95行目:
95行目:
:記念すべき1話で登場。1話における彼の出番自体が少なく、番組終了間際に飛び出た台詞から各所で話題を呼んだ。
:記念すべき1話で登場。1話における彼の出番自体が少なく、番組終了間際に飛び出た台詞から各所で話題を呼んだ。
;「さすが奇麗事はアスハのお家芸だな!」」
;「さすが奇麗事はアスハのお家芸だな!」」
−
:第3話にて奇麗事を言い続けるカガリに対し発言。しかし、普通に考えれば元オーブ国民とはいえ、今はザフト軍人であるシンが他国のトップであるカガリに対して罵声を浴びせるというのは国際的に考えて大問題なのだが、なぜか罰せられることはなく、その後もシンはカガリに対して罵声やわざと肩をぶつけるなどの問題行為をする。カガリは非常にそのことを気にしており、この頃の気遣いのできる彼女であれば、カガリのほうから不問に付すように要請があったのかもしれない。
+
:第3話にて奇麗事を言い続けるカガリに対し発言。しかし、普通に考えれば元オーブ国民とはいえ、今はザフト軍人であるシンが他国のトップであるカガリに対して罵声を浴びせるというのは国際な問題となりかねない、なぜか罰せられることはなく、その後もシンはカガリに対して罵声やわざと肩をぶつけるなどの問題行為をする。カガリは非常にそのことを気にしており、この頃の気遣いのできる彼女であれば、カガリのほうから不問に付すように要請があったのかもしれない。
;「別に本気で言ってたわけじゃないさ、ヨウランも」<br>「そんくらいのことも判んないのかよ。あんたは」<br>「あ、そうでしたね。この人偉いんでした。オーブの代表でしたもんね」
;「別に本気で言ってたわけじゃないさ、ヨウランも」<br>「そんくらいのことも判んないのかよ。あんたは」<br>「あ、そうでしたね。この人偉いんでした。オーブの代表でしたもんね」
:第5話より。ヨウランの軽率な発言に激怒したカガリに言い放ち、レイに言葉遣いを注意されて敬語に直すも再び馬鹿にする発言をする。
:第5話より。ヨウランの軽率な発言に激怒したカガリに言い放ち、レイに言葉遣いを注意されて敬語に直すも再び馬鹿にする発言をする。
109行目:
109行目:
:第11話より。オーブが地球連合と同盟を結んだ事で謝罪に来たカガリに向けて怒りをぶつけ、オーブを滅ぼすことを宣言してわざと肩でぶつかって立ち去っていく。
:第11話より。オーブが地球連合と同盟を結んだ事で謝罪に来たカガリに向けて怒りをぶつけ、オーブを滅ぼすことを宣言してわざと肩でぶつかって立ち去っていく。
;「殴りたいのなら別に構いやしませんけどね!けど!俺は間違ったことはしてませんよ!あそこの人たちだってあれで助かったんだ!」
;「殴りたいのなら別に構いやしませんけどね!けど!俺は間違ったことはしてませんよ!あそこの人たちだってあれで助かったんだ!」
−
:第16話より。地球連合軍のインド洋前線基地建設に徴用された民間人の虐殺を目の当たりにし、民間人の救出を名目に戦闘力を失った連合軍の兵士を次々と虐殺してしまい、アスランに修正されてしまった。
+
:第16話より。地球連合軍のインド洋前線基地建設に徴用された民間人の虐殺を目の当たりにし、民間人の救出を名目に戦闘力を失った連合軍の兵士を次々と攻撃したことをアスランに咎められて。
;「しっかしどうすりゃいいんだ?この子は泳げないし。……後で何言われるかわかんないけど……ま、いっか!」
;「しっかしどうすりゃいいんだ?この子は泳げないし。……後で何言われるかわかんないけど……ま、いっか!」
:21話「さまよう眸」から。崖から落ちて溺れたステラを救出するも、入り組んだ地形に入り込んでしまった二人。本来民間人との接触は避けなければならない立場ではあったが、周りは断崖、怪我をしたステラを置いてはいけないと判断したシンは緊急時用のドッグタグを割って救助を要請するのだった。短絡的ながらも「誰かのために」という無私の行動原理は、本質的に善良なシンらしい。
:21話「さまよう眸」から。崖から落ちて溺れたステラを救出するも、入り組んだ地形に入り込んでしまった二人。本来民間人との接触は避けなければならない立場ではあったが、周りは断崖、怪我をしたステラを置いてはいけないと判断したシンは緊急時用のドッグタグを割って救助を要請するのだった。短絡的ながらも「誰かのために」という無私の行動原理は、本質的に善良なシンらしい。
115行目:
115行目:
:上記の続き。救助を待つ間、ステラを心配してかあれこれと語りかける。そのさなか、一度だけ自分を「僕」と呼んでしまう。そこには普段の「俺」という自分とのギャップが伺える。ちなみにシンの一人称がオーブ時代は「僕」であったことからも、普段のシンが虚勢を張って無理をしているとも、かつての自分を見せられる相手としてステラに妹を見出していたとも解釈されている。
