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| {{登場メカ概要 | | {{登場メカ概要 |
| | タイトル = スペック | | | タイトル = スペック |
| + | | 俗称 = <ruby>似我蜂<rt>ワスプ</rt></ruby> (連邦鹵獲機) |
| | 分類 = パーソナル・ホバー・バイク | | | 分類 = パーソナル・ホバー・バイク |
| | 生産形態 = 量産機 | | | 生産形態 = 量産機 |
| | 型式番号 = PVN.4/3 | | | 型式番号 = PVN.4/3 |
| + | | 全長 = 5.5m |
| | 頭頂高 = | | | 頭頂高 = |
| | 全高 = 2.7m | | | 全高 = 2.7m |
| + | | 全幅 = 2.1m |
| | 本体重量 = | | | 本体重量 = |
| | 全備重量 = | | | 全備重量 = |
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| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
| ;[[機動戦士ガンダム]] | | ;[[機動戦士ガンダム]] |
− | :初出作品。第14話のゲストメカとして登場。第908機動偵察中隊の[[クワラン]]の発案による[[ガンダム]]への破壊工作作戦に用いられ、森林地帯におびき出したガンダムに多数の爆弾を設置した後、離脱した。 | + | :初出作品。第14話のゲストメカとして登場した。第908機動偵察中隊の[[クワラン]]の発案による[[ガンダム]]への破壊工作作戦に用いられ、[[ギャル]]の[[ザクII]]と連携して森林地帯におびき出したガンダムに多数の爆弾を設置した後、離脱した。 |
| ;[[機動戦士ガンダム MS IGLOO2 重力戦線]] | | ;[[機動戦士ガンダム MS IGLOO2 重力戦線]] |
− | :第1話と第3話の端役として登場。第3話では、[[陸戦型ジム]]に、先述のクワランの作戦と同じ爆弾設置作戦を実行した。 | + | :第1話と第3話の端役として登場。ミリタリー風にリデザインされ、型式番号やスペックなど、より詳細な機体設定が設けられた。第3話では塹壕から這い出そうとした[[陸戦型ジム]]に対し、先述のクワランの作戦と同じ爆弾設置作戦を実行し、相手の頭部を破壊し無力化するなど一定の戦果を挙げている。<br/>なお、搭乗者の着用する[[ノーマルスーツ]]についても「CWU-2/G フライトスーツ」として新たに設定されている。 |
| ;[[機動戦士ガンダムU.C.HARD GRAPH 鉄の駻馬]] | | ;[[機動戦士ガンダムU.C.HARD GRAPH 鉄の駻馬]] |
| : | | : |
| + | ;[[機動戦士ガンダム0083 REBELLION]] |
| + | :連邦軍の鹵獲改良機として「似我蜂 (ワスプ)」と呼称される機体が登場。 |
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| == 装備・機能 == | | == 装備・機能 == |
| === 武装・必殺攻撃 === | | === 武装・必殺攻撃 === |
− | ;マズラMG74/S機関銃 | + | ;マズラMG74/S 機関銃 |
− | :シートからブームを介して前面に懸架された機関銃。 | + | :シートからブームを介して前面に懸架された機関銃。『1st』ではドラムマガジン式の機関銃だったが、『重力戦線』で「マズラMG74/S」としてリデザインされた際にサドルマガジン式へ変更されている。 |
| ;吸着時限爆薬 | | ;吸着時限爆薬 |
− | :クワランらがガンダムに対して使用した吸着式のプラスチック爆弾。 | + | :吸着式のプラスチック爆弾。『1st』でクワランらがガンダムに対して使用した物は[[ルナ・チタニウム合金]]製のシールドを容易く破壊する威力を見せたが、30分経過しないと起爆しないタイプ(もしくは設定)であったため、機関銃で直接攻撃し爆破するという手段も取られた。『重力戦線』においては吸着後、数秒で起爆している。 |
| + | |
| + | === その他 === |
| + | ;チェーンガン |
| + | :ゲーム『機動戦士ガンダム バトルオペレーション (『2』含む)』における武装。車体下、右側に設けられた機関砲で攻撃する。 |
| + | ;ミサイル・ランチャー |
| + | :同上。車体下、左側に設けられたミサイル・ランチャーで攻撃する。 |
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| == 対決・名場面 == | | == 対決・名場面 == |
| ;時間よ、とまれ | | ;時間よ、とまれ |
| + | :『1st』第14話より。モビルスーツを倒し手柄を上げて本国に戻ろうと画策するクワランは、ザクを囮にしたワッパによる奇襲作戦を立案。ザクを追って森林地帯に踏み込んだアムロのガンダムをクワランらのグループが誘導し、ソルら爆弾設置班の所へと誘き出した。生身の兵士を前にアムロが攻撃を躊躇っている間にもガンダムに複数の爆弾が仕掛けられ、クラワン達が逃げ去った後、アムロは爆弾処理に奔走させられる事になる。ワッパを降り、遠目からその様子を伺うクワラン達だったが、1人命懸けで除去作業をするアムロの姿に次第に感銘を受けていく。 |
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| == 関連機体 == | | == 関連機体 == |
| ;[[ワッパ (V)]] | | ;[[ワッパ (V)]] |
− | :一年戦争後生産されたワッパの民生モデル。様々な派生機種が存在し、民間人の足として普及している。 | + | :一年戦争後に生産されたワッパの民生モデル。様々な派生機種が存在し、民間人の足として普及している。 |
− | <!-- == 余談 == -->
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− | <!-- *説明 -->
| + | == 余談 == |
| + | *現実世界においても、アメリカ陸海軍がかつて同様の兵器を開発しようとしており、パイアセッキ・エアクラフト製のPA-59HやZV-8P、クライスラー製のVZ-6等々、ワッパに似た構造の機体がいくつか存在しているが、大半が試作機止まりのまま終わっている。ヒラー社も上記の関連機体の項にあるスタンド式ワッパのような機体を開発している。 |
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| == 商品情報 == | | == 商品情報 == |
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| <!-- <amazon>ASIN</amazon> --> | | <!-- <amazon>ASIN</amazon> --> |
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| + | == 資料リンク == |
| + | *[http://www.gundam-hardgraph.net/special/review01.html U.C.HARD GRAPH:ザ・場面写:ワッパ] |
| + | *[http://www.gundam-hardgraph.net/data/description01.html U.C.HARD GRAPH:設定解説:ジオン公国軍 機動偵察セット] |
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| == リンク == | | == リンク == |
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| [[Category:登場メカわ行]] | | [[Category:登場メカわ行]] |
| [[Category:機動戦士ガンダム]] | | [[Category:機動戦士ガンダム]] |
| + | [[Category:機動戦士ガンダム MS IGLOO2 重力戦線]] |
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