差分

| タイトル = スペック

| タイトル = スペック

| 分類 = 現地改修型[[モビルスーツ]]

| 分類 = 現地改修型[[モビルスーツ]]

| 型式番号 = RMS-179

| 型式番号 = RMS-179

| 頭頂高 = 18.1m

| 頭頂高 = 18.1m

| 所属拠点 = [[トリントン基地]]

| 所属拠点 = [[トリントン基地]]

| 母艦 =  

| 母艦 =  

| 主なパイロット = [[連邦兵 (UC)|地球連邦軍一般兵]]

| 主なパイロット = [[連邦兵 (UC)|連邦兵]]

}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->

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搭載されているOSにも改良が加えられ、一定の接近戦時の機体動作のみに特化させる事で、それに対応する高い瞬発力や追従性を発揮できるようになった。この調整によって、本機は専属パイロットの「操縦のクセ」に対応できる独特な操縦性と機体挙動を持つ「完全な専用機」となっている（エースパイロット向けに調整された専用機というのはこれまでにも多数が存在しているが、本機の場合はそれを軽く凌駕している）。逆に他のパイロットが搭乗しても動かす以前に立ち上がらせる事すら不可能。これだけの調整を加えた結果、本機の駆動数値は一般機と比べて1.8秒ものアドバンテージを獲得している。ちなみに、これ程の改修が加えられたのは非常時に対する即応性を重視した為である。

搭載されているOSにも改良が加えられ、一定の接近戦時の機体動作のみに特化させる事で、それに対応する高い瞬発力や追従性を発揮できるようになった。この調整によって、本機は専属パイロットの「操縦のクセ」に対応できる独特な操縦性と機体挙動を持つ「完全な専用機」となっている（エースパイロット向けに調整された専用機というのはこれまでにも多数が存在しているが、本機の場合はそれを軽く凌駕している）。逆に他のパイロットが搭乗しても動かす以前に立ち上がらせる事すら不可能。これだけの調整を加えた結果、本機の駆動数値は一般機と比べて1.8秒ものアドバンテージを獲得している。ちなみに、これ程の改修が加えられたのは非常時に対する即応性を重視した為である。

トリントン基地は[[U.C.]]0096時には既に戦略的価値の低い基地と成り果てていたが、[[ジオン公国軍|ジオン残党]]等の敵がいつ現れるか分からない以上、それに備えて自分達が生き延びる為に出来る限りの事をやらねばならなかった。その結果、誕生したのが本機なのである。

トリントン基地は[[宇宙世紀]]0096年時には既に戦略的価値の低い基地と成り果てていたが、[[ジオン残党]]等の敵がいつ現れるか分からない以上、それに備えて自分達が生き延びる為に出来る限りの事をやらねばならなかった。その結果、誕生したのが本機なのである。

== 登場作品と操縦者 ==

== 登場作品と操縦者 ==

;[[機動戦士ガンダムUC]] (OVA版)

;[[機動戦士ガンダムUC]]

:初登場作品。episode 4に登場した。トリントン基地を攻撃してきたジオン残党軍の迎撃の為に出撃し、[[イフリート・シュナイド]]と交戦するも、瞬間移動に等しい速さで懐に飛び込まれ、ヒート・ダートを脇腹に一刺しされて撃破されている。

:episode 4で登場。トリントン基地を攻撃してきたジオン残党軍の迎撃の為に出撃し、[[イフリート・シュナイド]]と交戦するも、瞬間移動に等しい速さで懐に飛び込まれ、ヒート・ダートを脇腹に一刺しされて撃破されている。

;[[ストライカー イン トリントン Ninja of the Torington Base]]

;[[ストライカー イン トリントン Ninja of the Torington Base]]

