差分
→DESTINY
124行目:
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;「大丈夫だよステラ…何も怖いことなんかない…苦しいこともない…」<br>「だから…もう何も…君を怖がらせるものはないから…誰も…君をいじめに来たりしないから…」<br>「だから…安心して…静かにここで……おやすみ…」<br>「守るって言ったのに…俺、守るって言ったのに…!ステラ…ごめん…!」
;「大丈夫だよステラ…何も怖いことなんかない…苦しいこともない…」<br>「だから…もう何も…君を怖がらせるものはないから…誰も…君をいじめに来たりしないから…」<br>「だから…安心して…静かにここで……おやすみ…」<br>「守るって言ったのに…俺、守るって言ったのに…!ステラ…ごめん…!」
:死亡したステラを葬った別れの際に。失ってしまったものを守れるように軍人になった彼が、再び守れなかった無力感から涙を流しながら詫びる。鈴村氏迫真の演技が胸を打つ。その後、形相が変わってしまうほどの憎悪にゆがんだシンの顔つきに驚いた視聴者は少なくないという(一方でステラの出自を考えれば、連合側に返したところで彼女を解放する訳がないため、ある意味本人が招いた結果とも言える)。
:死亡したステラを葬った別れの際に。失ってしまったものを守れるように軍人になった彼が、再び守れなかった無力感から涙を流しながら詫びる。鈴村氏迫真の演技が胸を打つ。その後、形相が変わってしまうほどの憎悪にゆがんだシンの顔つきに驚いた視聴者は少なくないという(一方でステラの出自を考えれば、連合側に返したところで彼女を解放する訳がないため、ある意味本人が招いた結果とも言える)。
−;「逃げるな!」<br>「いっつもそうやって、やれると思うなぁ!!」<br>「あんたがステラを殺した! 止めようとしたのにぃぃぃっ!!」<br>「アンタは俺が討つんだ…今日、ここで!」
+;「逃げるな!」<br>「いっつもそうやって、やれると思うなぁ!!」<br>「あんたがステラを殺した!止めようとしたのにぃぃぃっ!!」<br>「アンタは俺が討つんだ…今日、ここで!」
:エンジェルダウン作戦時にキラに対して。フリーダムの戦闘データから徹底的にフリーダムの戦い方を研究した上でインパルスの性能を活かしきり、フリーダムを撃墜する。
:エンジェルダウン作戦時にキラに対して。フリーダムの戦闘データから徹底的にフリーダムの戦い方を研究した上でインパルスの性能を活かしきり、フリーダムを撃墜する。
;「ク…ハハハ…やった…ステラ…やっと…これで…ハハハハハハ…」
;「ク…ハハハ…やった…ステラ…やっと…これで…ハハハハハハ…」
:フリーダムを撃墜し、執念の勝利に。それでも何も得られない虚しい笑い声が哀しい。フリーダムの爆発を至近距離で受けたインパルスは全壊一歩手前という被害を被った。あるいはシンは刺し違える覚悟で挑んでいたのだろう。アスランはシンのこのような「命を捨てる復讐」をやめさせようとしたが・・・。この後、シンは無敵のフリーダムを撃墜したスーパーエースとして自信を膨張させ「増長」してゆく。
:フリーダムを撃墜し、執念の勝利に。それでも何も得られない虚しい笑い声が哀しい。フリーダムの爆発を至近距離で受けたインパルスは全壊一歩手前という被害を被った。あるいはシンは刺し違える覚悟で挑んでいたのだろう。アスランはシンのこのような「命を捨てる復讐」をやめさせようとしたが・・・。この後、シンは無敵のフリーダムを撃墜したスーパーエースとして自信を膨張させ「増長」してゆく。
−;「仇は討ちましたよ。あなたの分もね」<br>「何わけ分かんないこと言ってんです?やめてくださいよ」<br>「嬉しかったら悪いんですか?」<br>「強敵をやっと倒せて喜んじゃいけないんですか!?」<br>「じゃあどうしろっていうんです?泣いて悲しめってんですか?祈れってんですか?」<br>「それとも俺が討たれりゃ良かったとでも言いたいんですか!?アンタは!!」
+;「仇は取りましたよ。あなたのもね」<br>「何わけ分かんないこと言ってんです?やめてくださいよ」<br>「嬉しかったら悪いんですか?」<br>「強敵をやっと倒せて喜んじゃいけないんですか!?」<br>「じゃあどうしろっていうんです?泣いて悲しめってんですか?祈れってんですか?」<br>「それとも俺が討たれりゃ良かったとでも言いたいんですか!?アンタは!!」
:キラを討たれ(実際は生きていたが)、歓声でもって迎えられたシンの前に、浮かない顔のアスランへ。完全な挑発だったが、これをもって「もうフリーダム(キラ)はいないのだから、スッパリとアークエンジェルへの未練を断ち、煮え切らない態度はやめろ」という意図もあったと思われる。だがアスランからは本気パンチでの返答。確かに上官への態度ではなかったが、いくらなんでも反射的に殴りつけるのはアスランらしくない。
:キラを討たれ(実際は生きていたが)、歓声でもって迎えられたシンの前に、浮かない顔のアスランへ。完全な挑発だったが、これをもって「もうフリーダム(キラ)はいないのだから、スッパリとアークエンジェルへの未練を断ち、煮え切らない態度はやめろ」という意図もあったと思われる。だがアスランからは本気パンチでの返答。確かに上官への態度ではなかったが、いくらなんでも反射的に殴りつけるのはアスランらしくない。
:しかし、見ようによってはアスランとアークエンジェルの関係を知りながらそれを嘲笑する悪意以外の何物でもないのも事実である(そればかりか、かつてキラと戦って落命したニコルやミゲルの事まで勝手に引き合いに出して『彼らの仇も代わりに取ってあげた』とアスランを嘲笑している様にも解釈出来てしまう)。そもそもカガリだっていたのだから、尚のこと悪意にしか見えない。シンのカガリへの感情は別にしても何も言えないルナマリアの方が良識はある。イザークがいれば間違いなくシンに対して激怒していたかもしれない(軍属であるアスランが、現在対立している両勢力の間でフラフラしていること自体は軍人としては不適当ではあるので、非は圧倒的にアスランにあるのだが)。
:しかし、見ようによってはアスランとアークエンジェルの関係を知りながらそれを嘲笑する悪意以外の何物でもないのも事実である(そればかりか、かつてキラと戦って落命したニコルやミゲルの事まで勝手に引き合いに出して『彼らの仇も代わりに取ってあげた』とアスランを嘲笑している様にも解釈出来てしまう)。そもそもカガリだっていたのだから、尚のこと悪意にしか見えない。シンのカガリへの感情は別にしても何も言えないルナマリアの方が良識はある。イザークがいれば間違いなくシンに対して激怒していたかもしれない(軍属であるアスランが、現在対立している両勢力の間でフラフラしていること自体は軍人としては不適当ではあるので、非は圧倒的にアスランにあるのだが)。