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{{登場メカ概要
{{登場メカ概要
| タイトル = スペック
| タイトル = スペック
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| 愛称 =
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*ボールさん (小説版1st)
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*ミスター・ボール (同上)
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| 俗称 = アジアのスイカ (MS IGLOO)
| 分類 = 支援用量産型モビルポッド
| 分類 = 支援用量産型モビルポッド
| 型式番号 = RB-79<br/>VX-76 (小説版1st)
| 型式番号 = RB-79<br/>VX-76 (小説版1st)
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| 所属 = [[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]
| 所属 = [[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]
| 主なパイロット =
| 主なパイロット =
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*[[連邦兵 (UC)|連邦兵]]
*[[ウモン・サモン]]
*[[ウモン・サモン]]
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*[[ヒデン]]
*[[ブロイ・リゲラ]]
*[[ブロイ・リゲラ]]
*他
*他
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== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
;[[機動戦士ガンダム]]
;[[機動戦士ガンダム]]
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:やられ役。しかも当時からある設定に反し長距離支援せずにジムと一緒に行動している。とはいえ物量作戦の一翼を担って勝利に貢献したのは確か。
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:初出作品。第35話から登場するが、他の連邦軍機と同様に専らのやられ役である。しかも当時からある設定に反し長距離支援せずにジムと一緒に行動する描写が殆ど。とはいえ物量作戦の一翼を担って勝利に貢献したのは確かである。
;[[機動戦士ガンダム (小説版)]]
;[[機動戦士ガンダム (小説版)]]
:PART 9から登場。「ボールさん (ミスター・ボール)」というあだ名がつけられている他、マニピュレーターにビーム・ライフルを保持している。
:PART 9から登場。「ボールさん (ミスター・ボール)」というあだ名がつけられている他、マニピュレーターにビーム・ライフルを保持している。
+
;[[GUNDAM EVOLVE]]
+
:「EVOLVE../11」にカトキ版デザインが登場。主人公の[[ヒデン]]が所属するボール部隊が終戦後の[[ア・バオア・クー]]内部で索敵任務についていたが、突如謎の敵から攻撃を受ける。味方機が攻撃される中、残されたヒデン機は敵の正体である[[ザクII]]を発見。辛うじて撃破に成功している。
;[[機動戦士ガンダム MS IGLOO]]
;[[機動戦士ガンダム MS IGLOO]]
−
:やられ役なのは相変わらずだが、『一年戦争秘録』第3話では、シャークマウスのノーズアートが施されたオハイオ小隊の機体が登場する他、地球から脱出したものの地上用のため無重力下ではまともに動けない[[ザクIIJ型|陸戦型ザクII]]を一方的に痛めつける等、それまでのイメージとは異なる「強いボール」が描かれる。<br/>なお、[[ヨーツンヘイム]]の識別表にフィフティーンキャリバー装備機がK型として表示されているが<ref>『黙示録0079』第2話、マイ中尉が6機のボールを確認するシーン</ref>、同兵装の機体が作中設定でK型なのか、はたまたジオン側でK型として登録されているだけなのかは不明。
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:やられ役なのは相変わらずだが、『一年戦争秘録』第3話では、シャークマウスのノーズアートが施された[[オハイオ小隊]]の機体が登場する他、地球から脱出したものの地上用のため無重力下ではまともに動けない[[ザクIIJ型|陸戦型ザクII]]を一方的に痛めつける等、それまでのイメージとは異なる「強いボール」が描かれる。<br/>なお、[[ヨーツンヘイム]]の識別表にフィフティーンキャリバー装備機がK型として表示されているが<ref>『黙示録0079』第2話、マイ中尉が6機のボールを確認するシーン</ref>、同兵装の機体が作中設定でK型なのか、はたまたジオン側でK型として登録されているだけなのかは不明。
;[[機動戦士ガンダム THE ORIGIN]]
;[[機動戦士ガンダム THE ORIGIN]]
−
:役割はTV版とほぼ同じ。
+
:役割は『1st』とほぼ同じ。
;[[機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還]]
;[[機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還]]
:機雷散布ポッドタイプの護衛として登場するが、モビルスーツ相手には気休めにもならなかった。
:機雷散布ポッドタイプの護衛として登場するが、モビルスーツ相手には気休めにもならなかった。
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;連装フィフティーンキャリバー
;連装フィフティーンキャリバー
:連射可能なキャノン砲または機関砲。『MS IGLOO 黙示録0079』や『THE ORIGIN』に登場した一部の機体が装備。