:複数機が登場。こちらでもやられ役でしかなく、イフリート・シュナイドの前に悉く撃墜されている。

:複数機が登場。こちらでもやられ役でしかなく、イフリート・シュナイドの前に悉く撃墜されている。

=== 武装・必殺攻撃 ===

=== 武装・必殺攻撃 ===

;60mmバルカン砲

;60mmバルカン砲

:頭部に2門内蔵。連邦軍[[MS]]の多くに標準装備されている。

:頭部に2門内蔵。連邦軍[[MS]]の多くに標準装備されている。

;ビーム・サーベル

;[[ビーム・サーベル]]

:背部に1本マウントされている。改修前とは特に変わっていないと思われる。

:背部に1本マウントされている。

;ツイン・ビーム・スピア

;ツイン・ビーム・スピア

:ジム・ストライカーと同じ装備で、本機の主兵装。ビーム・ジャベリンの運用データを生かして開発されている槍状の武装で、接近戦時のリーチに優れる。先端部に2本設置されたビーム・サーベルには可動機構があり、その角度を変える事で高い効果を発揮するが、使いこなすには高い技量が要求される。

:ジム・ストライカーと同じ装備で本機の主兵装。ビーム・ジャベリンの運用データを生かして開発されている槍状の武装で、接近戦時のリーチに優れる。先端部に2本設置されたビーム・サーベルには可動機構があり、その角度を変える事で高い効果を発揮するが、使いこなすには高い技量が要求される。

;小型シールド

;小型シールド

:左腕に装着されている実体盾。ガンダリウム合金製で、[[フルアーマーガンダム]]の物と同じ形状をしている。その予備を流用したのか、それとも新たに造り上げたのかは分かっていない。

:左腕に装着されている実体盾。ガンダリウム合金製で、[[フルアーマーガンダム]]の物と同じ形状をしている。その予備を流用したのか、それとも新たに造り上げたのかは分かっていない。

;[[ビーム・ライフル]]

;[[ビーム・ライフル]]

:ベース機であるジムIIのビーム・ライフルと同型の物を装備する。Eパック方式ではなく本体からのエネルギー供給方式を採用している為継戦能力は低い。

:ベース機であるジムIIのビーム・ライフルと同型の物を装備する。Eパック方式ではなく本体からのエネルギー供給方式を採用している為、継戦能力は低い。

== 対決・名場面 ==

== 対決・名場面 ==

;対[[イフリート・シュナイド]]

;対[[イフリート・シュナイド]]

:

:OVA版『UC』episode 4より。イフリート・シュナイドに対し、ツイン・ビーム・スピアで薙ぎ払おうとするセミストライカーだったが相手はあろう事か瞬間移動で回避。懐に飛び込まれ、ヒート・ダートの一撃で沈黙してしまった。ジムIIの派生機自体珍しく、量産機の現地改修機という渋い機体ではあったものの、残党軍優勢の展開を前にぞんざいな扱いとなってしまった。さらに追い打ちをかけるように『[[機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク|ミッシングリンク]]』で[[フレッド・リーバー|シュナイドのパイロット]]が追加設定されたため、結果として「モブパイロットVS元連邦兵かつ元[[ピクシー|ガンダム]]パイロット」という理不尽な対戦カードとなってしまった。

== 関連機体 ==

== 関連機体 ==

:ツイン・ビーム・スピアといった一部装備を流用している。

:ツイン・ビーム・スピアといった一部装備を流用している。

;[[フルアーマーガンダム]]

;[[フルアーマーガンダム]]

:前述の小型シールドの件から、実機が実在する可能性が取り沙汰されている。

:同型の小型シールドを装備しているが関連性は不明。

;[[ネモ (ユージ・アルカナ機)]]

;[[ネモ (ユージ・アルカナ機)]]

:かつて『[[機動戦士ガンダム オレら連邦愚連隊|オレら連邦愚連隊]]』で主人公を務めた[[ユージ・アルカナ]]が搭乗するネモ。本機と同様、ストライカー仕様に改修されている。

:かつて『[[機動戦士ガンダム オレら連邦愚連隊|オレら連邦愚連隊]]』で主人公を務めた[[ユージ・アルカナ]]が搭乗するネモ。本機と同様、ストライカー仕様に改修されている。