差分

編集の要約なし
43行目: 43行目:  
[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]][[第13実験戦団 (第13独立機動艦隊)]]所属の大尉。[[デフ・スタリオン]]や[[シド・アンバー]]らの上官。[[ガンダムF90]]を運用する実験部隊の隊長であり、部下達にも気さくに接する好人物。[[カラバ]]時代から[[アムロ・レイ]]の下で戦って来たベテランパイロットであり、[[第二次ネオ・ジオン抗争]]で[[ジェガン]]に乗って[[νガンダム]]と[[アクシズ]]を押し返した時の事を自慢げに語っている。
 
[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]][[第13実験戦団 (第13独立機動艦隊)]]所属の大尉。[[デフ・スタリオン]]や[[シド・アンバー]]らの上官。[[ガンダムF90]]を運用する実験部隊の隊長であり、部下達にも気さくに接する好人物。[[カラバ]]時代から[[アムロ・レイ]]の下で戦って来たベテランパイロットであり、[[第二次ネオ・ジオン抗争]]で[[ジェガン]]に乗って[[νガンダム]]と[[アクシズ]]を押し返した時の事を自慢げに語っている。
   −
しかし、その正体は[[オールズモビル]]の内通者であり、同時にνガンダムが見せた[[アクシズ・ショック|物理法則すら無視した力]]に魅了されており、ガンダムの力を「悪魔の力」と呼んで自分の物にする野心を秘めていた。
+
その正体は、長きに渡って連邦内部に潜伏していた[[オールズモビル]]の内通者。同時にνガンダムが見せた[[アクシズ・ショック|物理法則すら無視した力]]に魅了されており、ガンダムの力を「悪魔の力」と呼んで自分の物にする野心を秘めていた。
    
[[宇宙世紀]]0120年、テストを行っていたガンダムF90にオールズモビルを襲撃させ、F90 2号機の強奪に成功する。その後、連邦軍の一員として2号機奪還任務を受けた第13独立機動艦隊の[[火星]]遠征に同行しつつ、軌道機雷を使い艦隊のタイムスケジュールを狂わせ、火星上空での戦闘に乗じて旗艦[[ラー・カイラム級|アドミラル・ティアンム]]を制圧した。宇宙での優勢を悟り、オリンポス基地に降下するとオールズモビルによって改装された[[ガンダムF90火星独立ジオン軍仕様|F90 2号機]]を駆りシドの[[ギラ・ドーガ改 (リア・ドーガ)|ギラ・ドーガ]]を撃墜。更にデフのF90 1号機と交戦し、デフのこれまでの活躍がF90の疑似人格OSによるものだと豪語した上で彼を圧倒したが、最終的に自分自身の力で最後の攻撃を行ったデフの前に敗れ去った。
 
[[宇宙世紀]]0120年、テストを行っていたガンダムF90にオールズモビルを襲撃させ、F90 2号機の強奪に成功する。その後、連邦軍の一員として2号機奪還任務を受けた第13独立機動艦隊の[[火星]]遠征に同行しつつ、軌道機雷を使い艦隊のタイムスケジュールを狂わせ、火星上空での戦闘に乗じて旗艦[[ラー・カイラム級|アドミラル・ティアンム]]を制圧した。宇宙での優勢を悟り、オリンポス基地に降下するとオールズモビルによって改装された[[ガンダムF90火星独立ジオン軍仕様|F90 2号機]]を駆りシドの[[ギラ・ドーガ改 (リア・ドーガ)|ギラ・ドーガ]]を撃墜。更にデフのF90 1号機と交戦し、デフのこれまでの活躍がF90の疑似人格OSによるものだと豪語した上で彼を圧倒したが、最終的に自分自身の力で最後の攻撃を行ったデフの前に敗れ去った。
53行目: 53行目:  
:『F』で初登場。中田譲治氏によるボイスが収録された。
 
:『F』で初登場。中田譲治氏によるボイスが収録された。
 
;[[機動戦士ガンダムF90FF]]
 
