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618 バイト追加 、 2025年2月24日 (月)
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:墜落寸前のアスランを助けた際に。他人を頼ろうとせず、自分で抱え込みすぎるアスランに「こんな時くらい人を頼ってくれ」という彼なりの思いやり。素直になってくれないアスランに、ついひねくれた物言いをしてしまうシンの未熟さ、青さがまた良い。
 
:墜落寸前のアスランを助けた際に。他人を頼ろうとせず、自分で抱え込みすぎるアスランに「こんな時くらい人を頼ってくれ」という彼なりの思いやり。素直になってくれないアスランに、ついひねくれた物言いをしてしまうシンの未熟さ、青さがまた良い。
 
;「やめろよこの馬鹿!」<br>「あんただってブリッジに居たんだろ!ならこれがどういうことだったか解ってるはずだろ!?」<br>「ユニウスセブンの落下は自然現象じゃなかった。犯人が居るんだ!落としたのはコーディネイターさ!」<br>「あそこで家族を殺されてそのことをまだ恨んでる連中が、ナチュラルなんか滅びろって落としたんだぞ!?」<br>「自爆した奴等のリーダーが最期に言ったんだ」<br>「俺達コーディネイターにとって、パトリック・ザラの執った道こそが唯一正しいものだってさ!」<br>「あんたってほんと、何も解ってないよな…!」<br>「あの人が可哀想だよ!」
 
;「やめろよこの馬鹿!」<br>「あんただってブリッジに居たんだろ!ならこれがどういうことだったか解ってるはずだろ!?」<br>「ユニウスセブンの落下は自然現象じゃなかった。犯人が居るんだ!落としたのはコーディネイターさ!」<br>「あそこで家族を殺されてそのことをまだ恨んでる連中が、ナチュラルなんか滅びろって落としたんだぞ!?」<br>「自爆した奴等のリーダーが最期に言ったんだ」<br>「俺達コーディネイターにとって、パトリック・ザラの執った道こそが唯一正しいものだってさ!」<br>「あんたってほんと、何も解ってないよな…!」<br>「あの人が可哀想だよ!」
:またしてもカガリに。ユニウスセブンの破壊を成功させ、帰艦したアスランをねぎらったつもりのカガリだったが、ユニウスセブンを落としたのはパトリック・ザラの言葉を信じていたコーディネイターで、多くの破片は地上に降り注ぎ、少なくない被害をもたらした。それによって悲しむ人々、コーディネーターへの憎悪を募らすことを危惧するアスランに、シンが言うまで知らなかったカガリの賞賛はむしろ重荷になってしまっていた。それを咎めての言葉。ちなみにこれも立派な問題行為であり、情報漏洩を堂々としている。
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:またしてもカガリに。ユニウスセブンの破壊を成功させ、帰艦したアスランをねぎらったつもりのカガリだったが、ユニウスセブンを落としたのはパトリック・ザラの言葉を信じていたサトーで、多くの破片は地上に降り注ぎ、少なくない被害をもたらした。それによって悲しむ人々、コーディネイターへの憎悪を募らすことを危惧するアスランに、シンが言うまで知らなかったカガリの賞賛はむしろ重荷になってしまっていた。それを咎めての言葉。ちなみにこれも立派な問題行為であり、情報漏洩を堂々としている。
 
;「いくら綺麗に花が咲いても、人はまた吹き飛ばす…」
 
;「いくら綺麗に花が咲いても、人はまた吹き飛ばす…」
 
:オーブに降りた際のキラとの邂逅での台詞。
 
:オーブに降りた際のキラとの邂逅での台詞。
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:第11話より。オーブが地球連合と同盟を結んだ事で謝罪に来たカガリに向けて怒りをぶつけ、オーブを滅ぼすことを宣言してわざと肩でぶつかって立ち去っていく。
 
