の発注以上の改装を行うという『個人的な執心』から得られた不正なデータである」とも指摘されている。
 
余計な装備等をオミットして機体のコンセプトを明確に定義し直した結果、本機はテスト機としての想定された数値を凌駕する性能を獲得。実戦投入も問題ない程の高レベルな機体として仕上がり、得られたデータも後の[[サイコミュシステム]]の開発等に貢献した。<br />しかし、この性能は一部の技術者から「研究チームが密かに当初の発注以上の改装を行うという『個人的な執心』から得られた不正なデータである」とも指摘されている。
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;[[機動戦士ガンダムUC|機動戦士ガンダムUC バンデシネ]]
 
;[[機動戦士ガンダムUC|機動戦士ガンダムUC バンデシネ]]
 
:4機が[[ユニコーンガンダム]]と模擬戦を行っており、当初は数の差で圧倒していたが、擬似NT-Dシステムによってデストロイモードに変身したユニコーンの前に3機が撃破されている。<br />その後、[[インダストリアル7]]における戦闘でも3機が[[ネェル・アーガマ]]の[[リゼル]]部隊と交戦した。
 
:4機が[[ユニコーンガンダム]]と模擬戦を行っており、当初は数の差で圧倒していたが、擬似NT-Dシステムによってデストロイモードに変身したユニコーンの前に3機が撃破されている。<br />その後、[[インダストリアル7]]における戦闘でも3機が[[ネェル・アーガマ]]の[[リゼル]]部隊と交戦した。
;[[機動戦士ガンダムUC]](OVA):パイロットはガエル・チャン。メガラニカ内でフル・フロンタルのネオ・ジオングと交戦した。
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かつてのネオ・ジオン製の機体を連邦風に改装したシルヴァ・バレトと、かつては連邦系MSとも言うべきだった機体をジオン風に改装したシナンジュが戦うのは、運命の悪戯とも言える。
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バナージを逃がす為に奮戦するが、圧倒的な力に差の前に大破するも、ユニコーンガンダムによって助けられた。
      
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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;[[シルヴァ・バレト (ファンネル試験型)]]
 
;[[シルヴァ・バレト (ファンネル試験型)]]
 
:有線式ファンネルを装備したシルヴァ・バレト。
 
:有線式ファンネルを装備したシルヴァ・バレト。
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;[[シルヴァ・バレト (ビスト財団機)]]
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:[[ビスト財団]]に引き渡されたシルヴァ・バレト。カラーリングや一部形状が異なっている。
 
;[[ドーベン・ウルフ]]
 
;[[ドーベン・ウルフ]]
 
:ベース機。
 
:ベース機。
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