;[[機動戦士ガンダムF90FF]]
:第21話『見知らぬ力に流されて』より登場。[[フォン・ブラウン教導団]]の指揮官を務め、ジョブ・ジョンと共に[[ファステスト・フォーミュラ]]の動向を見届ける。宇宙世紀0116年、火星から受けた司令により[[ライン・ドラグン]]率いる[[レガシィ]]と敵対。同艦隊が襲撃する[[トリムールティ]]の防衛のため教導団を派遣した。<br/>本作でSDクラブ版『F90』での名前とミックスし、「ボッシュ・ウェラー」がフルネームと設定され、同時にカラバ時代からのアムロの部下とされた。また、オールズモビルとの関係も長く、火星から派遣されたジオン残党三世の[[カナタ・サワメ]]や[[シャルル・ロウチェスター]]とも交流がある。
+
:第21話『見知らぬ力に流されて』より登場。[[フォン・ブラウン教導団]]の指揮官を務め、ジョブ・ジョンと共に[[ファステスト・フォーミュラ]]の動向を見届ける。宇宙世紀0116年、火星から受けた司令により[[ライン・ドラグン]]率いる[[レガシィ]]と敵対。同艦隊が襲撃する[[トリムールティ]]の防衛のため教導団を派遣。自らも[[ハウゼリー・ロナ]]の警護に就いている。<br/>本作でSDクラブ版『F90』での名前とミックスし、「ボッシュ・ウェラー」がフルネームと設定され、同時にカラバ時代からのアムロの部下とされた。また、オールズモビルとの関係も長く、火星から派遣されたジオン残党三世の[[カナタ・サワメ]]や[[シャルル・ロウチェスター]]も、その身の上を知った上で教導団の部下として受け入れている。
 
;[[月刊モビルマシーン]]
 
;[[月刊モビルマシーン]]
 
:VOLUME 11にて『F90』に登場したギラ・ドーガ改が「[[ギラ・ドーガ改 (リア・ドーガ)]]」として追加設定されるのに伴い、F90本編に登場した機体はボッシュが持ち込んだ物と設定された(各部のマーキング類はシド搭乗時に施されたもの)。<br/>続くVOLUME 12では[[ジムIII]]搭乗時から[[ジェガン]]に乗り換えるまでの経歴が語られており、[[第一次ネオ・ジオン抗争]]で主にヨーロッパ~アフリカ地域で活動し、[[ライン・ドラグン]]とルイ・バザール率いる[[ネオ・ジオン]]の降下部隊と交戦した。この際、[[ガルスJ]]を1機撃墜した事が[[ベルトーチカ・イルマ]]の発表で語られている。[[第二次ネオ・ジオン抗争]]では[[フィフス・ルナ]]でジムIIIで[[ギラ・ドーガ]]1機を撃墜するが[[ギュネイ・ガス]]に撃墜され、その後[[ロンデニオン]]でジェガンを受領する事になった。
 
:VOLUME 11にて『F90』に登場したギラ・ドーガ改が「[[ギラ・ドーガ改 (リア・ドーガ)]]」として追加設定されるのに伴い、F90本編に登場した機体はボッシュが持ち込んだ物と設定された(各部のマーキング類はシド搭乗時に施されたもの)。<br/>続くVOLUME 12では[[ジムIII]]搭乗時から[[ジェガン]]に乗り換えるまでの経歴が語られており、[[第一次ネオ・ジオン抗争]]で主にヨーロッパ~アフリカ地域で活動し、[[ライン・ドラグン]]とルイ・バザール率いる[[ネオ・ジオン]]の降下部隊と交戦した。この際、[[ガルスJ]]を1機撃墜した事が[[ベルトーチカ・イルマ]]の発表で語られている。[[第二次ネオ・ジオン抗争]]では[[フィフス・ルナ]]でジムIIIで[[ギラ・ドーガ]]1機を撃墜するが[[ギュネイ・ガス]]に撃墜され、その後[[ロンデニオン]]でジェガンを受領する事になった。
6,166

回編集