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*主なパイロット：[[シャギア・フロスト]]
*主なパイロット：[[シャギア・フロスト]]
連邦政府再建委員会が開発した試作高出力型[[モビルスーツ]]。[[ガンダムヴァサーゴ]]を強化した機体で、基本性能の強化に加え胸部にもメガソニック砲を増設してトリプルメガソニック砲に改装するなど火力も大幅強化されている。ストライククロー等の各武装も強化・高出力化され格闘戦能力も更に向上している。
また、[[ガンダムアシュタロンハーミットクラブ]]との連携でサテライトランチャーを使用可能であり、本機はそれの制御を担当している。
また、[[ガンダムアシュタロンハーミットクラブ]]との連携でサテライトランチャーを使用可能であり、本機はそれの制御を担当している。
背部ラジエータープレートも高推力の三対六枚のアクティブバインダーへと換装されより高い機動性を発揮するのみならず冷却効率の強化やサテライトシステム使用時にスーパーマイクロウェーブの受信用リフレクターになるなど非常に多機能な装備である。このアクティブバインダーは普段は一枚の状態で背中に折り畳まれているが展開時は虫か蜘蛛の足の様に開き禍々しい視覚効果も与える。
各部バーニアも強化され改修前のヴァサーゴを凌駕する性能を発揮する。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
<!-- :武装名:説明 -->
<!-- :武装名:説明 -->
;ビームサーベル
;ビームサーベル
:腰に一本所持、改修前と同じ装備。
:腰に一本所持、高出力化に伴い最新鋭機であるガンダムダブルエックスのハイパービームソードと渡り合う程の性能を誇る。
;ストライククロー
;ストライククロー
:改修前と基本的な仕様は変わらないが延伸腕部の装甲ブロック撤去・スラスター追加によってより高い多角射撃機能・打撃攻撃時の自機側への衝撃ダメージの緩和など性能向上点が見られる、またサテライトランチャー使用時にはランチャー本体に接続しエネルギーを供給するエネルギーパイプ的な能力も備えている。
:特殊合金製のクローユニット。MSの装甲を容易く引き裂く威力を持つ。改修前に比べ延伸腕部の装甲ブロック撤去・スラスター追加等の強化により高い多角射撃機能・打撃攻撃時の自機側への衝撃ダメージの緩和など性能向上点が見られ、オールレンジ攻撃に近い運用も可能。またサテライトランチャー使用時にはランチャー本体に接続しエネルギーを供給するエネルギーパイプ的な能力も備えている。
;クロービーム砲
;クロービーム砲
:クロー基部に内蔵されているビーム砲。改修前と同じ。
:クロー基部に内蔵されているビーム砲。改修前より高出力化されている。
;トリプルメガソニック砲
;トリプルメガソニック砲
:胸部に2門増幅用の砲身が追加されたメガソニック砲。三門を同時に使用する全開出力モードでは以前よりもチャージに時間がかかるが、それに比して威力も高くなっている。ちなみに、「チェストブレイク」という名称はこの武装を使用する際の本機の姿から来ている。従来通り腹部の砲門のみの使用であれば拡散モードかつ速射も可能。
:胸部に2門の砲身が追加され計3門になったメガソニック砲。一門毎の出力も大幅に強化されており、三門を同時に使用する全開出力モードは以前よりもチャージに時間がかかるが、それに比して威力も高くなっておりサテライトキャノンに匹敵する破壊力を誇る。ちなみに、「チェストブレイク」という名称はこの武装を使用する際の本機の姿から来ている。従来通り腹部の砲門のみの使用であれば拡散モードかつ速射も可能。
;サテライトランチャー
;サテライトランチャー
:ガンダムアシュタロンハーミットクラブとの連携で使用可能なサテライトキャノンの亜種と言える武装。ヴァサーゴ側の背部にマイクロウェーブを受信しビームエネルギーに変換して発射するようになっており、威力はガンダムダブルエックスのツインサテライトキャノンと同等。ただし、月面の送信施設のシステムにはヴァサーゴやアシュタロンの機体認証が行われていないため、マイクロウェーブ照射はマニュアルモードで行う必要がある。
:ガンダムアシュタロンハーミットクラブとの連携で使用可能なサテライトキャノンの亜種と言える武装。ヴァサーゴ側の背部にマイクロウェーブを受信しビームエネルギーに変換して発射するようになっており、威力はガンダムダブルエックスのツインサテライトキャノンと同等。ただし、月面の送信施設のシステムにはヴァサーゴやアシュタロンの機体認証が行われていないため、マイクロウェーブ照射はマニュアルモードで行う必要がある。