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== 概要 ==
 
== 概要 ==
『ガンダムエース』創刊15周年・ガンダムゲーム生誕30周年記念作品。
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『[[月刊ガンダムエース]]』創刊15周年、ガンダムゲーム生誕30周年記念作品。ライトノベル作家の海冬レイジが編集部に持ち込んだ企画が前身となっており、ガンダムシリーズにライトノベル特有の作風を融合させたシナリオを特徴とする。
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[[第一次ネオ・ジオン抗争]]終結後の宇宙世紀0089年を舞台とした漫画作品。[[パプテマス・シロッコ]]の生まれ変わりと称される少年[[マシロ・オークス]]を主人公と、死んだはずの[[ハマーン・カーン]]を名乗る女性が登場する。
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[[第一次ネオ・ジオン抗争]]終結後の[[宇宙世紀]]0089年を舞台とし、[[パプテマス・シロッコ]]の遺した遺産を巡って[[エゥーゴ]][[ネオ・ジオン]]残党の戦いが描かれる。
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モビルスーツの名称などはウィリアム・シェイクスピアの戯曲から引用されている。「単行本の最後は「''To be, or not to be: that is the next question.''」と戯曲「ハムレット」から引用された台詞で締められている。
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[[モビルスーツ]]の名称などはウィリアム・シェイクスピアの戯曲から引用され、単行本各巻の締めくくりも「''To be, or not to be: that is the next question.''」と戯曲「ハムレット」から引用された台詞が用いられている。
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<!-- == ストーリー == -->
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== ストーリー ==  
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宇宙世紀0089年 グリプス戦役、そしてハマーン戦争が終結して地球圏は平和を取り戻したかに見えたが…。
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サイド2の”オリンポスコロニー”に暮らす高校生の少年マシロ・オークスは、父トニオによって「物事に全力で取り組む事」を固く禁じられていた。マシロはその戒めを破り、才能を見せつけるかのようなゲームプレイ動画をアングラのネットワークに公開してしまう。それが危機を呼び込むとも知らず…。
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そして、エゥーゴの新鋭艦ユーロンが現れた寄り、一条の光がオリンポスの外壁を貫いた。
 
== 登場人物 ==
 
== 登場人物 ==
=== 主人公 ===
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=== 主要人物 ===
;[[マシロ・オークス]] / シャマール
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;[[マシロ・オークス]]
:本作の主人公。
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:本作の主人公。[[パプテマス・シロッコ]]のクローンと目される少年。
 
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=== [[クラン]] ===
   
;[[フィオリーナ・フィリー]]
 
;[[フィオリーナ・フィリー]]
:本作のヒロイン。
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:本作のヒロイン。謎の白いジ・Oと共にマシロの前に現れる。
;[[コンチェッタ・フィリー]]
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:
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;[[トニオ・オークス]]
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:
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;[[ハイファン]]
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:
      
=== [[エゥーゴ]] ===
 
=== [[エゥーゴ]] ===
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=== ネオ・ジオン残党 ===
 
=== ネオ・ジオン残党 ===
 
;[[セラーナ・カーン|ハマーン・カーン]]
 
;[[セラーナ・カーン|ハマーン・カーン]]
:第一次ネオ・ジオン抗争で死んだはずの女性。
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:第一次ネオ・ジオン抗争で戦死したと思われていたアクシズの宰相。
 
;[[エルナルド・バト]]
 
;[[エルナルド・バト]]
 
:
 
:
 
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=== [[クラン]] ===
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;[[トニオ・オークス]]
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:マシロの父。その正体は、かつてシロッコの下でMS開発に携わった技師。
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;[[コンチェッタ・フィリー]]
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:フィオリーナの双子の姉妹。
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;[[ハイファン]]
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:かつてのシロッコの腹心。グリプス戦役後にシロッコ派の残党をまとめ上げ、クランを立ち上げた。
 
=== 民間人 ===
 
=== 民間人 ===
 
;[[ルチア]]
 
;[[ルチア]]
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== 用語 ==
 
== 用語 ==
;グリモア
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;[[サイコフレーム|グリモア]]
 
:[[パプテマス・シロッコ]]が開発した[[サイコミュ]]の一種。
 
:[[パプテマス・シロッコ]]が開発した[[サイコミュ]]の一種。
 
;エルドリッジ・システム
 
;エルドリッジ・システム
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