:上記の続き。救助を待つ間、ステラを心配してかあれこれと語りかける。そのさなか、一度だけ自分を「僕」と呼んでしまう。そこには普段の「俺」という自分とのギャップが伺える。ちなみにシンの一人称がオーブ時代は「僕」であったことからも、普段のシンが虚勢を張って無理をしているとも、かつての自分を見せられる相手としてステラに妹を見出していたとも解釈されている。
;「何であんたは…そんな綺麗事を…いつまでもぉ!!」
;「何であんたは…そんな綺麗事を…いつまでもぉ!!」
−
:第28話より。クレタ沖海戦にてオーブ軍とミネルバの前で戦闘中止を呼び掛けるカガリに激怒してファイヤーフライを発射し、カガリを亡き者にしようとする。
+
:第28話より。クレタ沖海戦にてオーブ軍とミネルバの前で戦闘中止を呼び掛けるカガリに激怒して彼女に引き金を引く。
;「ミネルバ!ソードシルエットを!全艦叩き切ってやる!」
;「ミネルバ!ソードシルエットを!全艦叩き切ってやる!」
:同上。オーブ軍の艦隊をエクスカリバーで全滅させ、最後はタケミカズチに残ったトダカを手に掛ける。
:同上。オーブ軍の艦隊をエクスカリバーで全滅させ、最後はタケミカズチに残ったトダカを手に掛ける。
130行目:
130行目:
;「仇は取りましたよ。あなたのもね」<br>「何わけ分かんないこと言ってんです?やめてくださいよ」<br>「嬉しかったら悪いんですか?」<br>「強敵をやっと倒せて喜んじゃいけないんですか!?」<br>「じゃあどうしろっていうんです?泣いて悲しめってんですか?祈れってんですか?」<br>「それとも俺が討たれりゃ良かったとでも言いたいんですか!?アンタは!!」
;「仇は取りましたよ。あなたのもね」<br>「何わけ分かんないこと言ってんです?やめてくださいよ」<br>「嬉しかったら悪いんですか?」<br>「強敵をやっと倒せて喜んじゃいけないんですか!?」<br>「じゃあどうしろっていうんです?泣いて悲しめってんですか?祈れってんですか?」<br>「それとも俺が討たれりゃ良かったとでも言いたいんですか!?アンタは!!」
:キラを討たれ(実際は生きていたが)、歓声でもって迎えられたシンの前に、浮かない顔のアスランへ。完全な挑発だったが、これをもって「もうフリーダム(キラ)はいないのだから、スッパリとアークエンジェルへの未練を断ち、煮え切らない態度はやめろ」という意図もあったと思われる。だがアスランからは本気パンチでの返答。確かに上官への態度ではなかったが、いくらなんでも反射的に殴りつけるのはアスランらしくない。
:キラを討たれ(実際は生きていたが)、歓声でもって迎えられたシンの前に、浮かない顔のアスランへ。完全な挑発だったが、これをもって「もうフリーダム(キラ)はいないのだから、スッパリとアークエンジェルへの未練を断ち、煮え切らない態度はやめろ」という意図もあったと思われる。だがアスランからは本気パンチでの返答。確かに上官への態度ではなかったが、いくらなんでも反射的に殴りつけるのはアスランらしくない。
−
:しかし、見ようによってはアスランとアークエンジェルの関係を知りながらそれを嘲笑する悪意以外の何物でもないのも事実である(そればかりか、かつてキラと戦って落命したニコルやミゲルの事まで勝手に引き合いに出して『彼らの仇も代わりに取ってあげた』とアスランを嘲笑している様にも解釈出来てしまう)。そもそもカガリだっていたのだから、尚のこと悪意にしか見えない。シンのカガリへの感情は別にしても何も言えないルナマリアの方が良識はある。イザークがいれば間違いなくシンに対して激怒していたかもしれない(軍属であるアスランが、現在対立している両勢力の間でフラフラしていること自体は軍人としては不適当ではあるので、非は圧倒的にアスランにあるのだが)。
;「アンタって人はぁぁぁぁ!」
;「アンタって人はぁぁぁぁ!」
:裏切ったアスランに対する一言。彼を象徴する台詞。
:裏切ったアスランに対する一言。彼を象徴する台詞。
147行目:
146行目:
:ルドラの分身を伴う攻撃を瞬間移動かと見紛う超高速戦闘で回避した後、アロンダイトを構え直して。さらにその後……。
:ルドラの分身を伴う攻撃を瞬間移動かと見紛う超高速戦闘で回避した後、アロンダイトを構え直して。さらにその後……。
;「分身は、こうやるんだぁぁっ!」
;「分身は、こうやるんだぁぁっ!」
−
:再び攻撃を回避した後、この台詞と共に無数の幻影が生成される。そしてブラックナイツ4人のうちヒルダに敵討ちを譲ったリデル以外の3人を瞬く間に撃墜した。
+
:再び攻撃を回避した後、この台詞と共に無数のデスティニーの分身が生成される。そしてブラックナイツ4人のうちヒルダに敵討ちを譲ったリデル以外の3人を瞬く間に撃墜した。
=== その他の媒体 ===
=== その他の媒体 ===