:第11話より。オーブが地球連合と同盟を結んだ事で謝罪に来たカガリに向けて怒りをぶつけ、オーブを滅ぼすことを宣言してわざと肩でぶつかって立ち去っていく。
 
;「殴りたいのなら別に構いやしませんけどね!けど!俺は間違ったことはしてませんよ!あそこの人たちだってあれで助かったんだ!」
 
;「殴りたいのなら別に構いやしませんけどね!けど!俺は間違ったことはしてませんよ!あそこの人たちだってあれで助かったんだ!」
;第16話より。地球連合軍のインド洋前線基地建設に徴用された民間人の虐殺を目の当たりにし、民間人の救出を名目に戦闘力を失った連合軍の兵士を次々と虐殺してしまい、アスランに殴打されてしまった。
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:第16話より。地球連合軍のインド洋前線基地建設に徴用された民間人の虐殺を目の当たりにし、民間人の救出を名目に戦闘力を失った連合軍の兵士を次々と虐殺してしまい、アスランに修正されてしまった。
 
;「しっかしどうすりゃいいんだ?この子は泳げないし。……後で何言われるかわかんないけど……ま、いっか!」
 
;「しっかしどうすりゃいいんだ?この子は泳げないし。……後で何言われるかわかんないけど……ま、いっか!」
 
:21話「さまよう眸」から。崖から落ちて溺れたステラを救出するも、入り組んだ地形に入り込んでしまった二人。本来民間人との接触は避けなければならない立場ではあったが、周りは断崖、怪我をしたステラを置いてはいけないと判断したシンは緊急時用のドッグタグを割って救助を要請するのだった。短絡的ながらも「誰かのために」という無私の行動原理は、本質的に善良なシンらしい。
 
:21話「さまよう眸」から。崖から落ちて溺れたステラを救出するも、入り組んだ地形に入り込んでしまった二人。本来民間人との接触は避けなければならない立場ではあったが、周りは断崖、怪我をしたステラを置いてはいけないと判断したシンは緊急時用のドッグタグを割って救助を要請するのだった。短絡的ながらも「誰かのために」という無私の行動原理は、本質的に善良なシンらしい。
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;「大丈夫だよステラ…何も怖いことなんかない…苦しいこともない…」<br>「だから…もう何も…君を怖がらせるものはないから…誰も…君をいじめに来たりしないから…」<br>「だから…安心して…静かにここで……おやすみ…」<br>「守るって言ったのに…俺、守るって言ったのに…!ステラ…ごめん…!」
 
;「大丈夫だよステラ…何も怖いことなんかない…苦しいこともない…」<br>「だから…もう何も…君を怖がらせるものはないから…誰も…君をいじめに来たりしないから…」<br>「だから…安心して…静かにここで……おやすみ…」<br>「守るって言ったのに…俺、守るって言ったのに…!ステラ…ごめん…!」
 
:死亡したステラを葬った別れの際に。失ってしまったものを守れるように軍人になった彼が、再び守れなかった無力感から涙を流しながら詫びる。鈴村氏迫真の演技が胸を打つ。その後、形相が変わってしまうほどの憎悪にゆがんだシンの顔つきに驚いた視聴者は少なくないという(一方でステラの出自を考えれば、連合側に返したところで彼女を解放する訳がないため、ある意味本人が招いた結果とも言える)。
 
:死亡したステラを葬った別れの際に。失ってしまったものを守れるように軍人になった彼が、再び守れなかった無力感から涙を流しながら詫びる。鈴村氏迫真の演技が胸を打つ。その後、形相が変わってしまうほどの憎悪にゆがんだシンの顔つきに驚いた視聴者は少なくないという(一方でステラの出自を考えれば、連合側に返したところで彼女を解放する訳がないため、ある意味本人が招いた結果とも言える)。
;「アンタは俺が討つんだ…今日、ここで!」
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;「逃げるな!」<br>「いっつもそうやって、やれると思うなぁ!!」<br>「あんたがステラを殺した! 止めようとしたのにぃぃぃっ!!」<br>「アンタは俺が討つんだ…今日、ここで!」
 
