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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
| ;[[ガンダムビルドファイターズ]] | | ;[[ガンダムビルドファイターズ]] |
− | :セイとレイジの最大にして最強のライバル。当初はセイや[[レイジ]]と同じく日本第3ブロック予選に出場していたが、旧友の[[アラン・アダムス|アラン]]から「メイジンが倒れた」との話を受け、予選を辞退してPPSE社に赴いた。その後、私用と称してセイ、レイジと彼等の作った[[ビルドストライクガンダム フルパッケージ]]と激戦を繰り広げて戻っていった(結果については[[レイジ]]が「言い訳できないくらいに負けた」と言っていることから、彼が勝利したと思われる。しかしその代償に、[[ザクアメイジング]]も大破した模様)以後は空位となっていた「メイジン」の名を引き継ぎ、三代目メイジン・カワグチとして世界大会の特別出場選手となる。 | + | :セイとレイジの最大にして最強のライバル。当初はセイや[[レイジ]]と同じく日本第3ブロック予選に出場していたが、旧友の[[アラン・アダムス|アラン]]から「メイジンが倒れた」との話を受け、予選を辞退してPPSE社に赴いた。その後、私用と称してセイ、レイジと彼等の作った[[ビルドストライクガンダム フルパッケージ]]と激戦を繰り広げて戻っていった(結果については[[レイジ]]が「言い訳できないくらいに負けた」と言っていることから、彼が勝利したと思われる。しかしその代償に、[[ザクアメイジング]]も大破した模様)以後は空位となっていた「メイジン」の名を引き継ぎ、三代目メイジン・カワグチとして世界大会の特別出場選手となる。</br>世界大会では新たな愛機として開発された[[ケンプファーアメイジング]]を駆り、準々決勝の[[レナート兄弟]]と彼等の投入した[[ジムスナイパーK9]]との戦いに至るまで使い続け、レナート兄弟と当たるまでは圧倒的な実力を見せていた。<br />レナート兄弟とのバトルで追い詰められた事からPPSEが開発中の新型のガンプラを取り寄せて準決勝戦に臨むが、相手方のファイターは直前に変更となりガンプラ塾時代のかつての先輩である[[ジュリアン・マッケンジー]]と対決。[[アラン・アダムス|アラン]]と共に組み上げた新たな愛機、[[ガンダムアメイジングエクシア]]で勝利している。その後、決勝戦の前夜祭にてセイに自身とセイの父親であるイオリ・タケシとの関係を打ち明け、セイとレイジと決勝戦を全力でバトルすると約束を交わして別れるが、決勝戦を確実に勝利する為にマシタによりフラナ機関が開発したゴーグル型のエンボディシステムにより彼の制御化に置かれてしまう。その状態でバトルを行いその際には二代目メイジンカワグチを彷彿させる戦いをするも、セイとレイジに敗北し正気を取り戻す。大型アリスタ破壊戦では当初はガンプラが壊れていた為、参加は出来なかったが、終盤にアランが修理したアメイジングエクシアにて参戦し、イオリ・タケシと共にセイとレイジの道を切り開いた。大型アリスタは破壊後はケンプファーアメイジングのパーツを使って修理したアメイジングエクシアでセイとレイジと再戦を行う。その後はアランと共にガンプラ製作教室を開いたりなどして、メイジンカワグチの名を継いだ本来の目的である楽しいガンプラの復旧に尽力している。 |
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− | 世界大会では新たな愛機として開発された[[ケンプファーアメイジング]]を駆り、準々決勝の[[レナート兄弟]]と彼等の投入した[[ジムスナイパーK9]]との戦いに至るまで使い続け、レナート兄弟と当たるまでは圧倒的な実力を見せていた。<br />レナート兄弟とのバトルで追い詰められた事からPPSEが開発中の新型のガンプラを取り寄せて準決勝戦に臨むが、相手方のファイターは直前に変更となりガンプラ塾時代のかつての先輩である[[ジュリアン・マッケンジー]]と対決。[[アラン・アダムス|アラン]]と共に組み上げた新たな愛機、[[ガンダムアメイジングエクシア]]で勝利している。 | |
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| ;[[ガンダムビルドファイターズD]]、[[ガンダムビルドファイターズA]] | | ;[[ガンダムビルドファイターズD]]、[[ガンダムビルドファイターズA]] |
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| :二代目メイジンの事を知り、三代目となったタツヤの事を認めずに倒す事でメイジンに相応しくないと言う事を露わにしようとしていた。 | | :二代目メイジンの事を知り、三代目となったタツヤの事を認めずに倒す事でメイジンに相応しくないと言う事を露わにしようとしていた。 |
| ;[[ゴンダ・モンタ]] | | ;[[ゴンダ・モンタ]] |
− | :学園の後輩。 | + | :学園の後輩。生徒会や模型部に属しており、非常に慕われている。 |
| ;[[ジュリアン・マッケンジー]] | | ;[[ジュリアン・マッケンジー]] |
| :ガンプラ塾の先輩で慕っていた。バトルにおいては塾生時代は一度も勝てなかった程の実力者。 | | :ガンプラ塾の先輩で慕っていた。バトルにおいては塾生時代は一度も勝てなかった程の実力者。 |
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| ;「その本気、私の本気で応えよう!」 | | ;「その本気、私の本気で応えよう!」 |
| :レイジが[[ラルさん]]から教わった「遊びであるが故の本気」には、同じく遊びゆえの本気で応えるのが礼儀というものである。 | | :レイジが[[ラルさん]]から教わった「遊びであるが故の本気」には、同じく遊びゆえの本気で応えるのが礼儀というものである。 |
| + | ;「私はユウキ・タツヤなどという男ではない。聖鳳学園高等部の元生徒会長でもなければ、模型部の部長であった過去もない」</br>「いいだろう。とくと見るがいい。メイジンの名を受け継いだ男の素顔を!」 |
| + | :セイとレイジに素性を問われた時の台詞。自信満々でサングラスを取るもサングラスの下は特に変哲の無いユウキ・タツヤ本人である為、セイもレイジも言葉を失っていた。名言と言うよりも迷言ではあるが、これはメイジンとして大会を制すると言う二人に対する決意表明でもあった。 |
| ;「人には運命というものがある。筋書きのないドラマがある。しかし…これは必然だッ!」 | | ;「人には運命というものがある。筋書きのないドラマがある。しかし…これは必然だッ!」 |
| :[[レナート兄弟]]の[[ジムスナイパーK9]]に追い詰められた時の台詞。</br>勝負は時の運であり、そこにドラマが生まれる。諦めずに自機とK9を武器のあるところまで誘導した時点で、逆転勝利は必然だったのだ。 | | :[[レナート兄弟]]の[[ジムスナイパーK9]]に追い詰められた時の台詞。</br>勝負は時の運であり、そこにドラマが生まれる。諦めずに自機とK9を武器のあるところまで誘導した時点で、逆転勝利は必然だったのだ。 |