:連射可能なキャノン砲または機関砲。『MS IGLOO 黙示録0079』や『THE ORIGIN』に登場した一部の機体が装備。
+
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=== その他 ===
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;格闘
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:格闘戦用の装備は搭載されていないため、『MS IGLOO 黙示録0079』第2話など敵機に接近された際に回転しながらの体当たりやアームによる打撃を行った事例も確認できる。Gジェネシリーズなどゲーム作品では体当たりなどが実装されているが、映像作品では逆に[[ザクII|蹴り飛ばされたり]][[ビグ・ラング|投げつけられたり]]と敵に武器として扱われる事がしばしば。
;[[ビーム・ライフル]]
;[[ビーム・ライフル]]
:『小説版1st』でアームに装備。
:『小説版1st』でアームに装備。
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;格闘
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:格闘戦用の装備は搭載されていないため、『MS IGLOO 黙示録0079』第1話など敵機に接近された際に回転しながらの体当たりやアームによる打撃を行った事例も確認できる。Gジェネシリーズなどゲーム作品では体当たりなどが実装されているが、映像作品では逆に[[ザクII|蹴り飛ばされたり]][[ビグ・ラング|投げつけられたり]]と敵に武器として扱われる事がしばしば。
== 対決・名場面 ==
== 対決・名場面 ==
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== 関連機体 ==
== 関連機体 ==
+
=== 別デザイン ===
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;[[ボール (サンダーボルト版)]]
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:『[[機動戦士ガンダム サンダーボルト|サンダーボルト]]』の世界観における本機。アームにマシンガン、機体下部にスキッドが追加されている。
+
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=== 系列機・派生機 ===
;[[ボールK型]]
;[[ボールK型]]
:先行量産機。
:先行量産機。
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92行目:
;[[ボールM型]]
;[[ボールM型]]
:機雷散布ポッドを装備した機体。
:機雷散布ポッドを装備した機体。
−
;[[フィッシュアイ]]、[[水中型ボール]]
+
;[[フィッシュアイ]] / [[水中型ボール]] / [[フロッグ・ボール]]
:水中用に改修された機体。
:水中用に改修された機体。
−
;[[ボール (サンダーボルト版)]]
+
;[[スペースポッド]]
−
:アームにマシンガン、機体下部にスキッドが追加された機体。
−
;スペースポッド
:本機のベースとなった作業用ポッド。
:本機のベースとなった作業用ポッド。
;[[ボール改]]
;[[ボール改]]
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100行目:
;[[133式ボール]]
;[[133式ボール]]
:キャノン砲を3門に増やしたボール。
:キャノン砲を3門に増やしたボール。
+
;[[Bガンダム]]
+
:ガンダムフェイス風の増加装甲を取り付けたボール。
+
+
=== その他 ===
;[[シャア専用ボール]]
;[[シャア専用ボール]]
:シャア用にカスタマイズされたギャグ機体。
:シャア用にカスタマイズされたギャグ機体。
−
;[[Bガンダム]]
+
;[[ポリポッドボール]]
−
:ガンダムフェイス風の増加装甲を取り付けたボール。
+
:『[[ガンダムビルドダイバーズ GIMM&BALL’S WOULD CHALLENGE]]』に登場する本機ベースのガンプラ。4脚が追加され、全領域に対応可能となっている。
;[[キャノン・ボール]]
;[[キャノン・ボール]]
:ボールと[[ガリクソン]]を合わせた機体。
:ボールと[[ガリクソン]]を合わせた機体。
−
;[[NT試験用ジム "ジャグラー"]]
+
;[[NT試験用ジム・ジャグラー]]
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:通称「ジム・ジャグラー」。攻撃ユニットは本機を改造した物。
+
:本機をベースとする攻撃ユニットを搭載した機体。
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;[[オッゴ]]
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:ジオン軍側のモビルポッド。『MS IGLOO 黙示録0079』において、ボール対オッゴのモビルポッド同士の戦闘が描かれた。
;[[ドータップ]]
;[[ドータップ]]
:『[[機動新世紀ガンダムX]]』の機体で当機をモチーフにしている。劇中では第七次宇宙戦争の回想シーンでしか登場していない。
:『[[機動新世紀ガンダムX]]』の機体で当機をモチーフにしている。劇中では第七次宇宙戦争の回想シーンでしか登場していない。
:;[[ドータップ水中型]]
:;[[ドータップ水中型]]
::ドータップの水中型。
::ドータップの水中型。
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;[[ポリポッドボール]]
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:『[[ガンダムビルドダイバーズ GIMM&BALL’S WOULD CHALLENGE]]』に登場する本機ベースのガンプラ。4脚が追加され、全領域に対応可能となっている。
== 商品情報 ==
== 商品情報 ==