:エンジェルダウン作戦時にキラに対して。フリーダムの戦闘データから徹底的にフリーダムの戦い方を研究した上でインパルスの性能を活かしきり、フリーダムを撃墜する。
 
:エンジェルダウン作戦時にキラに対して。フリーダムの戦闘データから徹底的にフリーダムの戦い方を研究した上でインパルスの性能を活かしきり、フリーダムを撃墜する。
 
;「ク…ハハハ…やった…ステラ…やっと…これで…ハハハハハハ…」
 
;「ク…ハハハ…やった…ステラ…やっと…これで…ハハハハハハ…」
 
:フリーダムを撃墜し、執念の勝利に。それでも何も得られない虚しい笑い声が哀しい。フリーダムの爆発を至近距離で受けたインパルスは全壊一歩手前という被害を被った。あるいはシンは刺し違える覚悟で挑んでいたのだろう。アスランはシンのこのような「命を捨てる復讐」をやめさせようとしたが・・・。この後、シンは無敵のフリーダムを撃墜したスーパーエースとして自信を膨張させ「増長」してゆく。
 
:フリーダムを撃墜し、執念の勝利に。それでも何も得られない虚しい笑い声が哀しい。フリーダムの爆発を至近距離で受けたインパルスは全壊一歩手前という被害を被った。あるいはシンは刺し違える覚悟で挑んでいたのだろう。アスランはシンのこのような「命を捨てる復讐」をやめさせようとしたが・・・。この後、シンは無敵のフリーダムを撃墜したスーパーエースとして自信を膨張させ「増長」してゆく。
;「仇は討ちましたよ。あなたの分もね」
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;「仇は討ちましたよ。あなたの分もね」<br>「何わけ分かんないこと言ってんです?やめてくださいよ」<br>「嬉しかったら悪いんですか?」<br>「強敵をやっと倒せて喜んじゃいけないんですか!?」<br>「じゃあどうしろっていうんです?泣いて悲しめってんですか?祈れってんですか?」<br>「それとも俺が討たれりゃ良かったとでも言いたいんですか!?アンタは!!」
 
:キラを討たれ(実際は生きていたが)、歓声でもって迎えられたシンの前に、浮かない顔のアスランへ。完全な挑発だったが、これをもって「もうフリーダム(キラ)はいないのだから、スッパリとアークエンジェルへの未練を断ち、煮え切らない態度はやめろ」という意図もあったと思われる。だがアスランからは本気パンチでの返答。確かに上官への態度ではなかったが、いくらなんでも反射的に殴りつけるのはアスランらしくない。
 
:キラを討たれ(実際は生きていたが)、歓声でもって迎えられたシンの前に、浮かない顔のアスランへ。完全な挑発だったが、これをもって「もうフリーダム(キラ)はいないのだから、スッパリとアークエンジェルへの未練を断ち、煮え切らない態度はやめろ」という意図もあったと思われる。だがアスランからは本気パンチでの返答。確かに上官への態度ではなかったが、いくらなんでも反射的に殴りつけるのはアスランらしくない。
 
:しかし、見ようによってはアスランとアークエンジェルの関係を知りながらそれを嘲笑する悪意以外の何物でもないのも事実である(そればかりか、かつてキラと戦って落命したニコルやミゲルの事まで勝手に引き合いに出して『彼らの仇も代わりに取ってあげた』とアスランを嘲笑している様にも解釈出来てしまう)。そもそもカガリだっていたのだから、尚のこと悪意にしか見えない。シンのカガリへの感情は別にしても何も言えないルナマリアの方が良識はある。イザークがいれば間違いなくシンに対して激怒していたかもしれない(軍属であるアスランが、現在対立している両勢力の間でフラフラしていること自体は軍人としては不適当ではあるので、非は圧倒的にアスランにあるのだが)。
 
:しかし、見ようによってはアスランとアークエンジェルの関係を知りながらそれを嘲笑する悪意以外の何物でもないのも事実である(そればかりか、かつてキラと戦って落命したニコルやミゲルの事まで勝手に引き合いに出して『彼らの仇も代わりに取ってあげた』とアスランを嘲笑している様にも解釈出来てしまう)。そもそもカガリだっていたのだから、尚のこと悪意にしか見えない。シンのカガリへの感情は別にしても何も言えないルナマリアの方が良識はある。イザークがいれば間違いなくシンに対して激怒していたかもしれない(軍属であるアスランが、現在対立している両勢力の間でフラフラしていること自体は軍人としては不適当ではあるので、非は圧倒的にアスランにあるのだが)。